金峰山
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,176m
- 下り
- 1,171m
コースタイム
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 9:20
天候 | 雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
富士見平過ぎから砂払まで氷の道と雪のミックスが続きました。砂払から上は雪の道になります。 |
その他周辺情報 | 途中の山小屋は全て閉まっていました。 |
写真
装備
個人装備 |
チェーンスパイク
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
金峰山は3回目?かな、初めて行ったのは40年以上前の6月だったかな?兄と川端下から入山し初日は開放の金峰山小屋に泊まりました。
翌日瑞牆山往復後、一度外に張ったテントを夕方から雨の為誰も居ないやはり開放の富士見平小屋内にテントを移動しました。
3日目は自分に腰痛が出てしまい重い物を兄に背ってもらい雨の中歩下りました。しかし、どこでバスに乗りどこで電車に乗ったのか記憶に有りません。
記憶にある最後の金峰山は30年前位の2月、増富から入山、開放の大日小屋に泊まり翌日登頂し増富まで下りました。
大日小屋では寒すぎて1時間置き位に目が覚めてしまい、山頂からの帰路は強風でトレースが消えガスで一部方向が分からなくなり時間が凄く掛かったことが記憶に有ります。当時は増富温泉?集落?が車で入れる最奥、富士見平まで3時間位歩いたような気がします。もちろん帰りも歩き2間半位歩いたかな? 途中林道が凍結、数ヵ所で数回しりもちを付き痛かったのも思い出です。
今回は瑞牆山荘前の県営無料駐車場までマイカー、時の流れを感じるのと楽だな〜金峰山も日帰りの山になってしまったのかです。
朝の2時20分に自宅を出発、京葉道路、首都高、中央高速、クリスタルラインと繋ぎ5時45分県営無料駐車場到着です。3月24日時点でノーマルタイヤで問題無しでしたが駐車場の20分位手前から降雪、道路、駐車場は薄っすら雪化粧でした。
6時25分出発。駐車場からは雪化粧の登山道を富士見平まで、富士見平を過ぎしばらく行くと所々降った雪が解け、それが凍り付いた残雪では無い氷の道が現れ始めたためチェーンスパイクを装着、今回は事前情報と昔の記憶からアイゼン、ピッケルは無し、ストックとチェーンスパイクでしたがこの日はアイゼンが有った方が良かったです。
懐かしいのでちょっと大日小屋を覗いてみました。30年前とほぼ変わりが有りません。傷んでいますが時の流れをここではあまり感じませんでした。今思うと良く2月にこの小屋で一晩一人で過ごしたものだと当時の若さと登りたいと思う気持ちが強かったんだな〜です。
気温も低いです。風も強いです。稜線では写真を撮ろうと手袋を取るとすぐに手が冷え切ってしまい写真を撮る気も無くなります。
11時20分ほぼ予定通り山頂に到着、山頂には駐車場到着時登り始めていたお二人が富士見平にテント設営後登り始めたお二人がいました。お互いシャッターを押し合い寒い為直ぐに下山、五丈岩の風が遮られる所で少し休憩、入れ替わるように2〜4人パーティが3〜4組それぞれ直ぐに下山したようで砂払いの頭で休憩していると皆さん先に下山されていきました。当日単独の方が強風と時間切れか山頂まで20分位手前で諦め下山されていました。
気温ですが温度計が壊れていなければ山頂でマイナス10℃+強風(途中山頂手前で一度耐風態勢を取りました)、下山時13時半の大日小屋でマイナス1℃、氷の道は最後まで全然解けていませんでした。
富士見平に降りて来てからゆっくり昼食。
15時40分予定では下道(国道)で帰る予定を高速に変更、ナビ予定では19時半帰宅予定、しかし、昨日の小仏トンネル通行止め、高速から国道に出るまでで1時間その後ノロノロ、結局自宅着は22時35分でした。😢
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