光岳


- GPS
- 11:24
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 2,214m
- 下り
- 2,211m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
国道152号から易老渡登山口駐車場までの道は狭い。発電所から先は砂利道のところもある。落石も多い。雨天時は危険。 (2020年4月時点では、ここまでいけません。) 易老岳までは、樹林帯の中を登る。眺望も無い。道標は少ない。キリの中では迷いやすいか。 易老岳手前に、若干面倒なところがある。易老岳から、一旦下る。ゴーロの谷筋を登ると静高平に出る。水場がある。小屋も見えてくる。木道も。小屋から20分ほどで山頂に。眺望は無い。さらに10分くらい下ると光石に着く。登ることもできる。全体的には危険なところは無い。 コンビニ 遠山郷で確認できなかった。 立寄り湯 道の駅かぐらの湯(2020年4月時点で営業はしていないようです。) |
写真
感想
7月23,24,25日 二泊三日で信州飯田周辺の百名山に行くことに。候補は、恵那山、空木岳、木曽駒が岳、光岳、聖岳。どの山に登るかは天候と、体調で決めることとする。
結局、23日に恵那山、24日に木曽駒ヶ岳に登る。木曽駒ヶ岳を下山後、時間もあるので遠山郷の下栗の里を経由して易老渡登山口駐車場に向かうことにする。天気予報によれば、明日は登山日和とのこと。良かった。
ところが、ナビの検索が途中で変わったのか、最初は目的地まで7Km、4時ごろ着だったのが、距離も大幅に伸び5時半着に。下栗の里に寄ると明るいうちに易老渡に着けないかもと不安になってくる。それでも折角なので、行くことに。狭い道を走っているとまた、不安になってくる。何とか駐車場に到着。急いで展望スポットへ。写真を撮り、急ぎ戻る。何とか明るいうちに易老渡登山口駐車場に行けそうだ。道路も想像していたより悪路ではなかった。駐車場は7割程度埋まっていた。暗くなるまで、登山口を確認したり、夕食を食べたりして過ごす。7時半ごろに寝ることに。暑い。時計の温度計を見ると27.5℃。ドアを開ける。手足がかゆい。
虫が入ってきたのか。兎に角眠れない。11時ごろやっと涼しくなりドアを閉める。ほとんど寝ていない状態で3時30分起床。
25日いよいよ、主目的の光岳登山。心臓がバクバクしないようゆっくり登るが、兎に角暑い。すぐ汗びっしょり。黒戸尾根を登った時と同じようだ。あの時は不安心理で、速いピッチで登ったため途中から大幅にペースダウンした。今回はそうならないよう、意識してゆっくり登る。ただ、延々と樹林帯が続くので、ラジオを聴きながら登る。約3時間半で易老岳に到着。まずまずのペース。
一休みして、先を急ぐ。ここから150m程度下り、ゴーロの谷筋を登ると静高平に出る。水場があり、小屋まで20分の表示。気分的にはもう着いた感じ。小屋にザックをデポして、頂上、光石に向かう。頂上は展望無し。誰も居ない。すぐ光石に向かう。ここも一人占め。色々な角度から写真を撮る。ただ、帰ってから見るといい写真はなかった。
小屋に戻り軽い昼食をとり、下山開始。小屋のおばさんの話では、約5時間で下山できるとのこと。来た道を戻る。拇指球の痛みはそれほどでもなかったが、足全体が疲れから力が入らなくなり、何度も転倒しそうになる。最後の1時間がつらい。それでも何とか下山。
遠山郷道の駅のかぐらの湯でさっぱりして、帰路に。飯田までは矢筈トンネル経由で行く。昨日よりは大幅短縮。それでも自宅は遠い。安全運転を心がけ、午後11時半頃自宅着。東松山を12時過ぎに出れば高速料金が安くなるのだが、1時間も時間をつぶす元気がなかった。
コレで百名山51座となった。
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