三ッ峠山（笹子駅から三つ峠駅へ）

2020年03月20日(金) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,742m
• 下り: 1,720m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:45

距離 18.3km 登り 1,742m 下り 1,737m

6:47 笹子駅
7:28 7:29 庭洞丸
8:09 角研山
8:23 新道分岐
8:41 石切山
9:03 9:15 本社ヶ丸
9:29 清八峠
9:32 清八山
9:40 大幡八丁峠
9:56 大幡山
10:05 茶臼山
10:40 御巣鷹山
10:52 10:58 三ッ峠山
11:03 四季楽園
11:16 11:17 三つ峠山荘
11:21 11:22 木無山
11:27 展望ポイント-１
11:32 三つ峠山荘
11:38 三ッ峠山
11:43 屏風岩
11:48 白雲荘跡
11:55 八十八大師
12:09 馬返し
12:14 12:17 股覗き
12:21 12:22 大曲り
12:30 達磨石
12:37 12:39 憩いの森公園
12:42 12:49 神鈴の滝
13:10 13:11 山祇神社
13:29 13:31 三つ峠駅
13:32 ゴール地点

天候

快晴で陽射しは暖か。もう春かな。
ただし登りは風が強く体感温度は氷点下。

アクセス

利用交通機関：

電車

（往路）
富士山駅 5:24 --(富士急行)--> 6:11 大月駅 6:23 --(JR)--> 6:35 笹子駅
（復路）
三つ峠駅 13:33 --(富士急行)--> 13:50 富士山駅

コース状況／危険箇所等

特に問題無し。
先週末の雪もほぼ溶けており、念のため持っていったアイゼンは結局使わず。

写真

3/20 6:37

JR笹子駅からスタート。
ちなみに降りたのは自分一人でした。

3/20 7:00

駅の裏手の道を少し進むと登山口に到着。
まずは本社ヶ丸を目指します。

3/20 7:06

今回のルート、最初少しだけあったつづらな坂が終わると、後は基本的に直登で尾根道を進みます。しかもかなりの急斜面。
あと風が強かったです。

3/20 7:28

1つ目のピーク、庭洞山というらしい。

3/20 7:34

林道と交差したり。

3/20 7:44

鉄塔をくぐったり。

3/20 8:00

標高1,300m付近から残雪が現れました。
まぁこの程度なら特に問題なし。

3/20 8:08

角研山だそうです。

3/20 8:38

標高上がるにつれ、風もさらに強くなってきました。陽射しは暖かで春のようですが、強風のため体感温度は真冬の登山状態に。

3/20 8:42

標高1,500m付近、だいぶ残雪が多くなってきました。
まだアイゼンは必要ないレベル。

3/20 8:57

本社ヶ丸に到着。
ここはかなり眺望良いです。
後ろに目指す三ッ峠山と富士山。

3/20 8:58

三ッ峠と富士山のアップ。絵になるなぁ。

3/20 8:58

大菩薩嶺方面。
アップいつかあそこまで線を延ばしたい。
秀麗富嶽十二景と言うだけあり、確かに富士山の眺望はなかなかの物。

3/20 9:01

金峰山、国師ヶ岳、甲武信ヶ岳、乾徳山、など。

3/20 9:24

眺望を堪能したら三ッ峠へ。ここからしばらく痩せ尾根に。
日当たりが良いからか、雪はほぼ残ってない模様。

3/20 9:32

清八山。
ここも秀麗富嶽十二景らしい。

3/20 9:34

確かにここからの富士山もなかなか。

3/20 9:47

またまた鉄塔を、くぐったり。

3/20 9:51

さて、三ッ峠への最後の登りルートに。
また残雪が出てきました。

3/20 9:55

大幡山。

3/20 10:07

続いて茶臼山。

3/20 10:14

小さなピークを超えて、最後の登り。
ロープがあるほどの急斜面です。
残り200mを一気に上がる感じ。

3/20 10:40

急登を登り切って、電波塔のある御巣鷹山に到着です。
ここまでは来たことあるので、笹子から線が繋がった！

3/20 10:41

続いて三ッ峠の最高地点、開運山へ。

3/20 10:45

この辺が最も雪が残ってました。
溶けてる所は泥濘状態、凍ってる所もあるので慎重に。

3/20 10:50

最高地点に到着です。
春に来た時は曇ってて見えなかった富士山も背後にバッチリ。

3/20 10:52

良い天気で良い景色。

3/20 10:54

逆に八ヶ岳は雲の中。
雰囲気的に雪降ってそうな。

3/20 10:55

南アルプスも上の方は雲に覆われてます。

3/20 10:58

右に御正体山、中央奥に檜洞丸や蛭ヶ岳といった丹沢の山々。

3/20 11:05

風吹いてて寒いけど、空腹が限界なのでお昼に。
ホント、陽射しは春なのに強風のせいで体感は真冬。

3/20 11:21

飯食ったら少し奥にある木無山へ。
御巣鷹山、開運山と合わせて三山から成るので三ッ峠だとか。

3/20 11:25

開運山の側面には垂直の岸壁、屏風岩が。
今日はいなかったですが、クライマーの方々には人気の場所みたいです。

3/20 11:30

山荘のワンコ。
大人しくてモフモフさせてくれます。

3/20 11:35

さて三つ峠駅目指して下山です。
階段で一気に高度を下げます。
この下山ルート、登りルートと異なり、ほとんど風が無く、ポカポカ陽気の下山に。
すれ違った登りの人達は暑そうでした。

3/20 11:51

この辺は色々崩壊してて要注意。
実は富士山ビューポイントだったりします。

3/20 11:54

八十八大師。
全部で81体あり全て顔の表情が違うのだとか。

3/20 12:08

馬返しまで降りてきました。
実は三日前にこの辺りでクマが目撃されたのだとか。
熊鈴の重要性。

3/20 12:16

木の股から富士山を覗く、股のぞき。

3/20 12:28

一時間程で登山口まで降りてきました。
ここからは舗装路に。

3/20 12:49

駅までの道沿いにある神鈴の滝。
一枚の岩盤の上の流れ落ちる滝。

3/20 13:02

桜が咲き始めてました。

3/20 13:03

三ッ峠を模したトイレ。

3/20 13:31

三つ峠駅でゴール。

撮影機器：

iPhone XS Max Apple

感想

ナスホルン

三ッ峠は2回ほど登ってますが、北側から登るのは初めてです。
先週末に大雪だったとのことで、直前まで行くかどうか迷ってましたが、ダメそうなら引き返せばいいやと決行することに。念の為チェーンアイゼン持っていきましたが、ここ数日の陽気と前日の雨のおかげかほとんど溶けており使用せず。
登りでは強風のため真冬のよう、ところが下りでは一転、無風と暖かい陽光のおかげで春山っぽい感じと、異なる季節のような山行でした。