六甲三大階段調査の巻 (^^ゞ
Ham⭐
体力度について
- GPS
- 08:58
- 距離
- 37.8km
- 登り
- 2,179m
- 下り
- 1,918m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 8:58
さて、六甲一の大階段はどこだったでしょう
| 天候 | 曇り 神戸の最高気温20.2℃ 曇っていたせいで暑くは感じませんでした |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
帰り：神戸電鉄 五社駅 途中：神戸市営地下鉄 妙法寺〜新神戸、六甲有馬ロープウェー （六甲有馬ロープウェーは片道1030円、モンベルカードで2割引） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
整備された道 |
写真
数えてみると上から、42+50+52+53+47 +53+26=323段。高度差62m。これはなかなかのもの（注．+は踊り場を表す）
8
看板では計348段とされていますが、途中の46は47が正解です。3回数えたので自信あり。最上部は木の階段を外すと22段でした。結果、55+28+52+45+48 +47+51+49+22＝397でした。高度差86m。400ちょうどではないですが400段階段と言っても良いかと。因みに縦走の場合は下段部は登らないので342段です
9
イカナゴのくぎ煮やゆでだこなども入っていてさすが神戸産。味は濃いめで量もほどほどで山食に最適。新神戸駅から登る時はやみつきになるかも...
7
旧天上寺境内に着きました。石段の合計は、24+13+31+53+30 +24++29+39+30 ++31＝304段。高度差76m（注．++は長い踊り場を表す）
6
24+13+31+53+30 +24++29+39+30 ++31＝304段。高度差76m（注．++は長い踊り場を表す）
高丸山南階段の下部200段。ここは調査済みなので高度差のみをバロメータにより測ることにします。なお、踊り場無しの連続200段はおそらく六甲最大です
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北階段は上から、56 +57+77+90+59 +70+53+30＝492（途中、長い踊り場あり） 高度差103m。何と数値上ではダントツのトップでした
5
感想
六甲山系で長階段といえば多くの方が栂尾山の大階段を思い浮かべられることと思います。一方、「太陽と緑の道」のボランティアパトロールをしていて高丸山のコンクリート階段を見た時、これは六甲山系で一二を争う大階段に違いないと確信しました。
日本三景、日本三庭園、日本三大仏・・・となると、No.3まで挙げる必要がありそうです。そこで候補として浮かんだのは摩耶山の旧天上寺やおらが山の階段。これらの階段の段数と高度差を測ってみました。高度差についてはGPSよりバロメータ（気圧計）を用いる方が精密に測れると思うのですが、筆記具を忘れたのでスマホのメモアプリを使う必要があり、手持ちの標高アプリが使えなかった（メモアプリと切り替える毎に値がリセットされ、相対高度を読む方法が判らなかった）ため、高丸山南階段を除いてGPS測定となっています。バロメータの誤差は±1mぐらい、GPSの誤差は±5mぐらいと思います。
【調査結果】
おらが山階段：323段 62m
栂尾山階段 ：397段 86m
摩耶山階段 ：304段 76m
高丸山南階段：349段 93m
高丸山北階段：492段 103m
六甲三大石段は決め難いですが段数を優先して、
�々盍飮魁´�栂尾山 ��おらが山 → 摩耶山（追記参照）
としました。（個人的な意見です。なお、高丸山は南北で1セットとして認定）
六甲山系は広く、私の知らない大階段があるかとも思います。
ご存じの方からの階段情報をお待ちしています 
追記（3月27日）
摩耶山階段についてskyboyさんから62段の入力忘れがあるのではないかというご指摘を頂き、その通りだと思います。となると計366段となり、おらが山階段を抜いて第三位となりますが、再調査の上、正式（？）発表したいと思います。
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Ham0501さん、こんばんは。
先週の疑問に関する実地検証とレポート、興味深く読ませていただきました。
栂尾山階段のキツさは言わずもがなですが、以前逆縦走した時におらが山階段で脚が死にかけました。その栂尾山やおらが山以上の階段が六甲山系にあると思いませんでした。
高丸山にも摩耶山階段にも行った事がありません。
しかしHam0501さんの探究心には。。。脱帽です（笑）。
Kumainkobe ฅʕ·ᴥ·ʔฅ
Kumainkobeさん、こんばんは
土曜日のコラボ六甲縦走レコ、拝見しましたよ。
ヤマレコを通じて縦走の輪がどんどん拡がっていて素晴らしいことですね。
初めて高丸山の階段を登って気付いたことは、段数を数えながら登ってるとしんどさを全く感じなかったことです。二回目に登ったときは息切れしました。
ある意味、山登りの極意がここに隠れているのかなぁと思ったりしてます
三大階段レコは陰なる存在の「高丸山」にスポットを当てたいという思惑があったりします。でも基本的に珍しもん大好き人間だからかな...
Ham0501さん
いつもヤマレコ楽しく拝読していますが、
今日のは特別に楽しかったです！
「探偵ナイトスクープ」的な内容で、個人的に好きです！
まず、栂尾山の４００段階段ですが、去年の縦走予行時https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2057924.html (写真18)
に３４２段と数えたものの、その後、階段上部に３４８段というプレートがあることを知り、再確認しようと思いつつ、現地に行くと、数えるどころでなく前に進むことに必死になってしまうことを繰り返していたので、３４２段を証明していただいてスッキリしました。
ところが、天上寺の階段ですが、私は過去に２回カウントし、３３５±５段としていました。
±としているのは、栂尾山の階段とことなり、１段として数えるべきかどうなのかという箇所がいくつかあるからです。
数段の差なら気になりませんが、Ham0501さんは３０４段とし、１０％近くの差。それも私が山門の内側から天上寺跡までに対して、アメヤ跡から天上寺跡なので、さらに距離は長い・・・
お尻に挟まった＊＊コのような感触・・・
スッキリさせなければ、ということで、今日、再計数に行ってきました。
メモカードを持って・・・
� �24+13+31+53+30 +24++29+39+30 ++31＝304段
�◆�24+13+36+55+30+24+ 30+39+30+62+31=374段
�，�Ham0501さんのカウント
�∋笋離�ウント（上り：アメヤ〜天上寺跡＝374段、うち、山門〜天上寺跡＝337段）
Ham0501さん、62段の階段をメモし損ねたと思われます。
ちなみに下りは、天上寺跡〜山門＝334段でした。
上りは、目線が段差にくるため、１段に数えるべきかどうか微妙な段差を視覚的に意識してしまいますが、
下りは、微妙な段差は上りに比べ感じにくいのではと思いました。
こちらもご一読いただければ幸いです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2278022.html
skiboyさん、こんにちは
栂尾山の確認と、摩耶山の段数違いのご指摘ありがとうございます。
ご指摘どおり最後から二つ目の62段の入力を忘れてしまったようですね。旧天上寺境内に入る手前が一番苦しいのに、長い踊り場から31段だけで終わってる筈がないですから。
62を足したとして未だ8段の違いがありますが、これは石段として認めるかどうかの見解の相違かもしれませんね。次回歩く時に、この差がどうして生まれたのかじっくり確認したいと思います
問題は数を数えながら登ってると、すれ違うハイカーに挨拶出来ないことですね。バードウォッチャー御用達のカウンターが欲しいところです。この前はわざと数をつぶやきながら登りました。そしたら挨拶されずにすみました
次なる対象は鉢伏山の階段ですが、あそこはスロープ状で段のスパンも長いので石段と定義して良いものかどうか迷ってます。下から上まで標高差にして200mほどあるので、かなりの数になりそうです。でも本音を言うとあれは石段と認めたくないんですよねぇー 。せいぜい参考記録かな
それにしても階段ひとつで結構遊べますよね (^^ゞ
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