武甲山〜子持山〜大持山(一の鳥居周回)-閉鎖と霧と雨

2020年04月28日(火) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,225m
• 下り: 1,221m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:21

7:26 一の鳥居
7:57 8:01 不動滝
8:30 8:33 大杉の広場
9:17 9:30 武甲山
9:33 9:33 シラジクボ・浦山口 分岐
9:53 9:53 シラジクボ
10:28 10:29 小持山
10:51 10:56 雨乞岩
11:07 11:08 大持山
11:13 11:18 大持山の肩
11:54 12:16 妻坂峠
12:47 一の鳥居

天候

曇りのち霧と雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【一の鳥居駐車場は閉鎖中！】
一応10台くらい駐車できそうなスペースはあるものの、停めるとUターンが出来なくなって色々面倒なことになりそう。路駐も道路の修復工事業者の邪魔になる。
一の鳥居駐車場までは一部路面がボコボコでダートな箇所あり。バイクは結構怖かった。

コース状況／危険箇所等

道迷いの危険は無い。所々昨年の台風の爪痕がある。

【一の鳥居〜武甲山】
斜度それなりの樹林帯歩き。
所々に崩落個所はあるが迂回路が確保されているので危険は無い。

【武甲山〜小持山】
約200mの登り返し。シラジクボまではやや急な下り。
シラジクボの先は前半は平坦、小持山の手前は斜度がキツい。

【小持山〜大持山】
斜度は緩いが細かいアップダウンが多く、岩場もあってやや険しめ。

【大持山〜妻坂峠】
前半は平坦で緩やかな下り。妻坂峠に近づくと斜度がやや急になる。

【妻坂峠〜一の鳥居】
沢沿いのためか崩落個所が多く、木や岩石が散乱して荒れ気味。

その他周辺情報

施設への立ち寄りは自粛

写真

4/28 7:22

7:26 一の鳥居からスタート

4/28 7:26

一の鳥居駐車場はロープが張られ閉鎖されている。私はバイクなので問題無かった。(拭えない罪悪感はあるが…)

4/28 7:30

まだ桜が残っている。山桜。

4/28 7:33

黄色いテープの張られた崩落個所

4/28 7:35

迂回路。台風の爪痕がまだ残っている。復旧に従事された方々に感謝。

4/28 7:39

カワセミちゃんと5年ぶりの再会

4/28 7:39

ヤマブキ。この時期の低山でよく見かける

4/28 7:45

君の名は…分からん。

4/28 7:53

しっかりと安定した鉄パイプと木の橋

4/28 7:59

7:57 不動滝(十八丁目)

4/28 8:00

お！そういえば水運びがあったんだ。

4/28 8:01

こんな時期に入山している身なのでせめて一本持っていかねば

4/28 8:02

ガッシリ木橋

4/28 8:07

「がんばって」

4/28 8:23

小さい祠。曇天で展望もないので何かしらあると少し嬉しい。

4/28 8:25

8:25 三十丁目。何丁目まであるかは知らない。

4/28 8:28

木の洞に祀られたお地蔵様

4/28 8:30

8:30 大杉の広場(三十二丁目)

4/28 8:45

8:45 四十丁目。この感じだと頂上は五十だな。

4/28 8:56

標高1200mあたりからすごく霧が濃くなってきた

4/28 9:03

観音様。小さいながらもしっかりした造り。

4/28 9:06

9:06 五十丁目。山頂じゃない。山頂は五十二丁目だった。

4/28 9:08

山頂トイレ(閉鎖中)。5月1日から開放、と書いてあるが延期になったので当面は利用できない。

4/28 9:11

ガスガスで幻想的な鳥居！

4/28 9:12

武甲山御嶽神社。こちらもガスで神々しい。

4/28 9:13

立派な神社だ。狛犬の後ろにちょっとだけ残雪。

4/28 9:15

水運搬ミッション完了！

4/28 9:18

9:17 武甲山山頂に到着！真っ白だ！

4/28 9:28

本当ならこの時期は芝桜が遠望できるのに…

4/28 9:33

小休止後に引き返して大持小持方面へ

4/28 9:34

いやーガスガスだ。雨は嫌いだが霧は楽しい。

4/28 9:36

何やらツルリとした葉。バイケイソウかな？

4/28 9:42

多すぎて畑みたいになってる！

4/28 9:50

足元のスミレ。この子達はどこにでも咲いてる。

4/28 9:53

何かの芽。芽吹きの季節だ。

4/28 9:53

9:53 シラジクボ。ここからまた200m程登り返す。

4/28 10:09

キノコ〜

4/28 10:20

小持山の手前はこのコースで最も斜度がキツい。結構辛いぞ。

4/28 10:22

季節外れの栗

4/28 10:28

10:28 小持山に到着。地味な小ピーク。

4/28 10:30

アカヤシオには少し早かった。ほとんどがまだ蕾。

4/28 10:32

この付近ではアセビをよく見かけた

4/28 10:34

異世界に迷い込んだ感じがする…

4/28 10:36

小持山〜大持山間は中々起伏が激しい

4/28 10:39

コース中唯一のロープ付き岩場。ちょいと注意。

4/28 10:44

思いの外岩場が多い。難所は無い。

4/28 10:52

10:51 雨乞岩。展望が開けている。

4/28 10:54

岩まで乗り出すと物凄い高度感‥！

4/28 11:07

11:07 大持山に到着！

4/28 11:08

ここも真っ白。風が吹き抜けて寒いので早々に後にする。

4/28 11:09

大持山の山頂直下の「富士見の丸太」？晴れていれば富士山が見えたのかな？

4/28 11:15

11:13 大持山の肩。本来は展望ポイントらしい。

4/28 11:17

今日一番のアセビの群生が見られた

4/28 11:21

変わらず霧は濃い上に雨が降ってきた

4/28 11:39

雨は嬉しくないが幻想的な雰囲気を楽しむ

4/28 11:54

11:54 妻坂峠に到着。

4/28 11:55

お地蔵様。この峠で命を落とした人の供養のために建てられたそうだ。

4/28 11:58

葉の下に隠れた花。何だろう。ホタルブクロか？

4/28 12:01

いい加減腹ペコなので昼飯タイム

4/28 12:32

下山路の妻坂峠〜一の鳥居間は荒れ気味の沢道

4/28 12:36

木が散らばり道の崩落もちらほら

4/28 12:38

林道を横切るポイントでも大きな崩落が

4/28 12:44

カワセミちゃんが居たら間もなくゴール

4/28 12:48

12:47 一の鳥居にゴール！楽しかった。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL7 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

備考

水1360ml、湯500ml持参 → 残 水1000、湯0
寒くて水消費少な目

感想

げんじゅ

5年ぶり2度目の武甲山と初めての大持小持山。平日に人を避けてそれなりの山を登りたいと考えて選んだ。色々閉鎖されているし、天気に恵まれなかったが楽しい山行になった。

-天気と気候
29日の方が間違いなく天気が良さそうだが、やはり祝日は人出も増えるだろうからと決行。案の定ガスガスで後半は降ったり止んだりと気候は安定せず。この時期としては気温も低くかなり寒かった。それでも霧に包まれた幻想的な風景を楽しめた。

-コースと難易度
武甲山までは安定安全ハイキングコース。周回路はそれなりに起伏が大きく荒っぽいところはあるが、それでも山慣れしていれば問題になるような個所は無い。変化に富んだ魅力的なコースだと感じた。

-人
山行中に会ったのは2人だけ。人避け登山は成功。人気の山とはいえ平日だし天気悪いし駐車場閉鎖されてるしでこんなものかしら。

-筋肉痛記録
4/29 右足の付け根(股関節あたり)：弱　右脇：微弱
今までなったことのない変な筋肉痛。ちょっとペースが速かったかな。