【過去レコ】赤岳・阿弥陀岳(真教寺尾根〜御小屋尾根)

2010年07月28日(水) 〜 2010年07月29日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,327m
• 下り: 1,710m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:08
• 合計: 3:44

10:51 サンメドウズ清里パノラマリフト山頂駅
11:52 12:00 牛首山
14:35 赤岳頂上小屋

2日目

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:02

6:12 赤岳頂上小屋
7:20 7:25 阿弥陀岳
8:31 8:44 不動清水
9:18 9:18 御小屋山
10:14 美濃戸口

天候

◆2010年7月28日(水)　晴れ時々曇り
◆2010年7月29日(木)　雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

◆2010年7月28日(水)
新宿-(中央線特急)-小淵沢-(小海線)-清里-(タクシー)-スキー場-(リフト)-リフト山頂駅
タクシー＝\1,700　リフト(片道券)=\1,000
◆2010年7月29日(木)
美濃戸口-(バス)-茅野-(あずさ16)-新宿
バス=\900

※金額は2010年7月当時

写真

SUN MEADOWSスキー場
リフト山頂駅からスタート
します。

夏の深い緑の森を歩いて
いきます。

一瞬、空が開くと赤岳山頂が
見えました。

登山道にカモシカが、、、
今もって人生で最もカモシカ
に近づいた瞬間でした。

真教寺尾根
いよいよ核心部へ入ります。

真教寺尾根
緊張感の中を歩きます。

左手には権現岳、キレットから連なる尾根が恐竜の背のようです。

阿弥陀岳
明日行きます。しかし明日は
雨の予報。見納めか？

花に癒されながら最後の
ひと踏ん張りです。

赤岳
あそこが山頂です。

赤岳頂上小屋
最高のロケーションです。

赤岳頂上小屋　夕食
平日でも10人近い人が
泊まっていました。

《 二日目 》
赤岳頂上小屋　朝食
食後、雨の中を出発します。

阿弥陀岳
降り続く雨の中、5分ほど
山頂にいて下山開始します。

御小屋尾根を下ってくると
ガスが取れ美濃戸口方面を
見ることができました。

美濃戸口に下山完了
バスの発車まで時間があった
ので八ヶ岳山荘の風呂に入っ
て汗を流し温まりました。

感想

navecat

赤岳はこれまで地蔵尾根から1回(2004年10月)、権現岳から北上して1回(2006年5月)、計2回登っていました。真教寺尾根が難関と聞いていましたがすでに大キレット、ジャンダルムと場数は踏んでいたので大丈夫と思い新規ルート開拓、それと阿弥陀岳が未踏だったのでこちらへも、という今回のルート設定にしました。

二日目は終始雨でほぼ眺望なし、でしたが初日はなんとかもちこたえてくれ、八ヶ岳のいかにもそれらしい景観を360度で目にすることができました。山に登って良かったなと思う瞬間の連続でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2020年5月6日