記録ID: 2278022
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
晴れた日は天上寺の階段を数えに
2020年03月26日(木) [日帰り]
徘徊王™(hi-king)＠skiboy
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:56
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 862m
- 下り
- 863m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 4:56
10:59
10分
スタート地点
15:55
ゴール地点
天上寺の500段階段は本当は何段あるのか？？？
| 天候 | 晴れ（うす曇り） 気温 日陰18℃ 日なた26℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年03月の天気図 |
| アクセス |
写真
2系統バス道。桜の木は多いですが、まだ、つぼみです。3〜4分咲きの木もあります。個体差のばらつきが目立ちます。
「突破嶺會」と書いて「つくばね会」と読みます。会員になったので、タイムカードを押します。
平日ですが、春休み、コロナ休みで、多くの方とすれ違いました。
今日は16mm、フィッシュアイ・ニッコールで遊びます。魚眼レンズですが「対角線魚眼」です。
24mmで表現できなくても、16mmで表現できることが意外と多く、出番も多いレンズです。
掬星台に上がるのは、距離・時間的には上野道。気分的には行者尾根。青谷道は早朝・ナイトのイノシシ除けルートだったのですが（日中上るのにはクネクネ距離が長い・・・）、こうやって周囲を見回しながら登ると楽しい！
4
3/26 12:17
掬星台に上がるのは、距離・時間的には上野道。気分的には行者尾根。青谷道は早朝・ナイトのイノシシ除けルートだったのですが（日中上るのにはクネクネ距離が長い・・・）、こうやって周囲を見回しながら登ると楽しい！
いつも通っていますが、この木、意外と巨木です！ 幹回りも近くから写しましたが表現しきれませんでした・・・
さて、本日のメイン・イベントです。天上寺の階段計数です。Ham0501さんは「アメヤ」（跡）横から計数開始したので、今回は私もここから計数を始めます。今日は頭でカウントするだけでなくメモカードも持って来ています。
5
3/26 12:36
さて、本日のメイン・イベントです。天上寺の階段計数です。Ham0501さんは「アメヤ」（跡）横から計数開始したので、今回は私もここから計数を始めます。今日は頭でカウントするだけでなくメモカードも持って来ています。
実は天上寺の階段は、段として数えてよいのかどうか迷うところが少なくありません。ここは石段を上ったあと、少し凹んでいますが、平地とみなします。
4
3/26 12:39
実は天上寺の階段は、段として数えてよいのかどうか迷うところが少なくありません。ここは石段を上ったあと、少し凹んでいますが、平地とみなします。
仁王門（山門）前の右に「下乗」という石碑があります。「馬・籠から降りて、ここからは自分で歩きなさい」ということです。
この手前2段目をカウントするかどうかです。もちろん、山門の敷居はカウントしません。
私は過去に山門の内側から2回数えていて、335±5段と覚えています。
ここは両側には石がありますが、中央には石がありません。しかし、両側の石を見ると段差のひとつとしてカウントしました。
大きな石の次を段としてカウントするかどうかによって、トータルでは10段くらい変わってくると思います。カウントしながらの上りは視覚的にとらえてしまうので、もしかすると、下りでカウントした方が自然な段数になるかもしれません。
5
3/26 12:43
大きな石の次を段としてカウントするかどうかによって、トータルでは10段くらい変わってくると思います。カウントしながらの上りは視覚的にとらえてしまうので、もしかすると、下りでカウントした方が自然な段数になるかもしれません。
実は、ヤマレコの地図の「3D地図」で、ここ天上寺を見ると宿坊が確認できます。周囲の映像から2010年頃の衛星写真のようですが、現在は建物はありません。ちょっと入ってみましたが、草ぼうぼうでした。
5
3/26 12:45
実は、ヤマレコの地図の「3D地図」で、ここ天上寺を見ると宿坊が確認できます。周囲の映像から2010年頃の衛星写真のようですが、現在は建物はありません。ちょっと入ってみましたが、草ぼうぼうでした。
階段でも何人かの方とすれ違いました。前から人が来るのがわかったらキリのよいところまで数えて、そこで待って、挨拶してからカウント再開です・・・
3
3/26 12:51
階段でも何人かの方とすれ違いました。前から人が来るのがわかったらキリのよいところまで数えて、そこで待って、挨拶してからカウント再開です・・・
その階段を45年前にタイムスリップして、上から見てみます。左に建物があり、右に「名木 大杉」と看板があります。男の子は3歳年下の従弟です。
7
3/27 0:52
その階段を45年前にタイムスリップして、上から見てみます。
左に建物があり、右に「名木 大杉」と看板があります。男の子は3歳年下の従弟です。
左に建物があり、右に「名木 大杉」と看板があります。男の子は3歳年下の従弟です。
天上寺跡。魚眼で遊びます。
ちなみに、山門の内側からここまで337段でした。アメヤ跡からだと374段になります。
ちなみに、山門の内側からここまで337段でした。アメヤ跡からだと374段になります。
百度石とハクモクレン。
※草木には疎いので、間違っていたらご教示お願いします。
※草木には疎いので、間違っていたらご教示お願いします。
鐘撞堂。1975年4月4日撮影
ニコマートFTN 50mm f1.4
ネオパンF（ASA32）
ミクロファイン現像
この時、中2の春休み。今思えば、わかって使っていたのか、わからないから使っていたのかマニアックなフィルムで写している。1眼レフで写真を始めて6カ月だが、すでに自分で現像している・・・ 結構、ネガもしっかりした硬調に仕上がっていて保存状態もよい。
ただ、この日、「家→まや山」「まや山」「天上寺→家」と白黒36枚撮りで3本撮影しているのですが、なぜか、「天上寺→家」のネガが不明・・・（ショック大）
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3/27 0:52
鐘撞堂。
1975年4月4日撮影
ニコマートFTN 50mm f1.4
ネオパンF（ASA32）
ミクロファイン現像
この時、中2の春休み。今思えば、わかって使っていたのか、わからないから使っていたのかマニアックなフィルムで写している。1眼レフで写真を始めて6カ月だが、すでに自分で現像している・・・ 結構、ネガもしっかりした硬調に仕上がっていて保存状態もよい。
ただ、この日、「家→まや山」「まや山」「天上寺→家」と白黒36枚撮りで3本撮影しているのですが、なぜか、「天上寺→家」のネガが不明・・・（ショック大）
1975年4月4日撮影
ニコマートFTN 50mm f1.4
ネオパンF（ASA32）
ミクロファイン現像
この時、中2の春休み。今思えば、わかって使っていたのか、わからないから使っていたのかマニアックなフィルムで写している。1眼レフで写真を始めて6カ月だが、すでに自分で現像している・・・ 結構、ネガもしっかりした硬調に仕上がっていて保存状態もよい。
ただ、この日、「家→まや山」「まや山」「天上寺→家」と白黒36枚撮りで3本撮影しているのですが、なぜか、「天上寺→家」のネガが不明・・・（ショック大）
親子杉の奥、森林浴コースと尾根コースの分岐点にあったお堂です。
尾根AとかBとかあった気がして、通ったことのないところをと、踏み跡の薄いところに入ったけど、結構、南向きが崖っぷちなので引き返して、一般ルートで上がることに。
4
3/26 12:59
尾根AとかBとかあった気がして、通ったことのないところをと、踏み跡の薄いところに入ったけど、結構、南向きが崖っぷちなので引き返して、一般ルートで上がることに。
お湯を沸かしてキーマカレーメシ。掬星台で手持ちの温度計を見ると20℃。ホットコーヒーなんて飲む気になりません。コーラを買いました。
5
3/26 13:34
お湯を沸かしてキーマカレーメシ。掬星台で手持ちの温度計を見ると20℃。ホットコーヒーなんて飲む気になりません。コーラを買いました。
山寺尾根を下りて、水平道に入り、ロープウェー索道下に。16mmの日に限って、親子が気がついてくれて、手を振ってくれた・・・
4
3/26 14:25
山寺尾根を下りて、水平道に入り、ロープウェー索道下に。16mmの日に限って、親子が気がついてくれて、手を振ってくれた・・・
今日は上野道経由で下ります。四丁のお地蔵さん。
天上寺跡〜山門までの階段は下り計測334段でした。
天上寺跡〜山門までの階段は下り計測334段でした。
「楽生公園」「まや登山会」（跡）とかってあるような情報があったけど、見当たらない・・・。ここではなさそうということで引き返す。戻って調べると、このさらに奥のようだ。
4
3/26 15:30
「楽生公園」「まや登山会」（跡）とかってあるような情報があったけど、見当たらない・・・。ここではなさそうということで引き返す。戻って調べると、このさらに奥のようだ。
「樹木葬」なんて看板があるので、そうなのか・・・と思って見ていたが、下まで降りてくると、ここはどうもペット霊園のようだ・・・
3
3/26 15:36
「樹木葬」なんて看板があるので、そうなのか・・・と思って見ていたが、下まで降りてくると、ここはどうもペット霊園のようだ・・・
水道局の施設を横切って・・・と思っていたら神戸高校のプールだったみたい・・・
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
半ズボン
タイツ
ラガーシャツ
靴下
ガスバーナー
水1000cc
キーマカレーめし
GPS
Nikon F810
|
|---|---|
| 備考 | ホットコーヒーの時期ではなくなっていた・・・ |
感想
徘徊王™(hi-king)＠skiboy
昨年末、木ノ袋谷ゴルジュを一緒に歩いたHam0501さんがヤマレコに「六甲三大階段調査の巻 (^^ゞ」 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2273525.html という探偵ナイトスクープ的な楽しいネタをアップしました。
栂尾山の400段階段は、昨年の全山縦走前の予行 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2057924.html (写真18)で、私は342段と数えました。ところが後日、階段の最後に348段というプレートがあることを知り、スッキリしない状態に・・・ 再確認しようと思いつつも現地に行くと、前に行くことに一生懸命になってしまい階段の段数のことなんて忘れてしまい、その後、再計数することはありませんでした。が、今回、Ham0501さんが342段とし、私の計数を後押ししてくれるようなレポートになっていました。
と、ところが、天上寺の階段は、私は335±5段（山門〜天上寺跡）と私は認識しているのですが、Ham0501さんは304段、それも、山門〜天上寺跡より距離が長い「アメヤ跡〜天上寺跡」でです。天上寺の階段は1段に数えてよいのかなんともいえない段差があるので、数段の差なら気にならなかっただろが、距離が伸びて、さらに段数が10％少ないのは、どうにもスッキリしない状態に・・・
Ham0501さんの「六甲三大階段調査の巻 (^^ゞ」 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2273525.html のコメント欄も含めてご一読ください。
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skiboyさん、おはようございます。
いつもながら研究熱心ですね。
面白い写真だなあと思っていたら、魚眼で遊んでいたんですね。
樹々を見上げた写真など、面白く撮れるものですね。
また懐かしい写真もあり、楽しませて頂きました。
カメラは昔からのご趣味だったんですね。
Kumainkobe ฅʕ·ᴥ·ʔฅ
Kumainkobe ฅʕ·ᴥ·ʔฅさん
いつもコメントありがとう。
持ち歩けるときは24mm-120mmズームと、16mmフィッシュアイですが、出番は圧倒的に24mm-120mmズームです。たいてい24mmで処理できますが、24mmで処理できないものを16mmで処理すると強烈な写真ができます。
多趣味で無芸というやつです。。。
Skiboy
skiboyさん、おはようございます
中学生の頃から自分で現像されていたなんて、カメラ少年だったんですね。現像が良かったせいと思うのですが、今でもしっかりコントラストが出てます。
天上寺が炎上したのが1976年だった（東の空が赤くなっていたのを憶えています）ので、これらの写真は前年に撮影された貴重なものですね。
その頃には私も摩耶山に登っていたと思うのですが、一枚も写真が残っていません。いや、撮ってなかったんでしょう。
貴重な写真、拝見出来て嬉しかったです。
ところで旧天上寺階段、私が測ったものとかなり違いますね
私のカウントミスと思うのですが、それについては後ほど私のレコで書きますね
Ham0501さん
コメントありがとうございます。
今回は私もHam0501さんのように踊り場ごとでメモを取りながら計数しました。Ham0501さんのメモと比較して、大杉さんのあとの６２段をメモ（入力）し忘れていると考えると合点がいきます。これまでは（山門内側〜天上寺跡まで）３３５±５段としていましたが、３３５±２段でもいいかなと。今回の私の計数だと、アメヤ横からの計数だと３７２±２段となります。
問題は、階段の起点ですよね。
�．▲瓮篝廖，海海�ら石段が整備されている。
�◆峅湿茵彑佝蝓�仁王門手前。ここまでは籠などの手段が許された。
��山門内側
私はこれまで、山門内側を階段として計数していましたが、Ham0501さんのアメヤ跡からというのも納得です。理屈っぽく言えば「下乗」石碑からかなとも思いますが、こうなれば、Ham0501さんのように踊り場ごとにメモするのが有益ですね。
ただ、春休みか、コロナ休みか、平日なのに、結構、青谷道はにぎわっていました。階段でも結構すれちがいました。
階段数えるの必死になるのは良いですが、階段ですれちがった人の挨拶を無視しないように、階段計数はコロナ騒ぎが終息した平日が良いかもしれません。（笑）
Skiboy
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