皇海山-庚申山

2012年09月22日(土) 〜 2012年09月23日(日)

• GPS: 27:23
• 距離: 32.0km
• 登り: 1,862m
• 下り: 1,953m

コースタイム

立案　2012年9月20日、使用地図：山と高原地図　赤城・皇海・筑波
使用地形図：1/5万　男体山、足尾

9月22日

10:57 間藤駅 11:08
11:24 赤倉
11:45 銅親水公園入口
12:27 大ナギ沢出合
XXXXX 三沢出合
15:27 ニゴリ小屋跡
15:53 尾根取付き
17:50 国境平 05:20

9月23日
06:51 皇海山
07:29 不動沢のコル
08:17 鋸山
08:51 白山
09:04 薬師岳
09:35 駒掛山
10:00 御岳山
10:15 庚申山
11:51 鏡岩
12:14 一の鳥居
13:11 足尾温泉
14:31 原向駅

天候

初日：曇り、一時小雨、夜半過ぎ雨
2日：終日、雨

アクセス

利用交通機関：

電車 自転車

往路 2012年(平成24年)09月22日(土)
05:45 自宅 自転車
06:00 町田 06:11 小田急線 新宿行 360円
06:47 新宿 06:52 埼京線 大宮行 桐生まで2210円
07:06 赤羽 07:09 東北本線 宇都宮行
08:15 小山 08:20 両毛線 高崎行
09:26 桐生 09:30 わたらせ渓谷鉄道 間藤行 1080円
10:57 間藤(まとう)

復路 09月23日(日)
15:50 原向 15:52 わたらせ渓谷鐡道 桐生行 900円
16:52 相老 17:03 東武特急りょうもう38号 1160円+(特)1000円
18:42 北千住 18:50 東京メトロ千代田線 230円
19:25 代々木上原 19:27 小田急線 藤沢行 330円
19:56 町田 駐輪場 200円
20:05 自宅

コース状況／危険箇所等

大ナギ沢出合から、三沢出合直前まで、土砂で埋まった林道跡を進む

砂防ダム向かって右側にトラロープで一段登ると作業用の足場手すり？で2段目を
越える

あとは沢沿いを右に左に渡渉しながら進む。

一か所、底が青い釜の両脇が崖で進めない所を右側に巻いて越える

ニゴリ小屋跡はわからなかったが、テント跡のあるところか？適地と書いてあるが
中州に近く、精神衛生上良くないので、国境平まで上がった

モミジ尾根の取付に道標ありと書いてあったが、見当たらず、赤と黄のマーカーがまばらに付いている

モミジ尾根の上部、ゆるやかな登りになると、踏み跡不明となる

国境平の水マーク、確認せず

国境平から樹林帯になるまで、笹深いところあり、踏み跡不明瞭

鋸山から庚申山、庚申山荘あたりまで、岩場、クサリ場、はしご多数あり、要注意

写真

国鉄色の両毛線

わたらせ渓谷鐡道、間藤駅よりスタート

雲行きは怪しいが、景色はそれなりに見える

松木集落跡ふきんか？この先、一般通行止めなのに、喫茶店？山小屋？のような店があった。明日もやってるので、帰りに立ち寄ってくださいと言われる・・・こっちには下らない予定・・・

絶壁の岩場の渓谷が続く

林道跡の踏み跡を進む

ここは日本なのか？と

途中の沢の写真は、テンパっていてありません(笑)ここはニゴリ沢出合

モミジ尾根を登り切って、国境平

適地というのは、こういうところでは・・・

朝はどうにか、景色が見えたのだが

たぶん、皇海山と思われる

反対側方向、日向山？、三俣山？・・・

皇海山、証拠用

庚申山、10年以上？先輩方のグループがいたので、撮ってもらいました

大正時代の坑道用鐡道？跡

車道を歩いて、国道へ出る

原向(はらむこう)駅に到着

この駅には止まらない、トロッコ列車？

これに乗りました

相老(あいおい)駅で東武鉄道に乗り換え

今回は特急電車に+1,000円、乗りました

わたらせ渓谷鐡道の車内販売にて、手ぬぐいを入手。別に車掌が若いお姉さんだったから、買ったわけではありません(笑)

感想

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電車を沢山乗り継いで、間藤駅に着いたのは11時前、途中日差しもあったのだが、歩き始めるころには、雲行きが怪しい。駅のトイレで水を汲む。車道をしばらく歩く。途中の山は、山肌が剥き出しの所が多々ある。通行止めの林道を進むと、当局？の車が出て行った。途中、喫茶店？のような店を過ぎると、道は林道が荒廃したような感じになって、一部斜面が崩落していたりで、もはや車は通れない状況が
ずっと続いている。

河原歩きになると、ペンキの目印を頼りに進むものの、目印は多くない。地図ではひたすら沢を進むことになっているので、流れが急でもない沢を、靴のまま、バシャバシャと右へ、左へと渡渉して進む。途中、沢水の迫ったへつりの小さな足場を渡ったり、両岸の迫った釜を右へ高巻して進んだり、精神的に休む暇がない？緊張状態が続くので写真を撮るのも忘れてしまった。ニゴリ沢出合付近、中州状の所を少し歩く。ここがキャンプ適地なのだろうか？？晴れならともかく、雨が降ったらやばそう・・・他に場所も無いので、国境平まで上がることにする。沢沿いを歩くが、渡渉するようなところはもうない。尾根の取付に目印がある。そこから急な斜面を休みなく登って行く。斜度が緩くなると、低い笹藪になり踏み跡は見えなくなった。さらに登って広くなったところが、国境平のようだ(途中を書いてますが、つづく)

2日目に庚申山荘の下を一の鳥居へ歩いていたところ、前方から4人組パーティ？が登ってきたので、右側によけた。近づいて来ると、その人たちは消防？の方でした。途中で疲れて休んでいる方に会いませんでしたか？と訊かれたのだが、庚申山の山頂で、1グループと会っただけですが？　どうやら、男性？一人救助要請をしたのだろうか、ちなみにお名前は？私は○○○ですが？　一の鳥居の所に、赤い4輪駆動車が止まっていた。さらに林道を下って行くと、足尾温泉まで、あと1Kmくらいのところで、路肩の草刈りをしてる人に、○○さんではないですよね？とまた訊かれる。さらに足尾温泉の前、警察車両から制服の方が出てきて、○○さんではないですよね？　人を探しているものですから・・・と

その後、その人は見つかったのだろうか？

追記：
ちなみに、足元はトレラン靴(夏場はいつもこれ)で沢もバシャバシャそのまま、歩いていきました。

コメント

yamatahito

いいなあ、素敵です
araigengaさま、こんにちは

やっぱりキスリングなんですね。感動しました。
この天気の定まらない中で松木沢コースを歩かれた勇気にも。

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nanshuさん、コメントありがとうございます
nanshuさん、こんばんは

天気予報では、初日、曇り一時雨、翌日は曇りのち晴れだったので、行きましたが、初日と二日目が逆転してしまいました。先週も暑かったので、涼しい2000m級に行こうと思いましたが、心身ともに冷えてしまいました。

bmwr1200rs

スキーに行くときに
いつも脇を通り過ぎるだけですが、こんな山だったんですねえ

喫茶店？の画像がみたかった

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スキーでは
Ｂさん、こんばんは

スキーでは滑れなさそうです。いやガスで怖い部分が見えなくって良かった

喫茶店？掘立小屋？土木事務所？のような･･･写真は無いです

サク姉

わたらせ渓谷鉄道
手ぬぐい、カッコイイですね
そそられます。

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sakusakuさん、こんばんは
コメントありがとうございます。

この手ぬぐい、柄はまぁ良いのですが･･･安かったので
(400円？)生地はそれなりです 目が粗い･･･