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Yamareco

記録ID: 2254510 全員に公開 アルパインクライミング 八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳 権現岳東稜

情報量の目安: A
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日程 2020年03月12日(木) [日帰り]
メンバー
天候快晴
アクセス
利用交通機関

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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
13時間51分
休憩
37分
合計
14時間28分
Sスタート地点02:3403:00天女山方面・たかね荘方面分岐04:47出合小屋04:47本谷・赤岳沢分岐04:56出合小屋05:0105:03本谷・赤岳沢分岐12:54縦走路分岐13:18旭岳13:1913:43ツルネ13:5815:01ツルネ東稜取付き点15:12本谷・赤岳沢分岐15:16出合小屋15:3216:41天女山方面・たかね荘方面分岐17:02ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 50mダブル2本 180スリング2本 120スリング4本 60スリング2本 アルパインヌンチャク10本 アイスフック1個 カム#0.5〜#1 ハーケン数枚 クオーク1本 ストレートシャフト1本 シモン12

写真

いきなり権現沢からの写真から
目指す権現岳が徐々にモルゲンに染まる
2020年03月12日 05:42撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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いきなり権現沢からの写真から
目指す権現岳が徐々にモルゲンに染まる
1
顕著なゴリュジュ帯
既に踏み抜き、ラッセルが始まり埋まるtanukigo
2020年03月12日 06:17撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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顕著なゴリュジュ帯
既に踏み抜き、ラッセルが始まり埋まるtanukigo
2
ゴリュジュ帯を抜け直ぐに左岸に出会うルンゼを詰める
2020年03月12日 06:24撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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ゴリュジュ帯を抜け直ぐに左岸に出会うルンゼを詰める
1
ルンゼ上部どん詰まりまで高度を上げ東稜へ乗る
2020年03月12日 06:37撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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ルンゼ上部どん詰まりまで高度を上げ東稜へ乗る
東稜末端付近より目指す権現岳
2020年03月12日 06:52撮影 by COOLPIX AW110 , NIKON
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東稜末端付近より目指す権現岳
2
ヤセ尾根の通過から始まる
2020年03月12日 07:05撮影 by COOLPIX AW110 , NIKON
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ヤセ尾根の通過から始まる
少し高度を上げると尾根は広がり積雪も比例する
2020年03月12日 07:07撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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少し高度を上げると尾根は広がり積雪も比例する
傾斜は緩いが踏み抜き ラッセルが酷く四つん這いにて高度を上げる
2020年03月12日 08:46撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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傾斜は緩いが踏み抜き ラッセルが酷く四つん這いにて高度を上げる
2
東稜上部ナイフリッジの通過
雪質が非常に不安定で緊張
2020年03月12日 09:30撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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東稜上部ナイフリッジの通過
雪質が非常に不安定で緊張
3
ナイフリッジを抜ければ急峻な灌木帯
2020年03月12日 09:44撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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ナイフリッジを抜ければ急峻な灌木帯
1
灌木帯を抜ければ雪壁
此処はコンテもしくはスタカットの方が良かった
2020年03月12日 09:52撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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灌木帯を抜ければ雪壁
此処はコンテもしくはスタカットの方が良かった
1
バットレス基部
1P スタカットにて
バンド状に雪が乗り不安定な為緊張
2020年03月12日 10:36撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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バットレス基部
1P スタカットにて
バンド状に雪が乗り不安定な為緊張
3
2P 核心ピッチ。
八ヶ岳特有の岩質の為、ホールドは小さいがスタンスは豊富
2020年03月12日 11:03撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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2P 核心ピッチ。
八ヶ岳特有の岩質の為、ホールドは小さいがスタンスは豊富
2
青に向かい高度を上げる
2020年03月12日 11:19撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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青に向かい高度を上げる
1
3P
出だしの岩壁を抜ければ草付から雪稜に抜け事実上の登攀終了点へ
2020年03月12日 12:01撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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3P
出だしの岩壁を抜ければ草付から雪稜に抜け事実上の登攀終了点へ
1
青に向かい高度を上げる
2020年03月12日 12:38撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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青に向かい高度を上げる
3
白に青が映える

2020年03月12日 12:49撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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白に青が映える

3
下山は一般道を辿るがトレースは無かった
写真は権現岳名物 長階段
2020年03月12日 12:55撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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下山は一般道を辿るがトレースは無かった
写真は権現岳名物 長階段
4
青が深い
2020年03月12日 13:43撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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青が深い
1
ツルネより縦走した稜線
2020年03月12日 13:46撮影 by COOLPIX AW110 , NIKON
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ツルネより縦走した稜線
3
ツルネより登攀した権現岳東稜
此処から目視すると中央左に有る、雪を纏わないタンコブみたいな岩壁が核心バットレス
2020年03月12日 13:46撮影 by COOLPIX AW110 , NIKON
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ツルネより登攀した権現岳東稜
此処から目視すると中央左に有る、雪を纏わないタンコブみたいな岩壁が核心バットレス
4

感想/記録

昨シーズン訪れた旭岳東稜。登攀中、直ぐ隣には権現岳のピークに突き上げる様に続く雪稜、上部にはバットレスの岩壁を有し魅力的なラインに感じ来シーズンに再訪を約束。その時の約束を果たすべく、権現岳 東稜へ雪稜を楽しみに行ってきました。

早朝、取り付き付近にて日の出を迎える様に早出のアプローチ開始。煌々と降り注ぐ月明かりと、頭上がら伸びる一筋の明かりを頼りに出合小屋を目指します。積雪が少ない為か水量の多い沢を幾度となく渡渉し出合小屋へ到着。 小屋にて登攀準備を済ませ権現沢左俣へと進路を取ります。赤岳沢分岐からはトレースは無く権現沢へ入った途端ラッセルの開始です。
徐々に日が昇り数日前の降雪により、これから目指す南八ヶ岳東面の山肌は、白のキャンバスにモルゲンの赤が映え登攀意欲を掻き立てられる一方、現状は雪との格闘。出合小屋からゴリュジュ帯を抜けるまで1時間強の時間を費やし、今後の行程に不安を抱きながらも、ゴリュジュ帯を抜け左岸に出会うルンゼを上部稜線目指し詰めます。ルンゼは比較的雪は安定。一気に高度を上げ稜上に上がれば権現岳 東稜へ乗ります。
ルンゼから詰め上げると稜上はヤセ尾根から始まり比較的雪質は安定するも、少し高度を上げると尾根は広がり、積雪は見る見るうちに増加。
終始股下、腰のラッセルに喘ぎます。2本足で進むなど皆無な状況。緩い雪面にても四つん這いになり時間と労を削りながら少しづつ高度を上げる中、時間敗退が頭を過ります。 
敗退、継続の判断に葛藤を余儀なくするも背を押すのは雲一つ無い青。快晴無風にモチベーションを保ちながら上部雪稜まで高度を上げ、急峻なナイフリッジの通過へ。
短く高度感はあまり無いが雪質が非常に不安定。一部リッジに馬乗りになり通過しバットレス直下の雪壁へ進みます。此処も非常に雪質は不安定で振り返ればコンテの通過が望ましかったのではと反省。  雪壁を登り切るとバットレス基部へ突き上げます。      ( )内は個人的な体感グレード スケル
1P(掘15m) バンド状の草付のトラバース。バンドには雪が乗りグレード以上に悪く感じた。ロープの流れを考慮しグラグラのハーケンと怪しげな岩角にてピッチを切る
2P(⁺ 30m) バットレス核心ピッチ。左寄りのリッジに絡むようフェースに高度を上げる。傾斜は極端では無いがNPの決まる所が無い。残置を探しながら高度を上げるのは非常にメンタルに答える、リングボルト2本でピッチを切る
3P(⁺ 50m) 出だしだけが悪かった。出だしの岩壁を乗り越せば上部は階段状の草付から雪稜
ロープを畳み雪稜を詰めれば一般道へ合流。雪をベットリ纏った稜線はトレースは無く新鮮さを感じる。下降路であるツルネを目指しトレースを刻み朝日岳のピークへ。恐らく東稜から登攀してきた方のトレースに拾われ快適にツルネより高度を下げる事が出来ました。

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