記録ID: 2270237
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雪山ハイキング
谷川・武尊
阿能川岳。登山日和に眺める上越国境の山並み
2020年03月21日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:34
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 890m
- 下り
- 892m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
往路の三岩山あたりの降り通過、二ヵ所に少々難あり。といっても手掛かりが皆無ではなく慎重を期すれば。復路は登りとなるので、さほど問題なし。 このコース、残雪期に特有な枝張りや密藪が多過ぎで、労多し。雪が少なかったのがその因かもしれない。 行きは山頂まで、登山靴のまま(途中でアイゼンをつけた方が良かったか)。帰りは、山頂から10本爪アイゼンで。ピッケルは持参したが使わず。) GPS不調で、帰路は三岩山あたりから軌跡なし。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ダブルストック
冬ズボン
冬長袖シャツ
アイゼン10本爪
サングラス
フェイスマスク
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感想
上越国境の山並みを、上州側から間近に眺める好地点がこの阿能川岳だろう。三国峠を北へと越えれば、越後側から眺める上越国境は、山岳重畳たる雄大な、息を呑む広大なパノラマが開けるが、ここ上州側からも、すばらしい眺めだった。
絶好の登山日和に恵まれたが、この登山道、労がずいぶん多かった。とりわけ、藪っぽい通過箇所多く、少々辟易。三岩山なるその場を過ぎれば展望も開け、それなりに快適な山歩きとなった。
山頂に近づくにつれ、風が出てきたが、強風というわけでもなく、全般的に好天であった。穏やかな日和のおかげで、山頂では余裕をもって展望を楽しめた。青空が広がっていたとは言いがたいものの、遠望は申し分なし。マナイタグラを目前にしての休憩は殊のほか贅沢なものだったろうか。それに連なるまだ未踏のお隣さんもやはり気にかかった。
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