また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2254171
全員に公開
ハイキング
丹沢

大山三峰山【土山峠BS→三峰山→鐘ヶ嶽→広沢寺温泉入口BS】

2020年03月12日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:41
距離
14.5km
登り
1,369m
下り
1,570m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:36
休憩
0:48
合計
7:24
8:49
70
9:59
9:59
39
10:38
10:39
84
12:03
12:10
14
12:24
12:29
6
12:35
12:35
35
13:10
13:10
37
13:47
14:01
29
14:30
14:37
29
15:06
15:17
28
15:45
15:45
14
15:59
16:02
5
16:07
16:07
6
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■神奈川中央交通 厚18厚19厚20厚21 上飯山行/上煤ヶ谷行 宮ケ瀬行
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable/cs:0000802105-1/nid:00025684/rt:0/k:%E6%9C%AC%E5%8E%9A%E6%9C%A8%E9%A7%85

■神奈川中央交通 厚33厚34 厚木バスセンター行
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable/cs:0000801634-2/nid:00128459/rt:0/k:%E5%BA%83%E6%B2%A2%E5%AF%BA%E6%B8%A9%E6%B3%89%E5%85%A5%E5%8F%A3
■写真1 - 土山峠BS
バス停と登山口のみ、シンプルな場所に降ります。
トイレは駅で済ませるのが賢明でしょう。
2020年03月12日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
3/12 8:45
■写真1 - 土山峠BS
バス停と登山口のみ、シンプルな場所に降ります。
トイレは駅で済ませるのが賢明でしょう。
■写真2
少しだけ戻って、辺室山の指導標を頼りに進みます。
仏果山への登山口は、更に戻って道路を渡った場所にあります。
2020年03月12日 08:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 8:46
■写真2
少しだけ戻って、辺室山の指導標を頼りに進みます。
仏果山への登山口は、更に戻って道路を渡った場所にあります。
■写真3
作るだけ作って放置された、遺構のような階段が目立ちます。
山ヒルが出るらしいので、歩ける時期は限定されるのでしょう。
2020年03月12日 09:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 9:21
■写真3
作るだけ作って放置された、遺構のような階段が目立ちます。
山ヒルが出るらしいので、歩ける時期は限定されるのでしょう。
■写真4
薄い踏み跡を辿り、辺室山の山頂直下にて。
南方には相模湾まで見渡せましたが写真撮り忘れ。
2020年03月12日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 9:59
■写真4
薄い踏み跡を辿り、辺室山の山頂直下にて。
南方には相模湾まで見渡せましたが写真撮り忘れ。
■写真5 - 辺室山
休憩している人が写らないように撮ったら木が前面に。
標準CTを20分も超過したのは、長丁場の行程を警戒してか。
2020年03月12日 10:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 10:00
■写真5 - 辺室山
休憩している人が写らないように撮ったら木が前面に。
標準CTを20分も超過したのは、長丁場の行程を警戒してか。
■写真6
恐らく、これから歩くであろう三峰山方面。
命を削り取るかのような形に、複雑な心境になります。
2020年03月12日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 10:32
■写真6
恐らく、これから歩くであろう三峰山方面。
命を削り取るかのような形に、複雑な心境になります。
■写真7
稜線の所々には、時期を迎えた椿が咲いていました。
ググっていませんが、山に咲くならヤブツバキでしょうか。
2020年03月12日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 10:36
■写真7
稜線の所々には、時期を迎えた椿が咲いていました。
ググっていませんが、山に咲くならヤブツバキでしょうか。
■写真8 - 物見峠
かつては交通の要所だったのでしょうか。
今は4方向に登山道が伸びています。
2020年03月12日 10:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 10:40
■写真8 - 物見峠
かつては交通の要所だったのでしょうか。
今は4方向に登山道が伸びています。
■写真9 - 物見峠
歩く人は少ないと思いますが、黒岩方面は通行止めです。
三峰山方面に少し登ってから、林道へと迂回してください。
2020年03月12日 10:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 10:40
■写真9 - 物見峠
歩く人は少ないと思いますが、黒岩方面は通行止めです。
三峰山方面に少し登ってから、林道へと迂回してください。
■写真10
時折り、相模湾方面への眺望が覗きます。
水準器が非装備の安物なので、すぐ傾くのが悩みどころ。
2020年03月12日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 10:57
■写真10
時折り、相模湾方面への眺望が覗きます。
水準器が非装備の安物なので、すぐ傾くのが悩みどころ。
■写真11
煤ヶ谷から登ってくる人が多い印象です。
三峰山への最短ルートでしょうか。
2020年03月12日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 10:58
■写真11
煤ヶ谷から登ってくる人が多い印象です。
三峰山への最短ルートでしょうか。
■写真12
例えるなら、荒れ果てた関東ふれあいの道を彷彿とします。
作るだけ作って放置できる、お役所仕事が羨ましくも感じます。
2020年03月12日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
3/12 11:08
■写真12
例えるなら、荒れ果てた関東ふれあいの道を彷彿とします。
作るだけ作って放置できる、お役所仕事が羨ましくも感じます。
■写真13
はい、確かに。
見るからに危険な場所は慎重になるので、事故が起きにくい説もあるようですね。
2020年03月12日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 11:18
■写真13
はい、確かに。
見るからに危険な場所は慎重になるので、事故が起きにくい説もあるようですね。
■写真14
なかなか見られない、丹沢主脈の稜線に見惚れます。
東方からだと、こんな感じに見えるのですね。
2020年03月12日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 11:19
■写真14
なかなか見られない、丹沢主脈の稜線に見惚れます。
東方からだと、こんな感じに見えるのですね。
■写真15
これから先は鎖場が連続で現れるので、足を休めるといいです。
足の長いテーブルは、山ヒルを避けるため上に乗って休むのが正しい説あり。
2020年03月12日 11:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 11:32
■写真15
これから先は鎖場が連続で現れるので、足を休めるといいです。
足の長いテーブルは、山ヒルを避けるため上に乗って休むのが正しい説あり。
■写真16
長い階段を登り、ロープが垂れる場所もありますが手繰る必要なし。
むしろ、残置ザイルに命を預けられる方が不思議ですが。
2020年03月12日 11:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 11:39
■写真16
長い階段を登り、ロープが垂れる場所もありますが手繰る必要なし。
むしろ、残置ザイルに命を預けられる方が不思議ですが。
■写真17
稜線に出て暫くすると、最初の鎖がお出迎え。
3mほとの緩い下り、鎖を手繰らなくても下りられます。
2020年03月12日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 11:46
■写真17
稜線に出て暫くすると、最初の鎖がお出迎え。
3mほとの緩い下り、鎖を手繰らなくても下りられます。
■写真18
鎖は新しめで、よくメンテナンスされている印象。
支柱もしっかり刺さっていました。
2020年03月12日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 11:48
■写真18
鎖は新しめで、よくメンテナンスされている印象。
支柱もしっかり刺さっていました。
■写真19
鎖は垂れるというより支柱に吊られています。
手すりのように使う感じでしょうか。
2020年03月12日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 11:50
■写真19
鎖は垂れるというより支柱に吊られています。
手すりのように使う感じでしょうか。
■写真20
ストックは逆に危ないので仕舞った方がいいです。
あと、三点支持のためにグローブも装着した方が安全でしょう。
2020年03月12日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 11:50
■写真20
ストックは逆に危ないので仕舞った方がいいです。
あと、三点支持のためにグローブも装着した方が安全でしょう。
■写真21
危アイコンがある辺り。
痩せ尾根に絡まる木の根に足を取られぬように。
2020年03月12日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
3/12 11:52
■写真21
危アイコンがある辺り。
痩せ尾根に絡まる木の根に足を取られぬように。
■写真22
特筆することもないので、以降は写真のみで。
取り敢えず全ての鎖を撮ったつもりです。
2020年03月12日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
3/12 11:53
■写真22
特筆することもないので、以降は写真のみで。
取り敢えず全ての鎖を撮ったつもりです。
■写真23
2020年03月12日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 11:55
■写真23
■写真24
2020年03月12日 11:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 11:56
■写真24
■写真25
2020年03月12日 11:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 11:56
■写真25
■写真26
2020年03月12日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 11:57
■写真26
■写真27
2020年03月12日 11:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 11:58
■写真27
■写真28
2020年03月12日 12:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 12:00
■写真28
■写真29
2020年03月12日 12:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
3/12 12:00
■写真29
■写真30
2020年03月12日 12:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 12:01
■写真30
■写真31
2020年03月12日 12:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 12:02
■写真31
■写真32
2020年03月12日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 12:03
■写真32
■写真33 - 大山三峰山
テーブルが1つだけ置かれたシンプルな山頂。
丹沢山峰と区別するため、大山を冠して大山三峰山と呼ぶのだとか。
2020年03月12日 12:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
3/12 12:05
■写真33 - 大山三峰山
テーブルが1つだけ置かれたシンプルな山頂。
丹沢山峰と区別するため、大山を冠して大山三峰山と呼ぶのだとか。
■写真34 - 大山三峰山
東方には僅かに視界が開けています。
下山も鎖場が盛り沢山なので足を休めましょう。
2020年03月12日 12:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 12:05
■写真34 - 大山三峰山
東方には僅かに視界が開けています。
下山も鎖場が盛り沢山なので足を休めましょう。
■写真35
下山しているはずなのに、登り返す鎖場が多い印象。
なかなか標高を吐き出させてくれません。
2020年03月12日 12:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 12:11
■写真35
下山しているはずなのに、登り返す鎖場が多い印象。
なかなか標高を吐き出させてくれません。
■写真36
2020年03月12日 12:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 12:12
■写真36
■写真37
2020年03月12日 12:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 12:16
■写真37
■写真38
2020年03月12日 12:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 12:17
■写真38
■写真39
2020年03月12日 12:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 12:19
■写真39
■写真40
2020年03月12日 12:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 12:20
■写真40
■写真41
2020年03月12日 12:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
3/12 12:23
■写真41
■写真42
2020年03月12日 12:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 12:24
■写真42
■写真43
2020年03月12日 12:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 12:28
■写真43
■写真44
2020年03月12日 12:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 12:28
■写真44
■写真45
2020年03月12日 12:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 12:30
■写真45
■写真46
2020年03月12日 12:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 12:31
■写真46
■写真47
最後の鎖場は、本当に必要なのか問い詰めたいレベル。
でも、ここまで丁寧に設置したのには頭が下がります。
2020年03月12日 12:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
3/12 12:32
■写真47
最後の鎖場は、本当に必要なのか問い詰めたいレベル。
でも、ここまで丁寧に設置したのには頭が下がります。
■写真48
不動尻分岐の指導標は破壊されていました。
この先はVRなので、テーブルを目印に下りるのが正解です。
2020年03月12日 12:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 12:37
■写真48
不動尻分岐の指導標は破壊されていました。
この先はVRなので、テーブルを目印に下りるのが正解です。
■写真49
折角なので、VRを踏んでから不動尻に下りてみます。
踏み跡は薄くなりますが、尾根伝いなので問題ないでしょう。
2020年03月12日 12:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 12:42
■写真49
折角なので、VRを踏んでから不動尻に下りてみます。
踏み跡は薄くなりますが、尾根伝いなので問題ないでしょう。
■写真50
唐沢川側への踏み跡はロープで遮られています。
促されるように、尾根を外れて左折しましょう。
2020年03月12日 12:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 12:59
■写真50
唐沢川側への踏み跡はロープで遮られています。
促されるように、尾根を外れて左折しましょう。
■写真51
一般登山道と合流しました。
大した難易度では無いものの、VRというだけで緊張しますね。
2020年03月12日 13:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 13:11
■写真51
一般登山道と合流しました。
大した難易度では無いものの、VRというだけで緊張しますね。
■写真52
不動尻に下りてくると、黄色い絨毯が出迎えてくれます。
観光客の賑やかな声も聞こえてきました。
2020年03月12日 13:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 13:45
■写真52
不動尻に下りてくると、黄色い絨毯が出迎えてくれます。
観光客の賑やかな声も聞こえてきました。
■写真53 - 不動尻
日当たりのいい場所は、ちょうど満開になったばかりか。
例年よりも、かなり早いように思います。
2020年03月12日 13:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
3/12 13:48
■写真53 - 不動尻
日当たりのいい場所は、ちょうど満開になったばかりか。
例年よりも、かなり早いように思います。
■写真54 - 不動尻
ビビッドな色使いの花なので、青空を背景に撮りたくなります。
しかし日陰を好んで咲くようで、日向に咲くのは僅かでした。
2020年03月12日 13:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
3/12 13:51
■写真54 - 不動尻
ビビッドな色使いの花なので、青空を背景に撮りたくなります。
しかし日陰を好んで咲くようで、日向に咲くのは僅かでした。
■写真55 - 不動尻
樹林帯の斜面に、びっしりと密集していました。
散策路が通されていて、登ることもできます。
2020年03月12日 13:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 13:58
■写真55 - 不動尻
樹林帯の斜面に、びっしりと密集していました。
散策路が通されていて、登ることもできます。
■写真56 - 不動尻
青空とのセットを諦めたら、割と簡単に撮れます。
満開に一歩手前の、白味を残す花もいいですね。
2020年03月12日 14:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
3/12 14:01
■写真56 - 不動尻
青空とのセットを諦めたら、割と簡単に撮れます。
満開に一歩手前の、白味を残す花もいいですね。
■写真57 - 不動尻
丹沢の春の花といえば、ミツマタを挙げる人もいるのでは。
それくらい各地で群生して目を楽しませてくれます。
2020年03月12日 14:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
3/12 14:02
■写真57 - 不動尻
丹沢の春の花といえば、ミツマタを挙げる人もいるのでは。
それくらい各地で群生して目を楽しませてくれます。
■写真58
日陰に咲くミツマタは、満開までもう少し。
学校が休みだからか、若い人たちも鑑賞に訪れていました。
2020年03月12日 14:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 14:07
■写真58
日陰に咲くミツマタは、満開までもう少し。
学校が休みだからか、若い人たちも鑑賞に訪れていました。
■写真59
山神隧道の手前にある踏み跡を辿り、鐘ヶ嶽に登り返します。
広沢寺温泉への近道は、車道を道なりに歩いてください。
2020年03月12日 14:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 14:20
■写真59
山神隧道の手前にある踏み跡を辿り、鐘ヶ嶽に登り返します。
広沢寺温泉への近道は、車道を道なりに歩いてください。
■写真60
山と高原地図に未記載ながら、しっかりとした踏み跡。
登りにも下りにも使いにくいルートなのに、何故でしょう?
2020年03月12日 14:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 14:28
■写真60
山と高原地図に未記載ながら、しっかりとした踏み跡。
登りにも下りにも使いにくいルートなのに、何故でしょう?
■写真61 - 鐘ヶ嶽
眺望はないものの、ベンチとテーブルが設えられています。
案内板には名称の由来が淡々と綴られていました。
2020年03月12日 15:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 15:07
■写真61 - 鐘ヶ嶽
眺望はないものの、ベンチとテーブルが設えられています。
案内板には名称の由来が淡々と綴られていました。
■写真62 - 七沢神社
山頂直下、こんな山の中に意外なほど立派な神社が。
奥にはモノレールの線路も見えましたが、それにしても容易くはなかったはず。
2020年03月12日 15:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 15:16
■写真62 - 七沢神社
山頂直下、こんな山の中に意外なほど立派な神社が。
奥にはモノレールの線路も見えましたが、それにしても容易くはなかったはず。
■写真63 - 七沢神社
葉桜も、また美しい河津桜。
椿なども咲いていて、賑やかな境内でした、
2020年03月12日 15:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
3/12 15:17
■写真63 - 七沢神社
葉桜も、また美しい河津桜。
椿なども咲いていて、賑やかな境内でした、
■写真64
七沢神社からの下りは、まさかの石段でした。
本殿よりも敷設が大変だったのでは…。
2020年03月12日 15:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 15:20
■写真64
七沢神社からの下りは、まさかの石段でした。
本殿よりも敷設が大変だったのでは…。
■写真65
見上げると、こんな感じです。
この上にも下にも階段が続くという、恐ろしい長丁場でした。
2020年03月12日 15:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
3/12 15:25
■写真65
見上げると、こんな感じです。
この上にも下にも階段が続くという、恐ろしい長丁場でした。
■写真66
厚木市街を見渡せる眺望地に出ました。
山頂に拘りがないなら、ここで休憩でも良さそうですね。
2020年03月12日 15:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 15:34
■写真66
厚木市街を見渡せる眺望地に出ました。
山頂に拘りがないなら、ここで休憩でも良さそうですね。
■写真67
最後に鳥居を潜り、車道へと出ます。
最寄りのバス停は鐘ヶ嶽ですが、広沢寺温泉からのバスは少ないです。
2020年03月12日 15:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 15:59
■写真67
最後に鳥居を潜り、車道へと出ます。
最寄りのバス停は鐘ヶ嶽ですが、広沢寺温泉からのバスは少ないです。
■写真68
何故こんな中途半端な場所に公衆トイレが。
ここまで来たなら、コンビニのトイレを借りた方がマシですね。
2020年03月12日 16:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 16:11
■写真68
何故こんな中途半端な場所に公衆トイレが。
ここまで来たなら、コンビニのトイレを借りた方がマシですね。
■写真69 - 広沢寺温泉入口BS
駅へのバス停は、道路の反対側にあります。
もう少しだけ歩いて、コンビニで駆け付け一杯を調達しました。
2020年03月12日 16:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/12 16:14
■写真69 - 広沢寺温泉入口BS
駅へのバス停は、道路の反対側にあります。
もう少しだけ歩いて、コンビニで駆け付け一杯を調達しました。
撮影機器:

感想

今年も年休消化の時期がやってきました。
使い切るのは無理でも、一矢報いずにはいられません。

都合よく、不動尻のミツマタが見頃を迎えたとの情報が。
ならば、この辺りの未踏峰をやっつける山行にしましょうか。


■土山峠BS→辺室山→三峰山
平日でも土山峠で降りたのは3人と、思ったよりも多い印象。
土山峠はバス停があるだけでトイレも無く、下山先には不向きか。

いきなり急登の洗礼を浴びたら、一般登山道とは思えないほど薄い踏み跡を辿ります。
夏期ヒル注意とのコメントがあるように、冬以外は歩く人が激減するからか。

踏み跡は薄くても指導標は潤沢なので、迷うことはありません。
辺室山までの標準CTは、やや厳しめなのでボーっと歩いてると超過するかも。


広い山頂の辺室山を後にして、怒涛のアップダウンが始まります。
1/50,000の地図には現れないほどの小さな繰り返しですが、地味に足を奪います。

テーブルがある鞍部を目印に、核心部が始まるので足を休めておきましょう。
序盤は階段とロープで無闇に体力を奪いますが、まだ序の口に過ぎません。

稜線に出て暫くすると、無数の鎖場が乱立するゾーンに入ります。
どれも短く難易度も大したことないので、手繰る必要すら無いのですが。

ただし気を抜いたら転落することに変わりないので、慎重さは要求されます。
鎖場を味わいたい、経験が浅い人を連れて行くには丁度いい山かも。

延々と繰り返すアップダウンと鎖場を、無心で攻略すると山頂へと至ります。
キャパは狭く、テーブルが1つあるだけで収容人数は詰め込んで20名ほどか。


■三峰山→不動尻→鐘ヶ嶽→広沢寺温泉入口BS
この先もふんだんに鎖場が待ち構えているので、足は休めた方が良いです。
下り基調とは言え登り返しが多く、山頂へのアプローチが続いているかのような錯覚を覚えます。

不動尻分岐は指導標が壊れていて、下降点を見失う人も居そうです。
稜線直下にテーブルが置かれているのを目印にすると良いかと。


今回は折角なのでVRも歩きたく、大山寄りの不動尻分岐まで踏破してみます。
鎖場にVRのセットとは、ますます山行経験のステップアップに丁度良いですね。

尾根が広い注意は特に問題なし、唐沢川側への踏み跡注意はロープが張られています。
スマホに登山地図アプリを入れて、GPSを受信しながら歩けば大丈夫かと。

唐沢峠の手前で一般登山道に合流したら、あとは特筆することもありません。
不動尻のミツマタを目指して、ただただ下山するのみです。


不動尻に到着すると、斜面一面を黄色に染め上げるミツマタの群生に驚きます。
学校が休みだからか、若い子たちも鑑賞に訪れていました。

あとは真っ直ぐ広沢寺温泉に下山するだけですが、ついでに未踏の鐘ヶ嶽を踏みます。
山神隧道の手前に地図に未記載の踏み跡がありますが、ちゃんと上部で合流します。

山頂から広沢寺温泉への下山は、序盤の石段下りが最もキツかった印象です。
よくこんな山の中に、立派な神社と参道を作ったものだと感心するばかり。

広沢寺温泉入口バス停まで歩き、すぐ先のコンビニで取り敢えず缶ビール。
帰路のバスは、ミツマタ鑑賞帰りと思しき地元の子らで賑わっていました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1027人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら