雲取山(峰谷往復) ゴ・ドーハンの山旅 原三角測点詣その3

2020年06月05日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 25.0km
• 登り: 1,927m
• 下り: 1,925m

コースタイム

駐車場7:36　8:07二十三夜様　9:48林道終点分岐　9:51赤指山9:57　10:08峰谷バス停分岐　＜ドーハン君回収約20分＞　11:11石山縦走路　11:34七ツ石神社11:41　11:44七ツ石山11:51　11:58ブナ坂　12:16ヘリポート　12:52雲取山13:28　13:39小雲取山　14:22ブナ坂　14:31七ツ石分岐　14:43水場　14:52石尾根合流　14:54千本ツツジ分岐　15:06千本ツツジ　15:42峰谷バス停分岐
16:25林道ゲート　　17:06渓流釣り場バス停

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/5 7:03

朝の小河内ダム

6/5 7:36

峰谷観光用駐車場スタートです。

6/5 7:37

道標を見て、

6/5 7:59

直近の尾根に突入してしまいました。

6/5 8:06

かすかな踏み跡を探しながら尾根を登ると木祠と

6/5 8:06

下方から明瞭な道がありました。

6/5 8:07

さらに二十三夜様が祀られていました。現役みたい。

6/5 8:07

その他自然石が並べられていました。七ツ石と関係あるのかな？

6/5 8:10

林道を横断して再び尾根へ

6/5 8:24

一人、二人、其の他多数のシズカちゃんがお出迎え

6/5 8:32

新緑が気持ちいい。葉の同定ができると山歩きが一段と楽しくなりそうですね。

6/5 8:55

木祠のあるピーク。近くには製紙会社の看板も。

6/5 9:11

またまた林道。指定車でしょうが車が通過しました。

6/5 9:48

入口の道標以来、山中で初めて見た道標。あの林道に出るみたい。

6/5 9:51

赤指山、1332.5m。相当時間がかかってしまいました。

6/5 9:52

三等です。

6/5 9:53

石祠もありました。

6/5 9:57

山頂風景

6/5 10:06

気持のよい尾根道が続きます。

6/5 10:14

よく見る道標が出現しました。ここでハプニング発生！でもまだ気づかず。

6/5 10:23

次の道標があったので、ドーハン君を準備しようとしたら・・・
いません！先の道標に置き去りにされたようです。

6/5 10:30

回収に戻ったら、少しふてくされているようです。久々のミスです。

6/5 10:52

気を取り直して道案内をするドーハン。

6/5 11:11

石尾根縦走路にでました。上のピークは帰りに踏みましょう。

6/5 11:17

七ツ石山が見えました。

6/5 11:34

神社と山名の由来

6/5 11:35

七ツ石神社

6/5 11:41

山頂方向から神社にかけて整然と

6/5 11:41

巨石が並んでいます。

6/5 11:44

七ツ石山1757.3m、三等です。

6/5 11:44

6/5 11:50

山頂に一番近くの石

6/5 11:51

雲行きも怪しいので、先を急ぎましょう。

6/5 11:58

ブナ坂

6/5 11:59

神社にもあった「平将門　迷走ルート」の案内

6/5 11:59

山梨・丹波山村の設置。気合が入っていますね。

6/5 12:05

有名なダンシングツリー。足元にはフキの畑？

6/5 12:16

ヘリポートの上には飛龍。

6/5 12:19

閉鎖した奥多摩小屋。

6/5 12:47

いよいよ山頂までもうひと踏ん張り。

6/5 12:50

ポツンと山梨百名山の標柱。何だか淋しそう。

6/5 12:51

山頂はあそこですね。

6/5 12:52

一等みたいです。

6/5 12:53

雲取山2017.1m東京都最高峰

6/5 12:55

山頂揃い踏み

6/5 12:56

原三角測点の説明プレート。明治16年に埋設とあります。

6/5 12:57

そしてこれが雲取の原三角点。やはり風格がありますね。

6/5 12:57

「明治十五年十二月」とあります。さすがに12月では雪等で埋設できなかったのでしょうか。「内務省地理局」

6/5 12:57

後ろ姿。これも椚石でしょうか。なんしいちゃん忘れてしまいました。

6/5 12:57

横からも。

6/5 12:58

一応、こちらも。

6/5 13:01

三峰ルートは夏道と、雪道を歩いた記憶が。

6/5 13:03

6/5 13:05

6/5 13:05

一等と原三角点。ツーショットで見られるのはもちろんここだけですね。

6/5 13:13

本当は三角点を眺めながらランチしたかったのですが、ものすごい小虫の大群で、あきらめて避難。

6/5 13:28

帰りの石尾根。何もみえない。

6/5 13:39

小雲取1937mも踏んでおきましょう。「晴山」ありがとうございます。

6/5 14:07

快適な縦走路は鹿さんも御用達。

6/5 14:12

こちらからもキレキレですね。その向こうには七ツ石。

6/5 14:16

七ツ石山頂に陽ざしが・・・山名柱が光っています。

6/5 14:31

ブナ坂から鴨沢方面に向かい、七ツ石分岐で戻ります。

6/5 14:43

途中の水場

6/5 15:04

石尾根に合流したら千本ツツジのピークを目指します。

6/5 15:04

ミツバツツジは終盤みたい。

6/5 15:05

ヤマツツジは蕾もたくさんありました。

6/5 15:05

さすが千本ツツジ。

6/5 15:05

あそこがピークかな。

6/5 15:09

石尾根から分かれて南の尾根を下ります。

6/5 15:11

あとはひたすら下るのみ。

6/5 15:21

フカフカでお膝にやさしい快適な下り道。

6/5 15:29

作業用のモノレールの軌道がありました。

6/5 15:36

因縁の道標。今回は忘れずに。

6/5 15:42

下山はこちらの

6/5 15:42

バス停直帰コースで。

6/5 15:55

看板をふり返ったら、石祠がありました。

6/5 16:08

シズカちゃんの群生地。見頃にはもう少し。

6/5 16:21

1つ林道を横断して次の林道は車道歩き

6/5 16:25

すぐにゲート。この後は舗装路、けっこう長いです。

6/5 16:40

石垣の上に二十三夜様。大正五年とありました。

6/5 17:01

左が峰谷バス停。渓流釣り場は右へ。

6/5 17:02

なるほど。こんな感じだったのですね。

6/5 17:06

ゴールです。

6/5 17:06

何の疑念なくあの尾根に取りついてしまいました。

9/22 12:03

＜参考＞白髪岩(群馬)の原三角点。

9/22 12:04

「内務省地理局」

9/22 12:04

こちらのは「明治十三年十月」とあります。

9/22 12:07

石材は「なんしいちゃん」と同じ椚石。

10/1 9:33

こちらは米山(新潟県)の原三角点。放置されているよう・・・

10/1 9:33

私のそうでしたが知らなければ、誰も気にしませんよね。

撮影機器：

COOLPIX L30 ニコン

COOLPIX W100 ニコン

装備

個人装備

雨具 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

godohan

・雲取山には何度も登りましたが、それまでは原三角点の存在を全然知らず、見ていたとは思いますが、全然記憶になかったので今回確認しに行ってみました。
・原三角点の存在は群馬県南牧村の椚石の石材店を訪ねた際に教えていただきました。以来白髪岩、米山、そして今回の雲取とコンプリートできました。あらたな発見があればうれしいのですね。
・久しぶりの雲取へは未踏の赤指山を踏む今回のルートにしましたが、下調べをしなかったので、スタートから右往左往してしまい随分時間がかかってしまいました。それに加えて途中でドーハン君を置き忘れるハプニングまで。回収に下山した際には、このまま終了とも頭をよぎりましたが、結果的には思いとどまって良かったです。
・もう少し良い天気になるかと思ったのですが、曇りがちで展望はほとんどありませんでした。でも目的が原三角点だったのでその点は問題なし。ただ、道中、小虫が多くて辟易、特に山頂はものすごかったです。
・三角点や標柱など賑やかな賑やかな山頂をしり目に山梨百の標柱が気になりました。山頂部が県域に属してないからだとは思いますがシビアな行政事情を垣間見た感じがしました。
・さすがに石尾根はそれなりにハイカーさんとすれ違いましたが、峰谷から千本ツツジの往復コースは貸切でした。

コメント

御座候

ふてくされたドーハンくん…寂しそう…でもかわいい😍

godohan

Re: 無題
ども！ご無沙汰です。最近いろいろ忘れがひどくて困っています。
柏木、龍涯楽しめたようですね。何だかもうすぐ梅雨入りしそうな感じですが、是非レコデビューお待ちしております。では！ 　 　gdohan