丸山


- GPS
- 13:27
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,934m
- 下り
- 1,928m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今年も恒例の丸山へ。当然空木岳経由で丸山の計画だ。
今回はYさんとKさんと3人。Kさんは空木岳はじめてということで、とても楽しみにされている。
林道通行止めの情報は見ていたが、林道終点まで約1時間かかった。
序盤、お二人がおしゃべりしながら歩いていくのについて行こうとするのだけど、少しずつ離されていくぞ。中盤はワタシが先頭で、それなりに歩けたつもりでいたが、時間をみるといつもよりかなり遅めになってしまった。
空木山頂へ行けないことはないと思ったが、余裕のあるうちに判断しようと弱音をもらす。空木は諦めても丸山には行きたいというヘン〇イ的な願いをお二人は聞いてくれて、お二人は駒石まで往復。その間30分ほどワタシは体力の温存に努めていた。
雲があがってきてしまい、南アルプスなどの遠望はとざされ、頂上も見えたり隠れたり。そんな中だが、空木平から丸山へ、自由自在好き勝手に斜面を登っていく。
静かな丸山山頂で休憩。雲が多いので眺めはちょっと残念だった。
帰りはシリセード大会。距離は短かいし、雪も柔らかなので、今ひとつではあったが、みなさん楽しんでいただいたようで良かった。
マセナギからは、簫の笛山経由で下りることにした。去年かな、トレランコースとして整備された由。今日は車が下にあり、ちょうど駐車場所に下りるコースなので、こっちをまわる絶好の機会だったのだ。ワタシは11年前9月にササの中のケモノ道をたどり、夕暮れ迫るなか下山尾根がなかなかわからず20分ほどか右往左往した因縁のコースだ。
今日歩くと、よくササを広く刈ったなぁと感心した。急な下りが多いが、先頭がスピード出して下りていくので、あっという間に下山できた。
ワタシの不調のせいで、空木岳まで行けずに、お二人には悪いことしたなと思っております。でも優しいお二人は、良いヤマだったヨと言ってくれたのでヨシとさせていただきます。
ここ2週間田畑作業や天候により歩かなかったのがいけなかったのだと思う。またしっかり鍛えてまいりたいと思うのであります。(^^)
【追記】毎回書いている5月の池山尾根の怖さを書き忘れました。
小地獄=迷尾根の手前:無雪期なら3分で通り過ぎてしまうトラバース区間です。雪が付いていると必ず(?)滑落して死亡する例が多いそうです。ホントの雪山熟達者のみが冬道を使って通過します。
ワタシのような者は、例年GW連休頃までは不可。連休明けに行ってみて、ここに雪がしっかりあれば引き返すようにしています。
(経験によって感じ取り方は違うでしょうけど、念のため)
簫ノ笛山は、池山あたりからの特徴的な山容と、
特異なその名前で印象に残ってます。
私の情報収集不足で知りませんでしたが、なるほど、道が整備されたのですね。
立派な道標も完備された様で、道の整備は暫くは安泰かな?
いつか登りたいと思います。
「簫の字問題」ですが、拡大画像で見たところの単なる私見ですが、
アレじゃないですか?道路標識でよく有る
「サっと読み取れるように、画数を不自然じゃない範囲で間引く」じゃないか?と。
『丸山って何処?』って思ったら・・。
一般的には無視される程度の空木の小さいコブじゃないですか?
こんな所まで目を付けるとは、流石yama-takeさん
おはようございます。
簫ノ笛山ー池山ー宮田高原というよくもまぁ周回コースを考えたものだと思います。
簫ノ笛山は、伊那市あたりからも見えていますが、1885mが目立つその左に肩のような通過点に見えます。気づいているのはワタシくらいかな? 駒ヶ岳SAからは大きく見えます。(簫ノ笛山の南東の1730mかも)
普段もアルプスなど高い所はヒトに任せて、こんなところを眺めています。
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