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Yamareco

記録ID: 2352280
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

紅芍咲く・観音峯から稲村ヶ岳

2015年06月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:20
距離
21.8km
登り
1,638m
下り
1,652m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:19
休憩
0:55
合計
8:14
8:18
8:18
48
9:06
9:27
30
9:57
9:59
63
11:02
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29
11:31
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41
12:12
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14
12:26
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16
12:42
12:43
12
12:55
13:16
13
13:29
13:30
12
13:42
13:44
1
13:45
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27
14:12
14:12
17
14:29
14:30
34
15:04
15:05
13
15:18
15:18
9
15:27
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5
15:32
15:32
4
16:15
16:15
1
16:16
ゴール地点
天候 晴のち曇
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路は観音峯登山口Pから観音峯・法力峠・山上辻を経て稲村ヶ岳
復路は稲村ヶ岳・山上辻・法力峠・母公堂登山口に下山し洞川温泉を抜けて観音峯登山口Pと周回。
コース状況/
危険箇所等
法力峠から山上辻への登山道は一部崩落ヶ所あり。
その他周辺情報 洞川温泉郷に日帰り温泉有ります。
天川川合交差点を左折して虻トンネルを抜けると観音峯登山口P。
先客は5-6台。
天川川合交差点を左折して虻トンネルを抜けると観音峯登山口P。
先客は5-6台。
山支度とトイレを済ませ、みたらい渓谷に架かる吊橋を渡って
山支度とトイレを済ませ、みたらい渓谷に架かる吊橋を渡って
吉野杉の植林地を九十九折に登る。
吉野杉の植林地を九十九折に登る。
林床にはお一人さんから賑やかなフタリシズカの群生^^)
1
林床にはお一人さんから賑やかなフタリシズカの群生^^)
咲き始めのコアジサイ。
2
咲き始めのコアジサイ。
みたらい渓谷への遊歩道分岐は直進。
みたらい渓谷への遊歩道分岐は直進。
観音の水場を過ぎれば第一展望台。
今回、稲村ヶ岳迄のロングコースの予定なので足早に通り過ぎる。
観音の水場を過ぎれば第一展望台。
今回、稲村ヶ岳迄のロングコースの予定なので足早に通り過ぎる。
木橋を渡り深緑の森を緩やかに登ると苔生す大岩がゴロゴロ転がる。
木橋を渡り深緑の森を緩やかに登ると苔生す大岩がゴロゴロ転がる。
暫く歩くと前方に観音平休憩所。
暫く歩くと前方に観音平休憩所。
直ぐ側にはヨーロッパ原産のジギタリスが咲く。
ジギタリスは全草有毒種。
毎年駆除されているそうだが繁殖力が強い。
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直ぐ側にはヨーロッパ原産のジギタリスが咲く。
ジギタリスは全草有毒種。
毎年駆除されているそうだが繁殖力が強い。
一息付いて休憩所横の石段を登れば
一息付いて休憩所横の石段を登れば
お歌石。
護良親王が"よしの山 花ぞちるらん天の川 くものつつみをくずすしらなみ"と謡われた石が在ったが
時代と共に風化したので新たに設置した石碑。
お歌石。
護良親王が"よしの山 花ぞちるらん天の川 くものつつみをくずすしらなみ"と謡われた石が在ったが
時代と共に風化したので新たに設置した石碑。
苔生したブナ林を抜けると主尾根に乗る。
植林地に続く急坂はジグザグを切って登れば
苔生したブナ林を抜けると主尾根に乗る。
植林地に続く急坂はジグザグを切って登れば
前方が開け直ぐに茅の原に飛び出す。
此処が観音峯展望台。
曇勝ちだが大峰山系の主峰が居並ぶパノラマは素晴らしい。
前方が開け直ぐに茅の原に飛び出す。
此処が観音峯展望台。
曇勝ちだが大峰山系の主峰が居並ぶパノラマは素晴らしい。
目当ての紅芍は年々少なく成ってる気がするのだが?
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目当ての紅芍は年々少なく成ってる気がするのだが?
色の薄い紅芍。
背景は稲村ヶ岳。
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背景は稲村ヶ岳。
展望と花見を楽しんでから観音峰に向かいます。
展望と花見を楽しんでから観音峰に向かいます。
小ピークを幾つか越えて
小ピークを幾つか越えて
樹間から大日山・稲村ヶ岳
樹間から大日山・稲村ヶ岳
少し下ってから植林と自然林の境目を登り返せば
少し下ってから植林と自然林の境目を登り返せば
三等三角点建つ観音峯山頂。
丁度、某大学のワンゲル部の若者達が休憩中。
山頂は樹林に囲まれ展望無し。
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三等三角点建つ観音峯山頂。
丁度、某大学のワンゲル部の若者達が休憩中。
山頂は樹林に囲まれ展望無し。
そのまま山頂を辞して緩やかな尾根をup:downしながら
そのまま山頂を辞して緩やかな尾根をup:downしながら
ピークらしくない三ッ塚到着。
ピークらしくない三ッ塚到着。
ギンリョウソウ。
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ギンリョウソウ。
やや左に転進して狭い岩尾根を通過。
下っては平坦地を二度程繰り返すと植林の急な斜面。
やや左に転進して狭い岩尾根を通過。
下っては平坦地を二度程繰り返すと植林の急な斜面。
斜面を慎重に下ると法力峠に降り立った。
昼食には早いのでそのまま稲村ヶ岳へ向かいましょう。
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斜面を慎重に下ると法力峠に降り立った。
昼食には早いのでそのまま稲村ヶ岳へ向かいましょう。
山腹を山襞に沿って畝る様に続き、ブナにヒメシャラが混じる新緑の森。
山腹を山襞に沿って畝る様に続き、ブナにヒメシャラが混じる新緑の森。
幾つもの鉄製階段に橋を渡り徐々に高度を上げる。
擦れ違う登山者も余り居ない。
幾つもの鉄製階段に橋を渡り徐々に高度を上げる。
擦れ違う登山者も余り居ない。
登山道脇のパオーン杉。
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登山道脇のパオーン杉。
山上辻手前の桟橋は落石で落ちてるが、新しいロープが張られ迂回する。
山上辻手前の桟橋は落石で落ちてるが、新しいロープが張られ迂回する。
やがて山小屋の赤屋根が見えて来ると直ぐに山上辻。
やがて山小屋の赤屋根が見えて来ると直ぐに山上辻。
傍には赤い屋根の稲村ヶ岳山荘。
数組の登山者が食事中。此方も此処で昼食としよう。
傍には赤い屋根の稲村ヶ岳山荘。
数組の登山者が食事中。此方も此処で昼食としよう。
食事を早々と済ませ稲村ヶ岳に向かいます。
食事を早々と済ませ稲村ヶ岳に向かいます。
ミヤコザサの笹原にブナが混ざり直ぐにシャクナゲが
現れるが既に花は見当らない。
ミヤコザサの笹原にブナが混ざり直ぐにシャクナゲが
現れるが既に花は見当らない。
大日山の基部に着けば
大日山の基部に着けば
色濃いピンクのコイワカガミの群生。
2
色濃いピンクのコイワカガミの群生。
トラバース道から木の階段を登れば大日山への登山口。
トラバース道から木の階段を登れば大日山への登山口。
鎖掛かる岩場を二度過ぎれば
鎖掛かる岩場を二度過ぎれば
笹尾根に乗る。
左はバリゴヤの頭へ続き、稲村ヶ岳へは右に転進。
笹尾根に乗る。
左はバリゴヤの頭へ続き、稲村ヶ岳へは右に転進。
足下にツマトリソウ点在。
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足下にツマトリソウ点在。
僅かな登りで
鉄製展望台と三等三角点建つ稲村ヶ岳山頂。
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鉄製展望台と三等三角点建つ稲村ヶ岳山頂。
展望台に上がれば正面に修験道の本山、山上ヶ岳に大普賢岳。
右に弥山と近畿最高峰の八経ヶ岳が望める。
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展望台に上がれば正面に修験道の本山、山上ヶ岳に大普賢岳。
右に弥山と近畿最高峰の八経ヶ岳が望める。
下山は往路を戻る。
下山は往路を戻る。
稲村小屋前に植栽のオオヤマレンゲはマダ蕾。
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稲村小屋前に植栽のオオヤマレンゲはマダ蕾。
法力峠に戻り右の稲村ヶ岳登山口方面へ
法力峠に戻り右の稲村ヶ岳登山口方面へ
下山道にはコアジサイ・ヤマアジサイの花芽が上がり、ギンバイソウは葉を展開し始め。
下山道にはコアジサイ・ヤマアジサイの花芽が上がり、ギンバイソウは葉を展開し始め。
沢音が聞こえて来ると稲村ヶ岳登山口・母公堂分岐。
沢音が聞こえて来ると稲村ヶ岳登山口・母公堂分岐。
母公堂へと右折して杉林を抜ければ
母公堂へと右折して杉林を抜ければ
母公堂前。
此処からは4km余り車道歩きだ。
母公堂前。
此処からは4km余り車道歩きだ。
名水の"ごろごろ水"
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名水の"ごろごろ水"
洞川温泉の趣きの有る町並みを抜けて
洞川温泉の趣きの有る町並みを抜けて
温泉街の民家の庭に咲くオオヤマレンゲ。
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温泉街の民家の庭に咲くオオヤマレンゲ。
洞川温泉日帰り湯。
洞川温泉日帰り湯。

感想

6/3入梅後の週末は晴れの予報。
大峯に咲く紅芍・大峯小桜。開花は平年に比べ1週間から10日早く
咲き進んでる。
開花時期は違うが紅芍と咲き残りの大峯小桜に期待して大峯山系へ。
しかし、二兎追うものは・・・でした^^)

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