【過去レコ】1984年 石鎚山系 新人合宿


- GPS
- 80:00
- 距離
- 29.3km
- 登り
- 2,588m
- 下り
- 3,264m
天候 | ほぼ晴れ。5月5日小雨だったかな? |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:西之川よりバスにて伊予西条駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
クソ重いキスリングザック担いで、上級生に蹴飛ばされながら必死に歩いてたので記憶なし。 |
その他周辺情報 | 1泊目:旧寒風山トンネルの愛媛側入り口にて野営 2泊目:瓶ヶ森 3泊目:石鎚山 |
写真
感想
マイページに何も表示されなくなりそうなので生存報告の意味も込めての過去レコです(笑)。
1984年大学入学当時の活動報告。と言ってもたまたま残ってた当時の新人合宿のガリ版刷りの計画書とアルバムにわずかに残っていた写真なので非常にええかげんな内容です。
伊予西条からバスに乗って寒風山トンネル入り口まで歩荷。
5月初旬の四国でしたが夜にチラチラと雪が舞っていたのを鮮明に覚えています。
ヘッデン点けて寒風山トンネルを通り抜けるのも怖かったのも覚えています。
80年代のWV部はまだ”しごき”の文化が色濃く残っていて慣れない新人(僕たち)がへばってると上級生がキスリングを蹴り飛ばして”ダラダラ歩くな‼”ってな感じでした。 水分補給なんて概念もなかったように思います。
テントは共同装備でキャンバス地の6人用。雨が降ると2倍くらいの重量(>_<)
この新人山行では自分は食当やったのでテントは担ぎませんでしたがそれでも20キロくらいの歩荷でした。 上級生からどつかれるのも嫌でしたが、夕食後のNHKの気象通報聞いて天気図を作成するのが苦手でしたね。 南大東島なんて聞くと今でもその事を想い出します。
そしてこの合宿で夜の石鎚山系から見た街の灯りと瀬戸内海の夜景は忘れることの出来ない風景です。 土小屋あたりは観光客も多く、家族連れが歩いてるのを見ながら中学時代の夏休みに伯耆大山に家族で登ったのを想い出して泣けて来たりしました。
計画書をみると当時6パーティが石鎚山系のあちこちを歩いていたようです。当然、四国の他の大学のパーティともすれ違いましたが松商WV部は更に厳しい先輩たちやったようで新人君たちはガラガラ声でわめきながら歩いてました( *´艸`)
今では貴重な想い出。また四国のお山を歩きたいです。
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