記録ID: 2302716
全員に公開
雪山ハイキング
朝日・出羽三山
日程 | 2020年04月16日(木) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 基本晴れ,山頂はガス流れる |
アクセス |
利用交通機関
志津川温泉先の旧道分岐側の除雪は全くしておらず,そこに3台位駐車可
車・バイク
経路を調べる(Google Transit)
|
地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
表示切替:
コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 6時間44分
- 休憩
- 2分
- 合計
- 6時間46分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
またもログは一部だけしか取れず。志津温泉→湯殿山→姥ヶ岳→月山→姥ヶ岳→スキー場駐車場→志津温泉と歩いたのに〜
コース状況/ 危険箇所等 | 湯殿山へは石跳川の対岸移動が怪しいそうなので,始めから石跳川の西側から辿る。 湯殿山頂の尾根はクラックなし。笹薮の穴は数か所ある程度。 湯殿から姥ヶ岳への鞍部までへの尾根の急坂は一応アイゼンにしたが,ぐずり雪で問題なし。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) |
2020年04月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by yamkoi
積雪期にしか登れない山,湯殿山。日本海側は冬は好天率が低く,ましてや週末。いつも狙っているが中々行けずにいたが,会社を休めるタイミング(急遽)と好天が重なり,ようやく行ける。
今シーズンは少雪で,さらに4月に温かくなり,石跳川は沢が露出して越せない模様。さらに薮も心配していたが,薮は雪べったりでまだ大丈夫。石跳川は最初から回避して西側から取りつき。途中のカワグルミ沼からの沢は一部露出しており,ほんの少し迂回必要。
青空にブナが映える林を気持ちよく歩く,,と雪がくさってぬかり気味なので,急登でのクライミングサポート期待でのスノーシューを最初から装着。
湯殿は久しぶりでルートの感覚を忘れていて,登っても登っても,その先がでてきて結構へばるが,展望に救われる。鳥海山は海側がガスでみえない。湯殿山からの尾根は結構急で凍結気味だと苦労したことがあり,今回は満を持して山頂でスノーシューをアイゼンにスイッチ。ただしぬかり雪でツボ足で十分。途中,なんでこんな痩せ尾根の急斜面側にトレースが,と思ってたらそれは熊さんのトレース!。鞍部では丁度月山スキー場からのスキーヤーがちょうど降りてくるタイミング。天気良い中,姥ヶ岳から滑りてきたところで,皆さん気持ちよさそう。平日なので多分リタイヤした地元民が多少いらっしゃるかと思っていたが,やっぱりそうなのかな。ここで補給して姥が沢への登り一辺倒にかかる。ここでのヒールリフターのためのスノーシューに履き替える。登りつめるとひたすら広々とした大雪城と意外に遠い月山が姿を現す。
12時近くだし,姥ヶ岳までにしておくかという気はこの風景の前に霧散し,月山まで行けば,さらにビールが旨く飲めるぞと先に進む。緩めの雪にサクサクとはいかないいまでもザクザク進み,登る。山頂はたまたまガスっていたが,これぞ月山という風景を満喫。3年前はスキー場から西側に寄って石跳川に降下して沢沿いの雪上をネイチャーセンターに下ったが,今年は沢が出ている模様で,どうするか地図と実物を見比べて逡巡し,結果して,無難に車道を辿ることにする。結構へばっており,沢の大迂回や対岸への急斜面の登り返しはこの時間からは辛そうで,歩けば着く選択に。それでもそれなりに歩いて駐車個所に戻る。
天気は終始よく,これ以上ない展望の中をがっちり歩いて,コロナで外飲みできない分,近所のスーパー隣接の唐揚げをご褒美に,ビールと唐揚の黄金組合せで人生のシアワセをかみしめました。
今シーズンは少雪で,さらに4月に温かくなり,石跳川は沢が露出して越せない模様。さらに薮も心配していたが,薮は雪べったりでまだ大丈夫。石跳川は最初から回避して西側から取りつき。途中のカワグルミ沼からの沢は一部露出しており,ほんの少し迂回必要。
青空にブナが映える林を気持ちよく歩く,,と雪がくさってぬかり気味なので,急登でのクライミングサポート期待でのスノーシューを最初から装着。
湯殿は久しぶりでルートの感覚を忘れていて,登っても登っても,その先がでてきて結構へばるが,展望に救われる。鳥海山は海側がガスでみえない。湯殿山からの尾根は結構急で凍結気味だと苦労したことがあり,今回は満を持して山頂でスノーシューをアイゼンにスイッチ。ただしぬかり雪でツボ足で十分。途中,なんでこんな痩せ尾根の急斜面側にトレースが,と思ってたらそれは熊さんのトレース!。鞍部では丁度月山スキー場からのスキーヤーがちょうど降りてくるタイミング。天気良い中,姥ヶ岳から滑りてきたところで,皆さん気持ちよさそう。平日なので多分リタイヤした地元民が多少いらっしゃるかと思っていたが,やっぱりそうなのかな。ここで補給して姥が沢への登り一辺倒にかかる。ここでのヒールリフターのためのスノーシューに履き替える。登りつめるとひたすら広々とした大雪城と意外に遠い月山が姿を現す。
12時近くだし,姥ヶ岳までにしておくかという気はこの風景の前に霧散し,月山まで行けば,さらにビールが旨く飲めるぞと先に進む。緩めの雪にサクサクとはいかないいまでもザクザク進み,登る。山頂はたまたまガスっていたが,これぞ月山という風景を満喫。3年前はスキー場から西側に寄って石跳川に降下して沢沿いの雪上をネイチャーセンターに下ったが,今年は沢が出ている模様で,どうするか地図と実物を見比べて逡巡し,結果して,無難に車道を辿ることにする。結構へばっており,沢の大迂回や対岸への急斜面の登り返しはこの時間からは辛そうで,歩けば着く選択に。それでもそれなりに歩いて駐車個所に戻る。
天気は終始よく,これ以上ない展望の中をがっちり歩いて,コロナで外飲みできない分,近所のスーパー隣接の唐揚げをご褒美に,ビールと唐揚の黄金組合せで人生のシアワセをかみしめました。
お気に入り登録-人
拍手した人-人
訪問者数:494人
この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。
登山 | 登山用品 | 山ごはん | ウェア | トレイルラン |
トレッキング | クライミング | 富士山 | 高尾山 | 日本百名山 |
コメントを書く
ヤマレコにユーザ登録する
この記録へのコメント