会津三岩岳 スキー滑走
- GPS
- 08:24
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,475m
- 下り
- 1,472m
コースタイム
- 山行
- 7:57
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 8:16
天候 | 風雪 午後は標高下げると晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・標高1000mまで尾根の夏道沿いは雪切れあり。4月の様相。積雪は全体的に例年の半分程度と考えたらよさそう。 ・前日は麓は雨、3日は多少の寒気移流場で小雪ちらつき、標高上げるにつれ風も強まる。山頂で10m/s前後だが、厳しい寒さは感じない、薄いインナーグローブでの作業に問題なし。 |
写真
感想
・土日に仕事が入り、今週は月火が休みに。いつも通り、初日に会津高原高畑でスキー、2日目に山で滑ることにした。今季山スキー6日目。天候的にも問題なさそうと考えていたが、前夜は高温&雨。ガチガチ山だろうか…
・平日で入山者少なく、安全を考えたら地形をよく把握しているいつも通りのアイコマで滑るのを検討していたが、たまには別の山を滑ってみようか、モチベーションも維持できる。というわけで、尾根沿いで登行滑走できるそうな三岩岳を目指すことにした。
・道の駅きらら289、2度寝して5時起き、モチベーション低め。路肩の広いスペースに駐車、いつも通り準備に手間取り出発は7時前。どうにかならんか。
・麓は積雪薄く、4月の様相。最初の尾根の取り付き、最初の990mちょいのピークまでは急登でスリップしながらもアイゼン効かせながらシール登行できたが、尾根沿いは夏道露出。板を手に持ってしばらく歩き、ようやく1000m付近の鞍部から繋がった。朝のうちはガチガチでスキーアイゼン必須。滑走楽しめないかな、ここまで雪切れも多数あったことで気持ちさげ、今のうちに撤退して高畑で滑った方がいいか と心揺れる。
・ひとまずいけるところまで行って、積極的に撤退しようと思いながら登っているうちに、12時頃には山頂に着けそうな感じだったのでそのまま三岩岳ピークへ。1699からの滑りが楽しめそう、滑走ラインを見定めながら登り詰めた。標高あげるにつれ徐々に風が強まりガスに覆われるも、気温は低くなく(体感的に-5〜-8℃)凌げるレベル、山頂は長く停滞はしたくない風雪だった。視界はゼロではなく、多少は見えて苦にはならない。
・山頂から滑走。1699までは足慣し的な斜度。風の吹き抜けるところはガリガリアイス、吹きだまりは快適な薄パウ。1699からがいやいよ滑り甲斐のある斜度に。適度に吹き溜まっていて板がよく走る雪、ロングターンでかっ飛ばすのが楽しい!登行しながら目を付けていたブナ林へ突入。樹間が広く、全くストレスなく滑走できた!少し登り返して、後は消化試合。下部は日中さらに融雪進んだよう、途中からシートラで夏道を下山。もちろん、道中誰一人と会わなかった。
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