観音平から編笠山、青年小屋
- GPS
- 04:32
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 996m
- 下り
- 987m
コースタイム
06:55観音平 - 07:30雲海 - 07:55押手川 - 08:50編笠山山頂09:20 - 09:40青年小屋09:50 -
10:30押手川 - 10:50雲海 - 11:25観音平
※いつもより早いペースで歩きました。
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
小淵沢ICから向かう場合、IC出て中央道をくぐってすぐのセブンイレブンとローソンが最後のコンビニです。 また、ローソンから数百m登ったところに、道の駅こぶちざわがあります。 ・観音平までのアクセス 小淵沢ICから八ヶ岳高原ラインをまっすぐ登っていきます。富士見高原との分岐を過ぎて、最初に左折できる ところで曲がります。観音平まですれ違い可能な舗装路です。 ・観音平駐車場 無料。30~40台程度止められます。週末等はすぐにいっぱいになって、観音平への道が路上駐車であふれます。 ・トイレ 観音平の駐車場に簡易トイレがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポスト 観音平登山口、山の案内図の横にあります。 ・観音平〜押手川 危険個所は特にありません。歩きやすいです。 ・押手川〜編笠山山頂 危険個所は特にありません。斜度がきついので下りは注意してください。 ・編笠山山頂〜青年小屋 青年小屋付近はゴーロ状の岩場です。ペンキマークに沿って歩きましょう。 |
写真
感想
本当は夜中の3時ころ起きて、夜明け前に桜平から登山開始して硫黄岳を目指し、時間があれば横岳まで足を
延ばすつもりでした。それが、起きたらすでに6時!どうやら目覚ましをセットし忘れたようです。
午後に用事があって、11時半には下山する必要があります。行き先を急遽、近場で時間の読める編笠山に変更しました。
急いで準備し、出発。7時前には観音平から登り始めることができました。
このコース、ちょうど1年前に歩いた道です。登山道の様子も頭に入っているので、安心して歩けます。
今日は11時半に下山という目標があるので、いつも以上にハイペースで登ります。
台風の影響か、9月末にしては暖かくて汗が流れますが、真夏のような暑さではないので体もよく動き、
2時間弱で山頂到着。午後の用事のためとはいえ、さすがにこのペースは疲れました。
山頂の眺めは上々。うす雲がかかっていますが、秋の空。雲が高く、空気が澄んでいるので山々が良く見えます。
富士山を始め、南、中央、北アルプス、八ケ岳の主峰、まさに360度の絶景です。
特に、南アルプスの山々が目の前で、今年登った甲斐駒ケ岳、鳳凰三山も良く見え、そこを歩いた光景が
思い出されます。その横に見える仙丈ケ岳や北岳もますます行きたくなりました。
30分と短い時間でしたが、眺望を楽しんだ後、青年小屋経由で下山することにしました。青年小屋に下りる道から
見えるギボシや権現岳の山容は、結構お気に入りです。権現岳の上部は少し紅葉も始まっていました。
青年小屋までの下山道で景色を楽しんだ後は、押手川への巻道を通って下山です。時間もあまりないので、
下りもハイペース。
下りは苦手ですが、編笠山の登山道はザレた道も無く、ペースを落とすことなく2時間弱で下山。
予定通り11時半には登山口に戻ってこれました。
1年前、体力・筋力の準備不十分のまま編笠山に登り、そのまま権現岳に足を延ばし、右膝痛とマメで
歩けなくなるほどの激痛に襲われ、遭難一歩手前まで陥りました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-218053.html
そんな辛い思い出のある場所でしたが、今年は、毎週のように山に通っているおかげで体力・筋力十分。
1年前とはまったく違い余裕を感じました。
観音平周辺で見た夏の名残の花々、山頂付近で始まりつつある紅葉。夏と秋の狭間にあることを感じました。
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