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Yamareco

記録ID: 237246
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

【八ヶ岳】赤岳稜線で見たのはチョウノスケソウだった

2012年10月07日(日) 〜 2012年10月08日(月)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
子連れ登山 motoco その他1人
GPS
32:00
距離
10.8km
登り
1,356m
下り
1,350m
天候 ■1日目
 晴れ時々曇り。

■2日目
 早朝小雨〜曇り
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小淵沢IC
赤岳山荘から登山口へ向かいます
2012年10月08日 15:25撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
10/8 15:25
赤岳山荘から登山口へ向かいます
登山口の看板
2012年10月06日 06:39撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
10/6 6:39
登山口の看板
いよいよ登山開始
2012年10月08日 15:26撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
10/8 15:26
いよいよ登山開始
沢沿いの気持ち良い道を歩きます
2012年10月08日 15:26撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
10/8 15:26
沢沿いの気持ち良い道を歩きます
まだまだ緑が多いですが、ちらほら紅葉もはじまってきた様子
2012年10月06日 07:21撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
10/6 7:21
まだまだ緑が多いですが、ちらほら紅葉もはじまってきた様子
こういう新芽がかわいくてついつい。
何の新芽だろうか。
2012年10月08日 15:27撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
1
10/8 15:27
こういう新芽がかわいくてついつい。
何の新芽だろうか。
業者小屋までの中間地点くらいかな。
紅葉がだいぶ進んできました。
2012年10月08日 15:27撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
10/8 15:27
業者小屋までの中間地点くらいかな。
紅葉がだいぶ進んできました。
沢を何度かわたり林道を抜けると、水のない河原場のようなところを歩きました。そこからようやく山頂がチラっと。
2012年10月06日 08:57撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
10/6 8:57
沢を何度かわたり林道を抜けると、水のない河原場のようなところを歩きました。そこからようやく山頂がチラっと。
苔がだーーーっとあるところがありました。寝転がってみたらきっと気持ち良いんだろうけどガマンガマン。ジブリの森みたいだと息子感動^^
2012年10月08日 15:28撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
10/8 15:28
苔がだーーーっとあるところがありました。寝転がってみたらきっと気持ち良いんだろうけどガマンガマン。ジブリの森みたいだと息子感動^^
やっと赤岳山頂がお目見えです。かっこよすぎる!
2012年10月06日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
10/6 9:25
やっと赤岳山頂がお目見えです。かっこよすぎる!
業者小屋からの赤岳。
業者小屋からは、編笠岳〜硫黄岳までぐるーーっと見えて創刊でした。
2012年10月06日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
10/6 10:42
業者小屋からの赤岳。
業者小屋からは、編笠岳〜硫黄岳までぐるーーっと見えて創刊でした。
業者小屋から中岳に向かった中腹を超える頃かな。左側の眺望が気持ちよかったです。高度を感じられる場所に来ると「登ってきたなぁ」という自己満足で頑張れる。
2012年10月08日 15:29撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
10/8 15:29
業者小屋から中岳に向かった中腹を超える頃かな。左側の眺望が気持ちよかったです。高度を感じられる場所に来ると「登ってきたなぁ」という自己満足で頑張れる。
中岳からの展望です。もう圧巻。
八ヶ岳最高!
2012年10月06日 11:17撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
10/6 11:17
中岳からの展望です。もう圧巻。
八ヶ岳最高!
暑い〜〜!と思ってるとすぐに雲が上がってきます。
2012年10月08日 15:30撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
10/8 15:30
暑い〜〜!と思ってるとすぐに雲が上がってきます。
お世話になった赤岳山頂小屋
「手入れの良くされた」ってよく雑誌なんかで見かけますが、この床やらもうホントそんな感じで感動。
2012年10月08日 15:30撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
10/8 15:30
お世話になった赤岳山頂小屋
「手入れの良くされた」ってよく雑誌なんかで見かけますが、この床やらもうホントそんな感じで感動。
生憎の雨。硫黄岳縦走をあきらめたので出発時間をずらしてのんびり。自炊室も綺麗で過ごしやすかった。
2012年10月08日 15:30撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
10/8 15:30
生憎の雨。硫黄岳縦走をあきらめたので出発時間をずらしてのんびり。自炊室も綺麗で過ごしやすかった。
出発後、展望荘までの間の両線上にあった草。よーーく見ると花の形が。なんだろう。→【チョウノスケソウ】でした!ヤッター!
2012年10月07日 08:16撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
10/7 8:16
出発後、展望荘までの間の両線上にあった草。よーーく見ると花の形が。なんだろう。→【チョウノスケソウ】でした!ヤッター!
展望荘にて休憩。あったかかったー。コーヒーをもう一杯頂きにレジへ行ったらお代わり自由とのこと。おお、なんというサービス。
2012年10月07日 08:23撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
10/7 8:23
展望荘にて休憩。あったかかったー。コーヒーをもう一杯頂きにレジへ行ったらお代わり自由とのこと。おお、なんというサービス。
さて、地蔵の頭へ向けて〜
雨もあがりガスになったところで出発
2012年10月07日 08:51撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
10/7 8:51
さて、地蔵の頭へ向けて〜
雨もあがりガスになったところで出発
やっとの思いで地蔵の頭へ。ここから地蔵尾根を伝って下ります。さようなら、稜線。
次回はご来光見れますように。
2012年10月08日 15:31撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
10/8 15:31
やっとの思いで地蔵の頭へ。ここから地蔵尾根を伝って下ります。さようなら、稜線。
次回はご来光見れますように。
お地蔵様がいらっしゃいました。
登山の無事のお礼を、下山の無事をお願いしていざ。
2012年10月08日 15:31撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
10/8 15:31
お地蔵様がいらっしゃいました。
登山の無事のお礼を、下山の無事をお願いしていざ。
ガスガス。
ガレガレ。でも、手を使う下山、結構好きかも。
2012年10月07日 09:08撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
10/7 9:08
ガスガス。
ガレガレ。でも、手を使う下山、結構好きかも。
長い階段を下りると自然道に入ります。
2012年10月08日 15:32撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
10/8 15:32
長い階段を下りると自然道に入ります。
ぬれ落ち葉って色が鮮やかで綺麗です
2012年10月07日 09:37撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
10/7 9:37
ぬれ落ち葉って色が鮮やかで綺麗です
ああ、今度は行くからねー、とあきらめた稜線を惜しむ。
2012年10月08日 15:32撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
1
10/8 15:32
ああ、今度は行くからねー、とあきらめた稜線を惜しむ。
末の新芽があるとつい。
雨上がりの山道も結構好きです。
2012年10月07日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
1
10/7 10:02
末の新芽があるとつい。
雨上がりの山道も結構好きです。
やっとの思いで車を置いてある赤岳山荘に到着。
ソフトクリームはイチゴ味にしました。
入口の大きなひょうたんには可愛らしい文字が。
山荘の管理人さんのお孫さんが書いてくださったそうです。
2012年10月08日 15:33撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
10/8 15:33
やっとの思いで車を置いてある赤岳山荘に到着。
ソフトクリームはイチゴ味にしました。
入口の大きなひょうたんには可愛らしい文字が。
山荘の管理人さんのお孫さんが書いてくださったそうです。

感想

赤岳最高><。

ノロノロハイカーですが、無謀にも挑戦です。
初心者のくせに八ヶ岳だなんて!
八ヶ岳さんに大変申し訳なく居た堪れない気持ちにさいなまれつつ
思い切って山行決行してしまいました。

・準備をしっかりすること(当たり前ですが)
・無理はしないこと(する体力・度胸はないけどさ)

計画当初は、

(1日目)
 赤岳山荘〜業者小屋〜赤岳(頂上山荘泊)
(2日目)
 赤岳〜横岳〜硫黄岳〜赤岳鉱泉〜赤岳山荘

の予定でしたが、業者小屋で大休憩後、中岳を回ってみようという
ことになりコース変更。元気だったし時間もあったし。

森林限界を超えたあたりからの眺めはもう最高でした。
中岳手前の鎖場は、初めての鎖場(おいおいですね^^;)だった
ので、見たときは「うはぁーー」と思いましたが、慎重に行けば何ら
問題なしでした。

中岳に到着時には八ヶ岳の景色に圧倒されました。
ザックが沢山置いてあって、そこからみんなは阿弥陀岳に登っていま
した。ここまできたら行かねばなるまいよ!というところですが、
息子と共に、「今回はいいね。うん。いっか^^」とあっさり断念。

ものすごーーく行ってみたかったのですが、業者小屋からの登りで
体力をかなり消耗していたのであきらめましたが、普通の方は行けちゃう
と思います。降りてきた方とお話しましたが、(天気も良かったため)
「ものすごい絶景が拝めるのに!」とのこと。

中岳から赤岳に向かって下るポイントですが、最高に面白かったです。
細い稜線で、右も左もカッコいい山が「どうだ!カッコいいだろうー」
と言わんばかりの姿を見せてくれ、正面には赤岳がドドーーン。

岩場のようなところを両手両足使っておりさせて頂いたり、赤岳の山頂
手前でも両手両足で登らせて頂いたり。
なんだこのアクロバティックな感じ!岩楽しいっ!と。
体力さえあればもっともっと行きたい!

赤岳山頂に到着した時にはお天気は下り坂で、夜からは雨。翌日早朝まで
降っていたため、楽しみにしていた星空もご来光も拝めませんでした。
また行かねばなるまいね。

山小屋は木がよーーく磨きこまれていて雰囲気のある素敵な山小屋でした。


2日目の早朝はあいにくの雨。
前日の岩登りで心が折れそうになっている小学生が居たので、今回は硫黄岳
までの縦走を見送り、地蔵の頭を経て業者小屋経由で降りることにしました。
どうやら息子は、中岳からの細尾根が怖かったようです。
地蔵の頭までの道のりでも、かなり高度を感じる箇所はありましたが、ガス
で視界があまり良くなかったため「これなら怖くない」とヒョイヒョイ降りて
いました。

業者小屋でこれまた大休憩をとり帰路に向かったのですが、業者小屋〜赤岳山荘
までの道のりが「こんなに遠かったっけ?」という印象でした。



ちょっと前に富士山にいったくらいのド素人母子が行くには本当に恐れ多い
八ヶ岳様ですが、事前準備を念入りにすれば何とかなるもんだなぁと思いました。
歩くのも遅いし、とにかく他の登山者の方の迷惑にだけはならないように注意
しつつ、自分たちの体力と相談しつつ、ですが。


今回は赤岳のみでしたが、また絶対絶対行きたい。
荷物も色々準備しすぎて重かったので、次回に活かしたいです。
とにかく水はあんなに要らない(4L※2人で。汲めるのに…バカだ。。。)。
業者小屋に水場もあるし、山小屋泊なのだから…
夏の富士登山と違って、秋の八ヶ岳はあそこまで馬鹿みたいに水飲まなかった。

山登りがとっても楽しい!
と心から思える山行でした。次回は贅沢にも、星空とご来光もお願いしたいです。

また行きます、八ヶ岳。

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