大岳山:御岳山〜大岳山〜鋸尾根〜奥多摩駅


- GPS
- 05:44
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 935m
- 下り
- 1,433m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 5:39
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
平日朝7時台:30、55、8時台:30 ハイキング時刻表(西東京バス) http://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/03/20200314_hiking_okutama.pdf ◆御岳山ケーブルカー:滝本駅 ⇒ 御岳山駅(6分:600円) 毎日朝7時台:30、55、8時台:21、42 https://www.mitaketozan.co.jp/timetable ◆御岳山ナビ https://www.mitaketozan.co.jp/mitakenavi_map ◆JR:奥多摩駅 ⇒ 青梅駅方面(平日) 13時08、53、14時38、15時23、16時08、52 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・御岳山周辺は案内板や指導標識も多い。 ・奥の院や大岳山へ向かうと急斜面沿いの登山道が何ヶ所かあり、滑落危険の注意書きあり。 ・鋸山を過ぎて愛宕山に近づくと鎖場があったり、木の根が張った段差の大きい箇所が多くなり、疲れている時間帯なので要注意。 ・登山届ポスト:オンラインで届けてあるので気にしなかった(下山した愛宕山公園にはあり) ・御岳山周辺はトイレ多し ・山中の水場としては大岳山荘跡の手前に沢水が流れている水場あり |
その他周辺情報 | ◆奥多摩温泉「もえぎの湯」 http://www.okutamas.co.jp/moegi/ 新型コロナ緊急事態宣言で自粛していたため6月1日から営業再開 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
サブザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
◆新型コロナ緊急事態宣言解除
・5月25日に新型コロナウイルス感染拡大防止の緊急事態宣言が解除され、例の山岳四団体からも解除後の登山活動ガイドラインが発表されました。新聞にも経済活動再開において6月19日からのSTEP3までは居住する都道府県内での観光振興に取り組むと書かれており、登山活動再開にあたり、東京都民として都内の山に照準を定め、単独で日帰り登山を計画しました。
・3月下旬に酸ヶ湯温泉に山スキーに行ったのを最後に2か月間のブランクがあり、自粛期間中に筋トレは続けていたものの、どの程度歩けるのかテストも兼ねて、10年前に行った大岳山と同じコースを辿ることにしました。
・本当はマイカーで往復した方が他人との接触も避けられるのですが、登山口にある町営駐車場が5/29までは閉鎖されているようなので、止む無く公共交通機関を利用することとし、早朝出発で夕方の通勤時間帯前に帰ることで混雑回避に努めました。
・自宅からは始発の電車で出かけましたが、7:13にJR御嶽駅で降りるまで、そして帰りのJR奥多摩駅(13:53乗車)から自宅(16時過ぎ)まで、全て座って行け、隣に人が座ることはありませんでした。
・御嶽駅からケーブル下までのバスも乗客は自分入れて9人、滝本駅から御岳山駅までのケーブルカーも乗客は10人前後とガラガラ状態でした。
・登山中も出会った登山者(すれ違いが大半)は御嶽神社までは5人程度、その先大岳山まで5人程度、大岳山頂上で10人程度、大岳山から鋸山を経て愛宕山公園の登山口に下山するまで12人程度でした。
・家を出てから登山開始後10分位まではマスクをしていましたが、御岳神社の登り階段になってからは息があがるのでマスクは外しました。別のガイドラインでは登山中はマスクを外しても良いが、すれ違う際はマスクをするように書かれていましたが、距離を開けてマスクはかけないままでした。
・今までと違って意識して行ったことは、交通機関で移動中に手摺やドアに手が触れることがあった場合に持参した除菌ティッシュで手やスマホを拭くくらいでした。
◆10年振りの大岳山
前回の訪問は2010年11月3日で紅葉には少し早かったものの、快晴だったのでケーブル終点の御岳平からはスカイツリーがはっきりと見えたし、大岳山頂上からは富士山も展望でき、紅葉もそれなりに綺麗な写真が撮れていて満足感いっぱいの山行でした。
今回は解除のタイミングからミツバツツジやシロヤシオの開花時期には間に合わなかったが、ヤマツツジの花を見ることができたのは収穫でした。天気も麓では快晴予報でも山間部は午後から不安定な天気となるため雨に降られなかっただけでも幸運だったが、朝から富士山が見えなかったのは残念でした。
前回に比べ、10年経過した加齢による体力低下とコロナ禍での自粛で運動不足による体力低下の両面からみて、無事に歩き通せるかが今回の重要課題でしたが、それなりの体力低下と膝への負担は実感させられました。だが、本当の試練は6月下旬〜7月に予定しているテント泊装備を背負って縦走する山行の時になるでしょう。その前にもう一度、都内(奥多摩)のもう少し長い日帰り登山に行きたいと思っています。
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