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Yamareco

記録ID: 2355232
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
京都・北摂

千石山・駒ケ岳・桜谷山 〜通称小浜トレイル〜 [福井県 小浜市]

2020年05月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:49
距離
14.6km
登り
1,206m
下り
1,201m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:56
休憩
0:53
合計
6:49
7:34
92
スタート地点
9:06
9:09
99
10:48
10:48
41
11:29
11:29
41
12:10
13:00
83
14:23
ゴール地点
天候 小雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道23号が完全な林道に変わり、2キロほど行ったところに橋があるので、その林道の空いたスペースに車を停める。
多台数は停められないですよ。
コース状況/
危険箇所等
特になし。
バリエーションルートも迷うことはない。
県道23号が林道になり、2キロ程走った場所に停める。
2020年05月23日 07:34撮影 by  SHV46, SHARP
5/23 7:34
県道23号が林道になり、2キロ程走った場所に停める。
登山口はこれを左に入っていく。
踏み跡とかは非常に薄いので、適当に尾根に取り付く。
2020年05月23日 07:37撮影 by  SHV46, SHARP
5/23 7:37
登山口はこれを左に入っていく。
踏み跡とかは非常に薄いので、適当に尾根に取り付く。
登山道として整備されていません。
2020年05月23日 07:45撮影 by  SHV46, SHARP
5/23 7:45
登山道として整備されていません。
尾根の上なので迷うことはない。
2020年05月23日 08:02撮影 by  SHV46, SHARP
5/23 8:02
尾根の上なので迷うことはない。
支尾根直下。
この直下も見た目以上の急坂だ。
2020年05月23日 08:13撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 8:13
支尾根直下。
この直下も見た目以上の急坂だ。
国道23号から派生している支尾根に乗りました。
出来れば国道から繋ぎたいものだ。
2020年05月23日 08:15撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 8:15
国道23号から派生している支尾根に乗りました。
出来れば国道から繋ぎたいものだ。
踏み跡は薄いが、そんなの関係ないくらい快適だ。
2020年05月23日 08:27撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 8:27
踏み跡は薄いが、そんなの関係ないくらい快適だ。
平坦なのはあの曲がった先までだ。
2020年05月23日 08:42撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 8:42
平坦なのはあの曲がった先までだ。
あれが千石山の姿か?
2020年05月23日 08:49撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 8:49
あれが千石山の姿か?
千石山直下。
かなりの急坂だ。
2020年05月23日 08:53撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 8:53
千石山直下。
かなりの急坂だ。
千石山山頂広場。
広いが展望は360度無い。
2020年05月23日 08:58撮影 by  SHV46, SHARP
5/23 8:58
千石山山頂広場。
広いが展望は360度無い。
千石山で記念撮影。
2020年05月23日 09:05撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 9:05
千石山で記念撮影。
駒ケ岳へ向かいます。
この先も未知なるバリルートなのでドキドキする。
2020年05月23日 09:08撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 9:08
駒ケ岳へ向かいます。
この先も未知なるバリルートなのでドキドキする。
ヌタ場だ。
2020年05月23日 09:35撮影 by  SHV46, SHARP
5/23 9:35
ヌタ場だ。
思った以上に非常に快適な尾根だ。
2020年05月23日 09:39撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 9:39
思った以上に非常に快適な尾根だ。
途中のピークからの景色。
三十三間山、大御影山、三重岳、武奈ケ嶽。
2020年05月23日 09:40撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 9:40
途中のピークからの景色。
三十三間山、大御影山、三重岳、武奈ケ嶽。
県境尾根の向こうに二の谷山。
2020年05月23日 09:40撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 9:40
県境尾根の向こうに二の谷山。
あれがおそらく駒ケ岳だろう。
2020年05月23日 09:53撮影 by  SHV46, SHARP
5/23 9:53
あれがおそらく駒ケ岳だろう。
高島トレイルに引けを取らない快適さだ。
2020年05月23日 10:08撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 10:08
高島トレイルに引けを取らない快適さだ。
どのレコにも乗ってるR木。
地味に有名だな。
2020年05月23日 10:11撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 10:11
どのレコにも乗ってるR木。
地味に有名だな。
琵琶湖も見れるようになった。
2020年05月23日 10:14撮影 by  SHV46, SHARP
5/23 10:14
琵琶湖も見れるようになった。
後ろを振り返る。
千石山が大分遠ざかったな。
2020年05月23日 10:20撮影 by  SHV46, SHARP
5/23 10:20
後ろを振り返る。
千石山が大分遠ざかったな。
あの先が駒ケ岳山頂だろうか?
2020年05月23日 10:27撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 10:27
あの先が駒ケ岳山頂だろうか?
県境尾根越しの琵琶湖。
2020年05月23日 10:30撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 10:30
県境尾根越しの琵琶湖。
登りきった感は全くないが…
2020年05月23日 10:34撮影 by  SHV46, SHARP
5/23 10:34
登りきった感は全くないが…
駒ケ岳山頂です。
2020年05月23日 10:38撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 10:38
駒ケ岳山頂です。
記念撮影。
2020年05月23日 10:42撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 10:42
記念撮影。
誰も居なかったからもう一枚🎵
2020年05月23日 10:43撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 10:43
誰も居なかったからもう一枚🎵
高島トレイルに入ります。
2020年05月23日 10:48撮影 by  SHV46, SHARP
5/23 10:48
高島トレイルに入ります。
若狭町方面の景色。
2020年05月23日 10:52撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 10:52
若狭町方面の景色。
やはり高島トレイル。
いつまでも歩いてたい道だ。
2020年05月23日 11:00撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 11:00
やはり高島トレイル。
いつまでも歩いてたい道だ。
堂々たる百里ケ岳。
2020年05月23日 11:02撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 11:02
堂々たる百里ケ岳。
どんどん進みます。
2020年05月23日 11:25撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 11:25
どんどん進みます。
蛇谷ケ峰〜武奈ケ岳の景色。
2020年05月23日 11:29撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 11:29
蛇谷ケ峰〜武奈ケ岳の景色。
与助谷山。
2020年05月23日 11:33撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 11:33
与助谷山。
高島トレイルも樹林帯から抜け出す。
2020年05月23日 11:52撮影 by  SHV46, SHARP
5/23 11:52
高島トレイルも樹林帯から抜け出す。
比良山地がより一層見やすくなった。
2020年05月23日 11:53撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 11:53
比良山地がより一層見やすくなった。
百里ケ岳を見ながら正面の桜谷山を目指す。
2020年05月23日 11:54撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 11:54
百里ケ岳を見ながら正面の桜谷山を目指す。
彦根市方面の景色。
2020年05月23日 12:01撮影 by  SHV46, SHARP
5/23 12:01
彦根市方面の景色。
もうすぐ桜谷山の直下だ。
2020年05月23日 12:05撮影 by  SHV46, SHARP
5/23 12:05
もうすぐ桜谷山の直下だ。
桜谷山直下は少しキツい。
2020年05月23日 12:07撮影 by  SHV46, SHARP
5/23 12:07
桜谷山直下は少しキツい。
たどり着いた。
2020年05月23日 12:10撮影 by  SHV46, SHARP
5/23 12:10
たどり着いた。
桜谷山で記念撮影。
2020年05月23日 12:13撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 12:13
桜谷山で記念撮影。
やはり比良山地メインの展望だ。
2020年05月23日 12:17撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 12:17
やはり比良山地メインの展望だ。
駒ケ岳があんなに遠くなってる。
2020年05月23日 12:59撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 12:59
駒ケ岳があんなに遠くなってる。
さて戻る訳だが、与助谷山の先まで行くのは面倒くさい。
2020年05月23日 13:01撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 13:01
さて戻る訳だが、与助谷山の先まで行くのは面倒くさい。
という訳で、黄色いテープに『池河内』と書いてあるので、それを信じて桜谷山から北に伸びてる尾根を下ります。
快適そうだ。
2020年05月23日 13:08撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 13:08
という訳で、黄色いテープに『池河内』と書いてあるので、それを信じて桜谷山から北に伸びてる尾根を下ります。
快適そうだ。
ん、まさか藪漕ぎ?!(汗)
2020年05月23日 13:17撮影 by  SHV46, SHARP
5/23 13:17
ん、まさか藪漕ぎ?!(汗)
シキミジャングルだが、踏み跡は刈られているみたいで漕ぐことは無かった。
2020年05月23日 13:21撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 13:21
シキミジャングルだが、踏み跡は刈られているみたいで漕ぐことは無かった。
シキミジャングルを抜けました。
2020年05月23日 13:31撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 13:31
シキミジャングルを抜けました。
タニウツギですね。
2020年05月23日 13:36撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 13:36
タニウツギですね。
なんとちょっとした岩尾根に直面。
直ぐに終わった。
2020年05月23日 13:40撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 13:40
なんとちょっとした岩尾根に直面。
直ぐに終わった。
あのヌタ場に見える黒いのは全部オタマジャクシ。
2020年05月23日 13:43撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 13:43
あのヌタ場に見える黒いのは全部オタマジャクシ。
尾根も終盤なのか、どんどん下る。
2020年05月23日 14:06撮影 by  SHV46, SHARP
5/23 14:06
尾根も終盤なのか、どんどん下る。
麓はすぐ目の前なのに、なんと痩せ尾根になる。
2020年05月23日 14:10撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 14:10
麓はすぐ目の前なのに、なんと痩せ尾根になる。
尾根の終端。
2020年05月23日 14:10撮影 by  SHV46, SHARP
5/23 14:10
尾根の終端。
林道を歩く。
2020年05月23日 14:13撮影 by  SHV46, SHARP
5/23 14:13
林道を歩く。
おしまい。
2020年05月23日 14:22撮影 by  SHV46, SHARP
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5/23 14:22
おしまい。

感想

2週間ぶりの登山。
最近は海釣りもしてるので合わせて楽しむ1日にする予定だ。
海に近い場所といったら若狭エリアだろう。
そこで思いついたのは千石山から駒ケ岳に行くというものだ。
色々調べてみたが、そこまで難しくないみたいなので早速向かう。

千石山の登山口は冬に視察に訪れている。
車を停める場所も限られてるし、登山口もやや不明瞭なので一般登山者は居ないだろう。
と思ったら女性二人組が登ってた。

駐車場は無く適当に林道脇のスペースに車を置いて出発する。
尾根をぐんぐん登っていくものだが、登山道はあって無いようなものみたいに薄い踏み跡でしかない。
それに加えて中々の勾配の為に息が上がる。

先行者の女性二人組を抜きさり、急登をやり過ごして主尾根に乗った。
この尾根は国道27号から始まって駒ケ岳へと繋いでいる長い尾根だ。
出来れば国道から繋ぎたい所ではあるが、長距離バリエーションに自身がない。

この尾根も不明瞭さはあるが、迷いもなくキツい千石山直下を頑張って山頂へ。
千石山山頂は木々に覆われて展望は皆無だ。

千石山山頂から南下していく。
暫くは木々に覆われているが、次第に展望も良くなり目の前の県境尾根や三十三間山、三重嶽などが見れ、琵琶湖までも見れるようになる。
何よりもこの尾根は緩やかでキツい区間がない上にバリエーションを忘れさせるような歩きやすい尾根だ。

駒ケ岳は大した直下がなく呆気なかった。
山頂からは琵琶湖と湖東平野までが拝められ、武奈ヶ岳も雄大だ。
この山頂には多分何回か訪れる事になるだろう。

さて、ここからは高島トレイルに入り、先程の尾根よりも遥かに快適な道となる。
美しいブナ林の勾配のない散歩道が暫く続く。
分岐を過ぎて与助谷山だ。
樹林に覆われて展望の全く効かないピークだ。

美しいブナ林の樹林も飽きてきた頃に樹林から抜けて、大きな百里ケ岳が迎え出る。
後ろを振り返れば遠く離れた駒ケ岳も。

展望の効いた尾根から桜谷山直下に入る。
このピークだけはそれなりの勾配で、何気にちょっとだけガレていた。
山頂は冬に来て以来の再来だ。
ここからの展望はお墨付きで百里ケ岳よりも好きな山頂だからこそ目的にしたのもある。

ここで大休止をした後は駒ケ岳まで戻ろうとするも、尾根伝いに黄色いテープが付いていた。
テープを見ると下り口の地名が書いてあり、等圧線的にもキツくは無さそうなので、この尾根を下ることにする。

歩きやすい尾根だが、途中シキミのジャングルに入る。
藪漕ぎを覚悟したが、しっかりトンネルになっていて快適に抜けだした。
そのまま何の変化もなく下りきるかと思えば岩尾根になったり、痩せたりと変化に富ながら尾根の末端まで下りきった。

林道を歩き車に戻りおしまい。
このトレイルで1番キツかったのは千石山までの道のりで、あとは全部気持ちよかった。
小浜市を周遊したから『小浜トレイル』と名付けても何も違和感ないはずだ。

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