ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 229229
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

のんびりてくてく西丹沢 加入道山〜大室山

2012年09月29日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 山梨県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
14.3km
登り
1,235m
下り
1,227m

コースタイム

0704 新松田駅 0720 -(バス)-
0830 西丹沢自然教室 0857 -
0920 用水沢出合
1034 白石の滝
1121 白石峠
1146 加入道山
1212 破風口
1301 大室山
1406 犬越路
1505 用水沢出合
1525 西丹沢自然教室
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
◆バス時刻表

小田急線、新松田駅より富士急湘南バスで西丹沢自然教室へ
http://www.fujikyu.co.jp/syonan/rosen_time/time01_s.html


◆バス割引券

新松田−丹沢湖−中川温泉−箒沢−西丹沢自然教室の路線バスを2日間利用でき、中川温泉. 『ぶなの湯』の1回入浴券がセットになった西丹沢温泉セット券
www.tes21.org/PDF/TES_SATO_2011FEB19_C.pdf


◆ぶなの湯

http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/contents_detail.php?frmId=241

コース状況/
危険箇所等
◆登山ポスト
 西丹沢自然教室にて登山届提出を促されます。
 届出用紙もいただけます。

◆道の状況・危険箇所
【全般】 
 沢を渡る箇所はあるので雨後は増水注意です。
 渡った先には道標の看板があるので安心です。
 西丹沢自然教室で最新のコース情報が手に入ります。

【西丹沢自然教室〜用水沢出合】
 舗装道路を道なりなのでわかりやすいです。

【用水沢出合〜白石の滝】
 沢を渡るところがあります。
 1、2箇所徒渉が必要な以外は、丸太橋がかかっています。
 徒渉箇所、濡れた石は滑りやすいのでご注意。
 沢を渡った先には必ずと言っていいほど道標があるので安心です。

【白石の滝〜白石峠】
 途中から枯れた沢を登ります。
 登山道ぽくないので、疑心暗鬼になるかもしれませんが、
 しばらく行くと道標が現れ、白石峠へと続く道だとわかります。
 本ルートにおいてはこの区間が急坂が続く最難所と思います。

【白石峠〜加入道山〜大室山】
 なだらかな登り坂を気持ちよく歩けます。
 危険箇所はありませんでした。
 
【大室山〜犬越路】
 笹がせり出していて、足元が見えづらいです。
 木の根っこや、石などでつまずかないよう注意が必要です。
 
【犬越路〜用水沢出合】
 犬越路は大室山・檜洞丸・犬越路・神ノ川に向かう四叉路です。
 下り始めはやはり笹がせり出しているので足元注意です。
  急勾配箇所も多く、小石や濡れた土で滑りやすいです。

西丹沢自然教室をスタートです。
西丹沢自然教室をスタートです。
用水沢出合の立看板です。
用水沢出合の立看板です。
フェンスの右側を抜けて進みます。
フェンスの右側を抜けて進みます。
路面の落葉や小石、枝が増えてきました。
路面の落葉や小石、枝が増えてきました。
沢際は涼しいです。
沢際は涼しいです。
本日最初の沢渡り。
このような丸太橋がかけられています。
本日最初の沢渡り。
このような丸太橋がかけられています。
沢を渡ると毎回道しるべが立てられています。
沢を渡ると毎回道しるべが立てられています。
こんなところにも。
こんなところにも。
さらに丸太橋。
苔むした緑色が陽に映えます。
1
苔むした緑色が陽に映えます。
露がかった葉も綺麗です。
露がかった葉も綺麗です。
これは何の花ですか?
これは何の花ですか?
白石の滝に到着。
白石の滝に到着。
白石の滝の案内板。
白石の滝の案内板。
遠くて見えづらく、残念。
遠くて見えづらく、残念。
野あざみの花が咲き始めています。
野あざみの花が咲き始めています。
白石峠に向かう枯れた沢。
本当にこの路でいいの?
と疑心暗鬼になります。
2
白石峠に向かう枯れた沢。
本当にこの路でいいの?
と疑心暗鬼になります。
本日初の鎖。
白石峠につきました。
1
白石峠につきました。
白石峠からの展望。
1
白石峠からの展望。
加入道山への路です。
加入道山への路です。
木の階段です。
この花は何の花?
2
この花は何の花?
三角点の写真。
「角」の時が「肉」に見えて仕方がありません。
三角点の写真。
「角」の時が「肉」に見えて仕方がありません。
加入道山山頂につきました。
2
加入道山山頂につきました。
加入道避難小屋です。
加入道避難小屋です。
きん、きん、きのこ。
きん、きん、きのこ。
そんなに展望はありません。
そんなに展望はありません。
南側の展望です。
南側の展望です。
無効に見えるのは何山でしょうか?
無効に見えるのは何山でしょうか?
密集していてちょっと気持ち悪いです。
密集していてちょっと気持ち悪いです。
破風口で開放感に浸れます。
破風口で開放感に浸れます。
一瞬、街灯のように見えました。
一瞬、街灯のように見えました。
山の上の方ではもう実ができています。
山の上の方ではもう実ができています。
西丹沢おなじみの木道です。
2
西丹沢おなじみの木道です。
大室山山頂につきました。
1
大室山山頂につきました。
笹がせり出しています。
もう少し進むと、足元が隠れる位になります。
笹がせり出しています。
もう少し進むと、足元が隠れる位になります。
ところどころ展望が開けたところで一休み。
ところどころ展望が開けたところで一休み。
犬越路からの展望。
犬越路からの展望。
犬越路の看板です。
犬越路の看板です。
犬越路からの展望。
晴れてよかった!
1
犬越路からの展望。
晴れてよかった!
了解です!
小さな芽が顔を出しています。
小さな芽が顔を出しています。
しっかりとした橋。
しっかりとした橋。
鉄骨で支えられています。
鉄骨で支えられています。
落石注意を促す立て看板が多く見られます。
落石注意を促す立て看板が多く見られます。
手すり付き橋。
用水沢出合ももうすぐ。
手すり付き橋。
用水沢出合ももうすぐ。
どういう仕組み?
どういう仕組み?
用水沢出合に戻ってきました。
用水沢出合に戻ってきました。

感想

前日あまり眠れていなかったので、
行きの電車とバスは貴重な睡眠時間。

バスではカーブのたびに頭を窓ガラスに
打ちつけながらも眠りを貪りました。

西丹沢自然教室に着き、登山届を提出。

登山ルート近況が書かれたボードに、
今日行く加入道山のお隣、畦ヶ丸で
「昨日ツキノワグマ2頭、目撃アリ」
との情報を目にして、熊よけグッズを持たない私は
ちょっと驚きました。

登山用品店で熊よけの鈴をみたことはあるのですが、
いい音がする鈴は重たいんですよねぇ。

今のところ、自分の声で代用していますが、
予期せぬタイミングで他の登山者と出会うと・・・。

さて、今回は行程に余裕があるので、
自然教室でゆっくりと朝食を摂ってから出発です。

9回目にして今年初の晴れ日山行です。

いやぁ、それにしても西丹沢には
キャンプ場がたくさんありますね。
テント料金けっこうするんですね。

用水沢出合からほどなく、沢沿いの登山道になり、
幾度となく沢を渡り返しながら進みます。
渡った先には毎回道標が出ているので安心して進めます。
とてもありがたいです。

1、2箇所丸太橋のない沢を渡るところもありますが、
水量も多くなく、問題なく渡れる範囲です。
濡れた岩でツルッと行って、つま先を濡らしましたが大丈夫。

白石の滝は、立派な標識と看板があるものの、
肝心の滝は遠目でしか望めなく、ちょっと残念な感じです。

白石の滝から白石峠までが今回の難所でした。
進むに連れて、沢が枯れ始め、傾斜も険しくなりました。

登山道ぽくないところもあり、「あれ?」と
すこし引き返してみたりしましたが、
少し先に進むと標識が立っていました。

息が上がらないようにゆっくりゆったりと進みますが、
それでも急勾配で否応なしに呼吸も乱れます。

白石峠までたどり着けば、ここからの加入道山、
大室山まではとても気持ちのいい尾根歩きが楽しめました。

加入道山も大室山もさほど展望はありませんが、
静かな山頂でゆっくりとできます。

大室山山頂から1時間ちょっと歩くと犬越路にでます。
見晴らしの良い開放感にあふれた犬越路で、
この日一番の展望が楽しめました。

ここからさらに下りですが、笹がせり出していて
足元が見えないにくいところも多く、
木の根につまずきかけたり、ズルっといくことも何度か。

さらに下ると、沢の湿気を吸っているのか
地面が濡れて滑りやすくなっていて、少しヒヤヒヤ。

しかし、橋が丸太橋から、鉄骨に支えられた木の橋に、
そして、手すり付きの橋へと変わってゆくと、
まもなく、用水沢出合に出ました。

ここからはキャンプ場で開かれていた結婚披露宴に
新しさを感じながら、自然教室までの道のりを歩きました。

前々回の山行では、同じ時間に自然教室を出て、
大倉を目指しましたが、キツキツスケジュールでしたが
今回は余裕を持ってお山を楽しむことができました〜。

次回はどこへ行こうかな〜




お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1491人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
西丹沢大室山加入道山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
西丹沢→大室山→加入道山→畦ヶ丸→中川温泉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら