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Yamareco

記録ID: 2363994
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

ガスガス【大日岳】

2020年05月28日(木) [日帰り]
 - 拍手
kosiabura331 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:54
距離
13.7km
登り
1,674m
下り
1,664m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:30
休憩
1:24
合計
8:54
7:05
12
称名滝駐車場
7:17
7:21
48
8:09
8:19
228
12:07
13:07
101
14:48
14:56
50
15:46
15:48
11
15:59
ゴール地点
大日平まで(山荘エリア)はノーアイゼン問題なし。
木道もほぼ消失間近。
大日岳目指すなら、10〜12本爪アイゼンは必要。(今回2000mで装着)
天候 薄曇り晴れ〜昼前にガスが湧き出す
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
称名滝の駐車場
コース状況/
危険箇所等
雪はかなり賞味期限間近。
時間帯ゆえかグズグズなのでアイゼンですら滑る
さて、、歩き出し。
すでに熱い暑い・・
もう4時間前には歩きたい
1
さて、、歩き出し。
すでに熱い暑い・・
もう4時間前には歩きたい
ハンノキ
水流すごい。
帰りに寄りたいが
また今度♪
1
ハンノキ
水流すごい。
帰りに寄りたいが
また今度♪
体が温まったので
登山開始です。
今日は脇に車がなかったのでオーナー
不在のようですね
1
体が温まったので
登山開始です。
今日は脇に車がなかったのでオーナー
不在のようですね
第一休憩ポイント。
でも休憩なし
根曲がりは頂きました
1
第一休憩ポイント。
でも休憩なし
根曲がりは頂きました
振り返れば・・・
絶景なり。
景色いいです。
でも超暑い((+_+))
3
振り返れば・・・
絶景なり。
景色いいです。
でも超暑い((+_+))
可憐だ!(^^)!
たくさん咲いてた
4
可憐だ!(^^)!
たくさん咲いてた
いつもの目印的な場所。
残雪はこの先からありました。
1
いつもの目印的な場所。
残雪はこの先からありました。
ゴ〜ゴ〜音が( ゜Д゜)・・
怖いくらい
ゴ〜ゴ〜音が( ゜Д゜)・・
怖いくらい
雪解け遅くて
今咲いてた♬
かわいい(^^♪
3
雪解け遅くて
今咲いてた♬
かわいい(^^♪
登山道を覆う残雪たち。
もう消雪まで数日かな
けっこう滑りまくり
登山道を覆う残雪たち。
もう消雪まで数日かな
けっこう滑りまくり
やたらと滑るので
木道と比べて
ちょっとイライラ・・
でも我慢我慢です。
→下山では大部溶けてた。
来週は無いかな
やたらと滑るので
木道と比べて
ちょっとイライラ・・
でも我慢我慢です。
→下山では大部溶けてた。
来週は無いかな
開けた場所に_
鍬崎山も山頂エリアは
残雪かな
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開けた場所に_
鍬崎山も山頂エリアは
残雪かな
薬師岳も残雪具合が
美しくて〜
さすが!女王です
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薬師岳も残雪具合が
美しくて〜
さすが!女王です
目的地がようやく
視界に入りました。
でもこの雪質では
苦労が想像できる・・・
沢を何処で渡るか?考えたが無難な夏道を選択して正解。
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目的地がようやく
視界に入りました。
でもこの雪質では
苦労が想像できる・・・
沢を何処で渡るか?考えたが無難な夏道を選択して正解。
大日平山荘過ぎて・・
おやつタイムです。
4
大日平山荘過ぎて・・
おやつタイムです。
振り返ると・・
少しずつ高度が
上がっている

そろそろアイゼン装着しないと
登れない。
キックステップするが柔らかすぎで先が思いやられる。
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振り返ると・・
少しずつ高度が
上がっている

そろそろアイゼン装着しないと
登れない。
キックステップするが柔らかすぎで先が思いやられる。
左俣と右俣分岐点の大岩下にて。
(そんな命名ないが)
で、アイゼンとピッケル装備へ
ここでも結構な斜度です。
1
左俣と右俣分岐点の大岩下にて。
(そんな命名ないが)
で、アイゼンとピッケル装備へ
ここでも結構な斜度です。
さて私なりの<左俣>へ向かいます
いわゆる夏道方面です。
たいてい皆さんはこっちですね。
逆方面は斜度高い。
現実的にはアイゼンの爪でもかなり滑る。
おまけに太陽の照り返しが熱すぎです。
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さて私なりの<左俣>へ向かいます
いわゆる夏道方面です。
たいてい皆さんはこっちですね。
逆方面は斜度高い。
現実的にはアイゼンの爪でもかなり滑る。
おまけに太陽の照り返しが熱すぎです。
だいぶ下にツレが見えてる。
真ん中でなく
端に寄りすぎた(失敗)
お陰でかなり急だ・・
真ん中に行くには結構下らないと行けないので、このまま行くことに。
1
だいぶ下にツレが見えてる。
真ん中でなく
端に寄りすぎた(失敗)
お陰でかなり急だ・・
真ん中に行くには結構下らないと行けないので、このまま行くことに。
振り返ると
『壮大だな〜』
と現実逃避しながら
上ります
4
振り返ると
『壮大だな〜』
と現実逃避しながら
上ります
ガスが脇立ち
山頂の眺望が危ぶまれる
ま、仕方ない・・
3
ガスが脇立ち
山頂の眺望が危ぶまれる
ま、仕方ない・・
(私)
ちょっと寄りすぎか・・
お陰でお疲れモード。
お陰さまでアイゼンとピッケルの良い練習です。
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(私)
ちょっと寄りすぎか・・
お陰でお疲れモード。
お陰さまでアイゼンとピッケルの良い練習です。
正面の大岩目指す。
大したことない!と括るが・・
近づくと・・・
( ゜Д゜)
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正面の大岩目指す。
大したことない!と括るが・・
近づくと・・・
( ゜Д゜)
だいぶ近づく・・・
間違いに気づく・・
今さらルート変更も
効かないので直登へ
1
だいぶ近づく・・・
間違いに気づく・・
今さらルート変更も
効かないので直登へ
さらに岩に近づく
デカかった・・・
岩を超える覚悟へ
やめときゃよかったかな
( 一一)
2
さらに岩に近づく
デカかった・・・
岩を超える覚悟へ
やめときゃよかったかな
( 一一)
大岩を回避中
ヤバい位に激坂だった・・
ピッケルだったので
問題なかったけど。
かなり時間浪費でした。
連れもきつかったそう。(😢⤵️⤵️)
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大岩を回避中
ヤバい位に激坂だった・・
ピッケルだったので
問題なかったけど。
かなり時間浪費でした。
連れもきつかったそう。(😢⤵️⤵️)
ガスが空を覆いつくし_
今日は眺望なさそうと
諦める。
2
ガスが空を覆いつくし_
今日は眺望なさそうと
諦める。
ラストの上りを腹減って
チカラでないが・・

1
ラストの上りを腹減って
チカラでないが・・

小屋が見えてきた。
今日は寄れそうになさそうだ。
小屋が見えてきた。
今日は寄れそうになさそうだ。
なんとか・・
着きました。
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なんとか・・
着きました。
タッチ!
ツレはまだ来ないけど
お先です。。。
2
タッチ!
ツレはまだ来ないけど
お先です。。。
ザックも
お疲れモード。
早めに下らないといかんので。
1
ザックも
お疲れモード。
早めに下らないといかんので。
さっそくコーヒー
沸かします。
さっそくコーヒー
沸かします。
保冷剤で冷やしたカルピス牛乳で疲れを癒す
(ビールはないですよ)
甘くてうまい!
1
保冷剤で冷やしたカルピス牛乳で疲れを癒す
(ビールはないですよ)
甘くてうまい!
今日は安価プリンも持参。
なにかと持って過ぎじゃないか?
ほとんど”食べに”来た感じです。
それも・・登山です?
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今日は安価プリンも持参。
なにかと持って過ぎじゃないか?
ほとんど”食べに”来た感じです。
それも・・登山です?
今日lunchは韓国風海苔巻き(2段/2人前)
ノリ3枚使ってます。
蕨やらいろいろ巻いて
もちろん完食
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今日lunchは韓国風海苔巻き(2段/2人前)
ノリ3枚使ってます。
蕨やらいろいろ巻いて
もちろん完食
付け合わせ
キムチ、フキの煮物、
キウイ(デザート)です
3
付け合わせ
キムチ、フキの煮物、
キウイ(デザート)です
全体_
結構あるな〜〜
食べきれるんかな??
食べきりました。。
(#^.^#)
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全体_
結構あるな〜〜
食べきれるんかな??
食べきりました。。
(#^.^#)
プリン、うまい〜〜
でも此処まで
持ってこなくても・・
と思ってしまう。
1
プリン、うまい〜〜
でも此処まで
持ってこなくても・・
と思ってしまう。
剱岳方面は・・・
ご覧の通り
ガッスガッスです。
山容の一部が・・・
苦しい・・
一時間は待ちたがったが、ゲート閉めタイムもあるので仕方無く下山へ。
2
剱岳方面は・・・
ご覧の通り
ガッスガッスです。
山容の一部が・・・
苦しい・・
一時間は待ちたがったが、ゲート閉めタイムもあるので仕方無く下山へ。
集合写真です。
13時ころに下山開始。
帰りは、右俣方面に下ります
13
集合写真です。
13時ころに下山開始。
帰りは、右俣方面に下ります
かなりの急。
爪が滑るか?時々
アイスに引っかかるので
正直厄介でした。
2
かなりの急。
爪が滑るか?時々
アイスに引っかかるので
正直厄介でした。
(下山最中振り返る)
見た目と、実際下るのでは
大違い。
ガスで視界がないと
恐怖感わいてきました。
(位置はGPSで確認)
2
(下山最中振り返る)
見た目と、実際下るのでは
大違い。
ガスで視界がないと
恐怖感わいてきました。
(位置はGPSで確認)
(私)
ざくざく先行道を
作って下ります
1
(私)
ざくざく先行道を
作って下ります
右俣と左俣の分岐。
ここまで来れば安全。
ここらへんで上り登山者
(右俣方面へ)とすれ違い。
無事に下山したかな・・
1
右俣と左俣の分岐。
ここまで来れば安全。
ここらへんで上り登山者
(右俣方面へ)とすれ違い。
無事に下山したかな・・
ガスが脇立ちがすごい
一部だけ快晴とか・・
風も弱く、とても暑かった。
1
ガスが脇立ちがすごい
一部だけ快晴とか・・
風も弱く、とても暑かった。
<大日平山荘付近>
大日岳の見納めです。
また来ます〜🎵
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<大日平山荘付近>
大日岳の見納めです。
また来ます〜🎵
ツレも残念そうですが
頑張りました。
4
ツレも残念そうですが
頑張りました。
今日の収穫♬
登り中にも関わらず
大量ゲット。
2
今日の収穫♬
登り中にも関わらず
大量ゲット。
【1年前の山行より】
剱岳見たかったな〜
1
【1年前の山行より】
剱岳見たかったな〜
【1年前の山行より】
絶景〜
【1年前の山行より】
絶景〜
【1年前の山行より】
行きたいな〜
【1年前の山行より】
行きたいな〜

装備

個人装備
モンベル12爪アイゼン ピッケル ハイドレーション1.5L 飲料PET500ml×4〜5本

感想

今日は残雪の大日岳を目指してみました。
ゲート時間的に朝7時過ぎからの登山なので、残雪も解け気味。

登山道は大日平の木道始め程度までは残雪なし。
牛首迄は最近剥がれ落ちたであろう、落石跡はいくつか見られた。支障は無し。

大日平山荘エリアからは残雪一面。
真っ平らな雪面を想像したいが、雨流れ跡ゆえか、かなり凸凹。
波打つような形態で、更にザラメ状残雪で結構やっかい。
まっすぐ歩くことすら適わない。
体力の消耗が激しかった・・
標高2200〜2400を最短距離で登ったせいで、激急で時間かかりました。
これ失敗でした・・・
絶対に”下れない”様な道も登りしつつ・・・山頂へ。
しかし・・山頂の景色はガス覆われ・・残念!
お陰で持参弁当でのんびりできました。(満腹)

ツレは幾度かココロ折れそうになったとか・・確かに仕方ない。
でも頑張ったようです。

今日はホント暑かったです。
水分大目に持参です。3L/人は消費。
でも御陰で、喉の渇きに焦らず良かった
帰宅時にはハイドレーション(1.5L)ほぼカラでした。

※牛首からの下山では、登山道足ものに<短い鉄筋>が
見えにくく隠れているので、足を引っかけないように
ツレは素っ転びました・・・

根曲がりも沢山頂けたので、明日は食べれそう(#^.^#)
今日見かけた登山者/男性単独×4名
雪がない登山道は可憐な花達が咲き乱れてます🎵
今はシラネアオイが綺麗🎵
今度は雪が無くなった頃にまた行ってみよう。

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