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Yamareco

記録ID: 2249366
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

【京都西山連峰縦走】 阪急上桂駅-大山崎駅

2020年03月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:12
距離
33.1km
登り
1,768m
下り
1,761m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:52
休憩
1:20
合計
9:12
6:51
14
7:05
7:05
15
7:20
7:22
42
8:04
8:06
49
8:55
8:57
39
老ノ坂峠バス待合所
9:36
9:38
34
10:12
10:21
34
10:55
10:58
31
11:29
11:30
5
11:35
11:48
36
12:24
12:25
11
12:36
12:41
9
12:58
12:59
22
13:21
13:29
36
14:05
14:06
3
14:09
14:13
27
14:54
14:54
10
15:04
15:14
3
15:17
15:18
7
15:25
15:30
7
15:37
15:41
14
15:55
15:59
4
16:03
16:03
0
16:03
阪急京都線 大山崎駅
天候 晴れ後曇り
無風で穏やか
朝のみ若干の冷え込み
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
●スタート
・阪急嵐山線上桂駅
※阪急桂駅近くのコインPに駐車 24h上限800円
 嵐山線に乗り一駅移動
 桂-上桂 2分 160円

●ゴール
・阪急京都線大山崎駅
 京都河原町行に乗車して桂駅へ戻る
 大山崎-桂 20分弱(各駅停車) 160円
コース状況/
危険箇所等
◆苔寺谷(京都一周トレイル西山51番)-丁塚-沓掛山
・沢を渡渉して山道に取り付くが、入口に特に標識はない
・丁塚で唐櫃越の道に乗ると、すばらしい尾根道となり、標識が充実している

◆沓掛山-林道出合
・2018年の台風災害によると思われる倒木が目立つ
 その都度迂回するようになっているが、地形がやや複雑な場所もあり、
 迂回後のルート復帰に注意を要する
 一度道を外してしまったが、方向を合わせて修正した

◆林道出合-西山団地(亀岡)-国道9号
・舗装路を下る
・国道9号に出たら少しだけ西へ進み、歩道橋を渡る

◆国道9号-首塚大明神-西山団地(京都市西京区)
・老ノ坂トンネル手前の細道(舗装)に入る
・廃屋や民家が点在する中を上り、首塚大明神手前右の林道に入る
 ここを左に行き過ぎてしまったが、すぐに気付いて戻った
・林道を進んでしばらくで、末端に登山道入り口があるが、分かりにくい
 見えにくい場所に標識がある

◆西山団地-大暑山-小塩山-森の案内所
・大暑山は、山頂手前に分岐があり、枝道を右に入ったところに山頂がある
 次の小塩山へ行くには山頂から分岐まで戻って直進する
 山頂からその先へは進むのは間違い
・小塩山から先も分かりにくい
 下りのUターンを見落とし、違う尾根を下りかけたが、
 これも気付いて上り返し、正規ルートに復帰した

◆森の案内所-ポンポン山-釈迦岳-京青の森-楊谷寺(柳谷観音)
・ポンポン山へは西尾根コースを進んだが、この旅随一の歩きやすい道だった
・ポンポン山から先も歩きやすいが、細かな分岐が多く、進路に注意を要する

◆楊谷寺(柳谷観音)-天王山ハイキングコース-天王山
・楊谷寺(柳谷観音)から舗装路を進むが、すぐの分岐が分かりにくい
 京都府側へ下る予定が、大阪府側へ下り始めてしまい、気付いて引き返した
 分岐に戻ったところで、たまたまこのエリアに詳しい方と出合い、
 道を教えていただいた(ありがとうございました)
・天王山ハイキングコースに入れば、歩きやすい遊歩道だった
その他周辺情報 ●終了後の銭湯
・”桂湯”を利用 450円
 シャンプー、石鹸等は別料金
 サウナあり(とても小さい)
・阪急桂駅から徒歩5分くらいのこじんまりとした町中銭湯
 https://www.elitz.co.jp/kyoto/live/live_detail_03_03.html
阪急電車で上桂へ
7
阪急電車で上桂へ
今日はこの地図を参考に歩こう
5
今日はこの地図を参考に歩こう
苔寺の前を通って、取り付き点へ
京都一周トレイル西山コース51番のところ
沢を渡渉する
1
苔寺の前を通って、取り付き点へ
京都一周トレイル西山コース51番のところ
沢を渡渉する
この先全てが、未踏エリアの未踏ルート
初めての道というのは、いくつになってもワクワクドキドキしますね
序盤は竹林
尾根に上がり、唐櫃越という道に入る
大昔の軍用道みたいです
5
この先全てが、未踏エリアの未踏ルート
初めての道というのは、いくつになってもワクワクドキドキしますね
序盤は竹林
尾根に上がり、唐櫃越という道に入る
大昔の軍用道みたいです
道は素晴らしい尾根道
歩いていて楽しい道が続く
眼下には桂坂という住宅街が広がる
1
道は素晴らしい尾根道
歩いていて楽しい道が続く
眼下には桂坂という住宅街が広がる
展望場所より、京都市街朝の景
比叡山からの稜線がいい
京都一周トレイル東山コースのラインですね
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展望場所より、京都市街朝の景
比叡山からの稜線がいい
京都一周トレイル東山コースのラインですね
標識4段活用
これでもか!と
4
標識4段活用
これでもか!と
沓掛山に到着
標高415m也
本日最初の山名のあるピーク
4
沓掛山に到着
標高415m也
本日最初の山名のあるピーク
その先、倒木が目立つようになってきた
これは屈んで通過
拷問スクワットだが、まだ序盤で元気なので
2
その先、倒木が目立つようになってきた
これは屈んで通過
拷問スクワットだが、まだ序盤で元気なので
しばらく荒れた区間が続き、地形も複雑に
一度道を外したが、なんとか修正
2
しばらく荒れた区間が続き、地形も複雑に
一度道を外したが、なんとか修正
林道出合
左に進路をとり、舗装路を下る
1
林道出合
左に進路をとり、舗装路を下る
高度を下げていくと西山団地(亀岡)に
2
高度を下げていくと西山団地(亀岡)に
稼いだ高度をさらに消費すると、国道9号老ノ坂峠
渡ってトンネル手前、左の舗装路へ入る
2
稼いだ高度をさらに消費すると、国道9号老ノ坂峠
渡ってトンネル手前、左の舗装路へ入る
道沿いの廃屋
そんなに咬まれた人がたくさんいるのかい?
マムシハウスだな
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道沿いの廃屋
そんなに咬まれた人がたくさんいるのかい?
マムシハウスだな
首塚大明神
一旦、行き過ぎてしまったが、おかしいな・・・と気付いて戻ると
首塚大明神
一旦、行き過ぎてしまったが、おかしいな・・・と気付いて戻ると
手前右に林道入口があった
左袂に山城丹波国境の石碑がある
2
手前右に林道入口があった
左袂に山城丹波国境の石碑がある
林道の末端に出たが、パッと見登山道が分からない
そんな時は辺りをよく観察しよう
ここかなと目星を付けると
1
林道の末端に出たが、パッと見登山道が分からない
そんな時は辺りをよく観察しよう
ここかなと目星を付けると
目立たぬ所に標識が・・・
これはなかなか気付かんよ
とにかく進路に困ったときは周りをよく見よう(笑)
3
目立たぬ所に標識が・・・
これはなかなか気付かんよ
とにかく進路に困ったときは周りをよく見よう(笑)
今日随一の急な尾根道を上り続けると、何かの施設が
大枝山だという場所だと思います
金網沿いに時計回りに進んでいくと
1
今日随一の急な尾根道を上り続けると、何かの施設が
大枝山だという場所だと思います
金網沿いに時計回りに進んでいくと
西山団地(京都市西京区)が現る
不思議な感じです
結構な急登をこなしてきて、こんな住宅街と出合うのは初めてです
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西山団地(京都市西京区)が現る
不思議な感じです
結構な急登をこなしてきて、こんな住宅街と出合うのは初めてです
木々の隙間から、京都市街地の眺め
見た目、これだけの高度差がある
5
木々の隙間から、京都市街地の眺め
見た目、これだけの高度差がある
京都のずっと北には、比良山系かな
5
京都のずっと北には、比良山系かな
団地は小企業が多かった
一角に100円自販機を発見
初めてのエリアで、この先の様子も知らない
早めに補給しておこう
2
団地は小企業が多かった
一角に100円自販機を発見
初めてのエリアで、この先の様子も知らない
早めに補給しておこう
ショベルカーランドだって
体験運転できるようだ
2
ショベルカーランドだって
体験運転できるようだ
末端のグランドの片隅から山道へ
1
末端のグランドの片隅から山道へ
緩やかな上りを快調に進み、大暑山山頂へ
標高567.9m也
手前で別の道と合流した(実はそれがこの先の進路だった)
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緩やかな上りを快調に進み、大暑山山頂へ
標高567.9m也
手前で別の道と合流した(実はそれがこの先の進路だった)
山頂からさらに進むと足元が悪く、道が怪しくなった
こんな小屋と出くわしたが、また道間違いのようだ
戻ることにした
2
山頂からさらに進むと足元が悪く、道が怪しくなった
こんな小屋と出くわしたが、また道間違いのようだ
戻ることにした
再び山頂を通過し戻っていくと、次の山小塩山の表示が
1
再び山頂を通過し戻っていくと、次の山小塩山の表示が
地図はこんな感じで、枝道に入るような表示にはなっていない
私レベルでは、こりゃ分からんわ
2
地図はこんな感じで、枝道に入るような表示にはなっていない
私レベルでは、こりゃ分からんわ
山の中に朽ち果てた廃車が
なぜ、ここに?
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山の中に朽ち果てた廃車が
なぜ、ここに?
すぐ下に別荘のような建築物
以降、道は林道とトレイルミックス
1
すぐ下に別荘のような建築物
以降、道は林道とトレイルミックス
鉄塔が多いこの辺り
電波の通りがいい場所なのか
1
鉄塔が多いこの辺り
電波の通りがいい場所なのか
微かに雪が残る
今週、寒い時あったから
2
微かに雪が残る
今週、寒い時あったから
淳和天皇陵入口
淳和天皇は平安時代の天皇みたい
正面は、大集団が占拠していた
左横を奥に進むと・・・
1
淳和天皇は平安時代の天皇みたい
正面は、大集団が占拠していた
左横を奥に進むと・・・
小塩山山頂を発見
標高642m也
5
小塩山山頂を発見
標高642m也
その先も倒木を跨いだり、分かりにくかった
ルートは合っているようだ
1
その先も倒木を跨いだり、分かりにくかった
ルートは合っているようだ
送電鉄塔を2つ通過
1
送電鉄塔を2つ通過
この後通る予定のポンポン山が見える
一旦谷に下りた後、右から回り込んで上っていくようだ
4
この後通る予定のポンポン山が見える
一旦谷に下りた後、右から回り込んで上っていくようだ
注意していたが、左にUターンする場所を見落とし、また道が荒れてきた
これはおかしいと引き返す
お1人スライドしてその旨お話したが、大丈夫だっただろうか
1
注意していたが、左にUターンする場所を見落とし、また道が荒れてきた
これはおかしいと引き返す
お1人スライドしてその旨お話したが、大丈夫だっただろうか
上り返すと問題のUターンを発見
ホッとした
上から小走りで下っていたが、そんな時は視点が遠くに行ってしまい、足元を見落としやすいのだ
1
上り返すと問題のUターンを発見
ホッとした
上から小走りで下っていたが、そんな時は視点が遠くに行ってしまい、足元を見落としやすいのだ
正規ルートは道筋明瞭
3
正規ルートは道筋明瞭
急坂を下ると舗装林道に
この辺りも勝手がよく分からず、優しそうなお兄さんに教えていただいた(ありがとうございました)
1
急坂を下ると舗装林道に
この辺りも勝手がよく分からず、優しそうなお兄さんに教えていただいた(ありがとうございました)
すぐに森の案内所に到着
ここまで5時間
思ったより長かった
進路の把握にいつもより神経を使い、疲れ気味
一服しよう
2
すぐに森の案内所に到着
ここまで5時間
思ったより長かった
進路の把握にいつもより神経を使い、疲れ気味
一服しよう
中は薪ストーブが・・・
何組か休憩されていた
外にトイレあり
係員さんは不在のようだった
自販機や物販もない
6
中は薪ストーブが・・・
何組か休憩されていた
外にトイレあり
係員さんは不在のようだった
自販機や物販もない
森の家を出発すると川沿いに
森の家を出発すると川沿いに
山に入る
またマムシかよ
2
山に入る
またマムシかよ
進んでいる西尾根コース
緩やかな上りで、開放感ある素晴らしい道だった
これぞハイカー冥利
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進んでいる西尾根コース
緩やかな上りで、開放感ある素晴らしい道だった
これぞハイカー冥利
自分の足音がポンポン音がすると思ったら・・・
7
自分の足音がポンポン音がすると思ったら・・・
ポンポン山山頂に到着
13
ポンポン山山頂に到着
大人気
賑わっております
あまり人と会わない道を来た後なので、ギャップに驚きます
5
大人気
賑わっております
あまり人と会わない道を来た後なので、ギャップに驚きます
ちょうど昼時
皆さん思い思いに
各々の足でここまで歩いて来て
外で健康的で、いい時間です
3
ちょうど昼時
皆さん思い思いに
各々の足でここまで歩いて来て
外で健康的で、いい時間です
三角点は半分砂利に埋もれて
3
三角点は半分砂利に埋もれて
展望良好
大阪、高槻方面かな
5
展望良好
大阪、高槻方面かな
しばらく大阪京都府境を行く
ほんの少々、東海自然歩道と被る
大阪、京都近郊でも熊出没注意か・・・
1
しばらく大阪京都府境を行く
ほんの少々、東海自然歩道と被る
大阪、京都近郊でも熊出没注意か・・・
ポンポン山から先も道はいい
細かい分岐に注意していく
おおさか環状自然歩道って、先日、生駒山系縦走でも見かけた名前
1
ポンポン山から先も道はいい
細かい分岐に注意していく
おおさか環状自然歩道って、先日、生駒山系縦走でも見かけた名前
次のピーク、釈迦岳山頂
ポンポン山と違って誰もいない
お釈迦様が飾られているわけでもない
2
次のピーク、釈迦岳山頂
ポンポン山と違って誰もいない
お釈迦様が飾られているわけでもない
尾根道で所々展望スポットあり
眼下にはゴルフ場が
1
尾根道で所々展望スポットあり
眼下にはゴルフ場が
サイクリングでは何度か走った淀川
向こうには大阪、枚方市かな
3
サイクリングでは何度か走った淀川
向こうには大阪、枚方市かな
地図でいう京青の森という場所に到着
小休止
反対方向から来たヤング2人組に、この先の道について伺う
ありがとうございました!
2
地図でいう京青の森という場所に到着
小休止
反対方向から来たヤング2人組に、この先の道について伺う
ありがとうございました!
西山古道という道を進む
さっき上から見えたゴルフ場沿い
1
西山古道という道を進む
さっき上から見えたゴルフ場沿い
京都市街方面
今日は進路取りが難しい局面が何度もあったが、送電線など目印になるものに助けられた
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京都市街方面
今日は進路取りが難しい局面が何度もあったが、送電線など目印になるものに助けられた
西山古道も良好な道
基本的に下り基調
1
西山古道も良好な道
基本的に下り基調
谷まで下って上り返すと
2
谷まで下って上り返すと
獣・人間結界門が
チェーンが巻いてあってダメかと思ったが、簡単に外れるようになっていた
通ったらまたちゃんと閉めておこう
3
獣・人間結界門が
チェーンが巻いてあってダメかと思ったが、簡単に外れるようになっていた
通ったらまたちゃんと閉めておこう
出たところが、楊谷寺(柳谷観音)
構えが素敵だ
車で参拝に来ている人がチラホラいました
こちらにも、自販機がありました
1
出たところが、楊谷寺(柳谷観音)
構えが素敵だ
車で参拝に来ている人がチラホラいました
こちらにも、自販機がありました
寺の前から舗装を進む
この先でまた、本日5回目
ダメ押しの道間違い
たまたま、このエリアの道に詳しい方と出合い、教えていただく
ありがとうございました
1
寺の前から舗装を進む
この先でまた、本日5回目
ダメ押しの道間違い
たまたま、このエリアの道に詳しい方と出合い、教えていただく
ありがとうございました
竹林の中を簡易舗装で下っていくと
3
竹林の中を簡易舗装で下っていくと
山里が
落武者の里のような雰囲気
5
山里が
落武者の里のような雰囲気
天王山ハイキングコースの入口発見
1
天王山ハイキングコースの入口発見
後は歩きやすい遊歩道が続く
1
後は歩きやすい遊歩道が続く
今日最後のピーク
天下分け目の天王山に到着
一度来てみたかった場所です
9
今日最後のピーク
天下分け目の天王山に到着
一度来てみたかった場所です
ゆかりの地です
この山に山崎城が建てられたとか
3
ゆかりの地です
この山に山崎城が建てられたとか
城の井戸の跡だそう
1
城の井戸の跡だそう
当時の物語を記した陶板画
秀吉、中国大返し
1
当時の物語を記した陶板画
秀吉、中国大返し
薄く見えるのは大阪梅田のビル群か
1
薄く見えるのは大阪梅田のビル群か
下って行くと酒解神社
周辺はその他史跡多数
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下って行くと酒解神社
周辺はその他史跡多数
戦い全体図
京都、伏見桃山方面の展望
直下は名神高速天王山トンネル
2
京都、伏見桃山方面の展望
直下は名神高速天王山トンネル
ハイクの最後が興味深い場所で楽しい
のんびり行こう
3
ハイクの最後が興味深い場所で楽しい
のんびり行こう
淀川も近くなった
暖かくなったら、またサイクリングに出かけよう
4
淀川も近くなった
暖かくなったら、またサイクリングに出かけよう
下に洋館が見えてきた
アサヒビールの美術館
時節柄、休館中のようだ
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下に洋館が見えてきた
アサヒビールの美術館
時節柄、休館中のようだ
宝積寺に着地
ここも渋いお寺
2
宝積寺に着地
ここも渋いお寺
渋い三重塔
山崎の住宅街を下っていく
正面、淀川の対岸には男山が見える
石清水八幡宮がある山だ
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山崎の住宅街を下っていく
正面、淀川の対岸には男山が見える
石清水八幡宮がある山だ
JRの踏切を渡る
緩いカーブが美しい
登山道でも鉄道でもカーブに弱い(笑)
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JRの踏切を渡る
緩いカーブが美しい
登山道でも鉄道でもカーブに弱い(笑)
JR山崎駅
こじんまりとした駅の背後に天王山
3
JR山崎駅
こじんまりとした駅の背後に天王山
駅のデイリーストアで売っていた
JPY100也
3
駅のデイリーストアで売っていた
JPY100也
ゴール地
阪急大山崎駅に無事到着
今日も休憩込み9時間の長丁場になった
道間違いもあったが、ハイクは快調でよかったよかった
3
ゴール地
阪急大山崎駅に無事到着
今日も休憩込み9時間の長丁場になった
道間違いもあったが、ハイクは快調でよかったよかった
帰りも阪急電車で
マルーン色が素敵
9時間も歩いてきて、乗車時間はほんの20分程だ(笑)
5
帰りも阪急電車で
マルーン色が素敵
9時間も歩いてきて、乗車時間はほんの20分程だ(笑)
桂駅前で補給
京都府だけど大阪王将
フラつくほど腹ペコで、餃子は水のように流し込まれた
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桂駅前で補給
京都府だけど大阪王将
フラつくほど腹ペコで、餃子は水のように流し込まれた
銭湯は今日もまた桂湯で
早めに汗を流してサッパリ!と
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銭湯は今日もまた桂湯で
早めに汗を流してサッパリ!と

感想

冬の低山ハイクもそろそろ終盤だ。
もう一つ気になっていて未踏だった京都西山連峰に行ってみよう。
何年も前に京都市内の書店でトレッキングマップを購入していたが、ずっと長い間書棚の肥やしとなっていた。
せっかくだから活用しよう。
スタート直後の松尾山は、先日の京都一周トレイル西山コースで歩いているので割愛。
阪急上桂駅をスタートし、苔寺谷から山に入った。

今日はルート取りで考えさせられる部分が多々あった。
参考にした「京都・おとくに西山連峰トレッキングマップ」は、25000分の1地形図をベースに、ルートが太線で描かれている。
これがあれば余裕だと油断していたが、全然そんなことはなかった(笑)。
まず、地図でこそ西山連峰トレッキングコースとなっているが、これが曲者。
京都一周トレイル、六甲全山縦走路、ダイヤモンドトレールといった関西の名だたるロングトレイルと違って、一貫した管理がなされているトレイルではなかった。
通過するそれぞれのエリアの里山トレイル、林道、車道を繋いた集合体に過ぎない。
そのため、統一的なトレイル標識もない。
断片的にある標識も、今一つ分かりにくかったり、見にくいところにあったりした。
この辺は知っていれば楽勝、知らなければ苦戦といったところか。

エリアもルートも初物で不安な中、適宜判断をしていくのだが、30kmオーバーの長丁場なので、できればパパっとこなしていきたい。
地図を見ながらゆっくり進んだつもりでも、道間違いは明確なのが5回。
不安なまま進んで結果オーライだった箇所もいくつかあった。
道を間違えた時は、大体独特の匂い?を感じて胸騒ぎがする。
足元も荒れて怪しくなってくる。
そんな時は深入りせずに、確かな場所まで引き返そうと心掛けた。
冷静に辺りや周りを見てよく観察しよう。
間違ったポイントまで戻ると、ああここをやっちまったのかと思う。
原因は様々だが、視野が狭くなっている。
我ながらセンスのなさとおっちょこちょいさを感じるが、そこは初物ルートと言うことで・・・
途中でお会いした方から情報を得たり、分からない所を教えてもらったりと、お世話にもなりました(ありがとうございました)。

来週は山に行けそうもないし、その先も予定が流動的だ。
行けるときに、行きたかったルートをまた一つ歩けてよかった。
なかなか骨のあるルートだったけど、トレイル自体は大半がとても歩きやすくて足に優しい道が続いていた。
ポンポン山はこの界隈ではかなりメジャーなようで、そこだけ別次元で賑わっていた。
山頂では、近くに福寿草の群落があると聞いたが、往復30〜1時間と聞いて諦めた。
またいつか行ってみたい。
最後に通った天王山は歴史が動いた場所で史跡が点在。
由緒ある場所を歩けて感無量だった。

今回色々勉強になって、土地勘も多少できたので、このエリアを次に歩く機会があったらもう少しスムースに進めるだろう(いや、進めるかな?)。

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