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Yamareco

記録ID: 2269703 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾

雨飾山(小谷温泉から往復)急登に強風…予想以上の試練、その先の感動!

情報量の目安: S
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日程 2020年03月21日(土) [日帰り]
メンバー , その他メンバー1人
天候晴(頂上付近は強風)
アクセス
利用交通機関
車・バイク
小谷温泉山田旅館手前の路肩に駐車
経路を調べる(Google Transit)
GPS
09:58
距離
15.7 km
登り
1,382 m
下り
1,374 m

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
歩くペース 0.9~1.0(標準)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち43%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
9時間35分
休憩
18分
合計
9時間53分
S小谷温泉05:1706:54雨飾山登山口06:5408:22ブナ平08:2409:051500台地09:1109:33荒菅沢09:3611:19笹平11:2011:52雨飾山11:5812:22笹平12:2212:54荒菅沢12:5613:091500台地13:0913:27ブナ平13:2814:10雨飾山登山口14:1115:14小谷温泉G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
【雨飾高原キャンプ場〜荒菅沢】
急斜面の登りが続く。トレースがなければ道迷いの可能性あり。荒菅沢への下りもかなり急。
【荒菅沢〜笹平】
雪崩に注意。沢から笹平に繋がる尾根への登りはかなり急。尾根は強風で、ナイフリッジもあるため滑落に注意。
【笹平〜山頂】
稜線部は強風に注意。山頂への急登はブッシュ帯のルートを行くと要ラッセルとなる。それを避けるとかなり急斜面を登ることになる。
その他周辺情報道の駅小谷にある「深山の湯 」660円
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図

写真

暗闇の林道を歩く。
2020年03月21日 05:21撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
暗闇の林道を歩く。
雨飾山が見えました。
2020年03月21日 06:32撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
雨飾山が見えました。
2
やっと雨飾高原キャンプ場に着きました。
2020年03月21日 06:54撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
やっと雨飾高原キャンプ場に着きました。
キャンプ場からはちょっと下ります。
2020年03月21日 06:58撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
キャンプ場からはちょっと下ります。
尾根への取り付き。↑印が見えてラッキーでした。ここから急登の始まりです。
2020年03月21日 07:13撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
尾根への取り付き。↑印が見えてラッキーでした。ここから急登の始まりです。
急斜面を登る。
2020年03月21日 07:39撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
急斜面を登る。
急すぎるところは四つん這いで登りました。
2020年03月21日 08:03撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
急すぎるところは四つん這いで登りました。
荒菅沢は右に見える尾根の向こう側です。
2020年03月21日 08:31撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
荒菅沢は右に見える尾根の向こう側です。
尾根への登り
2020年03月21日 08:52撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
尾根への登り
尾根に出ました。
2020年03月21日 08:59撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
尾根に出ました。
尾根を越えると、山頂部が見えました。
2020年03月21日 09:10撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
尾根を越えると、山頂部が見えました。
尾根から荒菅沢への滑降
2020年03月21日 09:12撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
尾根から荒菅沢への滑降
3
荒菅沢に到着。
2020年03月21日 09:28撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
荒菅沢に到着。
デブリがすごい。
2020年03月21日 09:28撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
デブリがすごい。
1
雨飾山山頂方面をアップ。
2020年03月21日 09:29撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
雨飾山山頂方面をアップ。
1
デブリの規模の大きさがよくわかります。
2020年03月21日 09:33撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
デブリの規模の大きさがよくわかります。
かなり下の方まで雪崩れています。
2020年03月21日 09:36撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
かなり下の方まで雪崩れています。
荒菅沢を横切って、
2020年03月21日 09:37撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
荒菅沢を横切って、
1
その横にある沢を詰めて行きます。結構急です。
2020年03月21日 09:43撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
その横にある沢を詰めて行きます。結構急です。
1
振り返って。
2020年03月21日 09:53撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
振り返って。
急斜面を経て、笹平に繋がる尾根に何とか出ました。
2020年03月21日 10:02撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
急斜面を経て、笹平に繋がる尾根に何とか出ました。
荒菅沢方面を見ると、
2020年03月21日 10:04撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
荒菅沢方面を見ると、
今にも崩れてきそう。
2020年03月21日 10:06撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
今にも崩れてきそう。
1
笹平を目指します。足元は所々締まっていますが、表面が崩れやすく歩きにくい雪質です。
2020年03月21日 10:06撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
笹平を目指します。足元は所々締まっていますが、表面が崩れやすく歩きにくい雪質です。
1
それにしても素晴らしい景色です。
2020年03月21日 10:21撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
それにしても素晴らしい景色です。
1
ナイフリッジが出てきました。しかも正面から強風!耐風姿勢で耐えます。
2020年03月21日 10:49撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
ナイフリッジが出てきました。しかも正面から強風!耐風姿勢で耐えます。
1
振り返って。
2020年03月21日 10:52撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
振り返って。
1
左側がナイフリッジ。急斜面かつ足元の雪の状態が悪すぎて、スノーシューではなかなか登れませんでした。風も強い!
2020年03月21日 11:01撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
左側がナイフリッジ。急斜面かつ足元の雪の状態が悪すぎて、スノーシューではなかなか登れませんでした。風も強い!
1
振り返って。帰り怖そう…。
2020年03月21日 11:06撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
振り返って。帰り怖そう…。
2
何とか笹平に到着。ここまでかなり大変だったのでホッとしました。
2020年03月21日 11:19撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
何とか笹平に到着。ここまでかなり大変だったのでホッとしました。
1
山頂が近づいてきました。時折右側から突風が吹きつけますが、平原上なので、あまり気になりませんでした。
2020年03月21日 11:25撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
山頂が近づいてきました。時折右側から突風が吹きつけますが、平原上なので、あまり気になりませんでした。
2
山頂直下。出発から履いてきたスノーシューをここにデポし、アイゼンに履き替えて山頂を目指します。
2020年03月21日 11:26撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
山頂直下。出発から履いてきたスノーシューをここにデポし、アイゼンに履き替えて山頂を目指します。
3
急斜面のどこを登ったらいいのか迷います。直感で登りますが、所々深い穴にはまり、プチラッセルしながら登ります。
2020年03月21日 11:35撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
急斜面のどこを登ったらいいのか迷います。直感で登りますが、所々深い穴にはまり、プチラッセルしながら登ります。
1
山頂見えた!雪庇がきれい!
2020年03月21日 11:50撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
山頂見えた!雪庇がきれい!
雨飾山山頂に登頂!
2020年03月21日 11:51撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
雨飾山山頂に登頂!
3
山頂から西の方角を望む。
2020年03月21日 11:51撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
山頂から西の方角を望む。
1
私一人なので、念のために持ってきた三脚が役立ちました。背後からの風が止んだ隙に、百名山71座目ゲット♪
2020年03月21日 11:53撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
私一人なので、念のために持ってきた三脚が役立ちました。背後からの風が止んだ隙に、百名山71座目ゲット♪
8
名残惜しいですが、下山します。
2020年03月21日 11:56撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
名残惜しいですが、下山します。
1
急斜面を下る。
2020年03月21日 11:57撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
急斜面を下る。
荒菅沢方面を覗こうとしましたが、危険なのでこれ以上近づくのはやめときました。
2020年03月21日 12:00撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
荒菅沢方面を覗こうとしましたが、危険なのでこれ以上近づくのはやめときました。
1
山頂を振り返る。
2020年03月21日 12:06撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
山頂を振り返る。
2
糸魚川のまちなみと日本海
2020年03月21日 12:19撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
糸魚川のまちなみと日本海
2
笹平から気持ちよさそうに滑降。
2020年03月21日 12:21撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
笹平から気持ちよさそうに滑降。
ナイフリッジ。ズリっとなったらサヨナラです。あー怖。
2020年03月21日 12:25撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
ナイフリッジ。ズリっとなったらサヨナラです。あー怖。
下りてきた沢を振り返る。
2020年03月21日 12:53撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
下りてきた沢を振り返る。
荒菅沢を見上げる。
2020年03月21日 12:55撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
荒菅沢を見上げる。
荒菅沢からの登り。トラバースしながら高度を上げますが、しんどくてとどめをされた気分。
2020年03月21日 12:58撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
荒菅沢からの登り。トラバースしながら高度を上げますが、しんどくてとどめをされた気分。
ひとり景色を眺めながらの下山。
2020年03月21日 13:23撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
ひとり景色を眺めながらの下山。
林道から雨飾山を振り返る。
2020年03月21日 14:40撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
林道から雨飾山を振り返る。
1
無事下山しました。
2020年03月21日 15:14撮影 by Canon PowerShot SX710 HSCanon
無事下山しました。
1

感想/記録

山岳会の方からお誘いを受け、未踏の雨飾山へ。山スキー目的ですが、私はスキーはしないので、終止徒歩です。
前日に麓の小谷温泉まで移動。除雪されている山田旅館の手前の路肩に駐車し、テント泊しました。
翌朝は5時過ぎに出発。まずは雨飾高原キャンプ場までの長い林道歩きです。途中でスキーのショートカット跡に惑わされ道を間違えたりして、キャンプ場まで約1時間40分かかりました。
キャンプ場からは平坦な道となりますが、トレースは全くありません。GPSで尾根に取り付く場所を確認し、そこから急斜面を登ります。スノーシューでプチラッセルしながら急斜面を登るのは、結構タフでした。
そのまま高度を上げていき、ようやく荒菅沢が見渡せる場所に。雨飾山の山頂部と雪渓が広がる荒菅沢が目の前に飛び込んできました。
荒菅沢への下りもかなり急で、滑落しないようにトラバースしながら下りていきました。
荒菅沢に着くと絶景が広がっていました。見上げると、尖った山頂部、青空、長大な雪渓と大量のデブリ。ダイナミックな風景に感動しました。また山頂部には雪煙が見え、風の強さが窺えました。
ここからは笹平に向けて急登の始まり。まずは沢を挟んで反対側にある尾根の取り付きを探しますが、急でなかなか登れそうなところがないので、沢の中の雪渓を大分上まで登りました。雪渓上部に今にも崩れてきそうな雪の塊が沢山見えて怖かったです。
何とか尾根に出てからも苦難の連続。足元は硬い雪の上に先日降った雪が乗っている状態で、一歩進んではずり下がりの繰り返し。また途中には積もった雪がナイフリッジ状になっているところもあり、時折動けない程の強風も吹いて、一番大変な区間でした。
この辺りで同行者から「笹平で待っとくから一人で山頂に行ってきて」と言われ、以降は一人旅。強風吹き荒れる中、何とか笹平に着くと山頂が見えました。ここまでとても大変だったので、うれしさのあまり思わず声を発してしまいました。
山頂の平原は風はありますが、意外と平和です。山頂直下でスノーシューからアイゼンに履き替え、どこが正規の道かよくわからない急斜面を登ると雨飾山山頂に到着!目の前の絶景とここまで来れたことにとても感動しました。
その後、同行者とは笹平で合流。颯爽とスキーで沢を滑降していきました。スキーはこれだからいいですね。私は急斜面の下りを慎重に下りていきます。ナイフリッジのところは特に気を使いました。
荒菅沢まで戻ってくると一安心。あそこから下りてきたと感慨に浸ります。しかし、ここからまた長い道のり。スノーシューに履き替えて下山しましたが、気温が上昇して雪が腐り、かなり歩きにくかったです。
この日の入山は私たちだけで、下山時にすれ違ったのも2人だけ。この時期のヤマレコの記録がほとんどないのがよくわかりました。
予想以上のタフな山行で疲れましたが、百名山71座目をゲットできてよかったです。
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