憧憬のジャンダルム【岳沢→ジャン→奥穂高岳】

2012年10月20日(土) 〜 2012年10月21日(日)

• GPS: 33:35
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,902m
• 下り: 1,897m

コースタイム

1日目
【上高地】(5:22) -【岳沢入口】(5:45) -【風穴クーラー】(6:16) -【岳沢小屋】(7:45/8:08) -【天狗のコル】(11:15/11:25) -【ジャンダルム】(14:15/14:45) -【奥穂高岳】(16:10) -【穂高岳山荘】(16:40)

2日目
【穂高岳山荘】(8:25) -【涸沢ヒュッテ】(9:30/10:40) -【屏風のコル】(11:26) -【新村橋】(13:27) -【徳澤園】(13:39) -【明神分岐】(14:24) -【上高地】(14:57)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

紀美子平ルートの下りは事故注意。

写真

10/27 15:14

岳沢登山路への入口

10/27 15:16

岳沢小屋そばの天狗沢入口

10/27 15:42

秋らしい風景

10/27 15:42

1時間ほど登るとガレ場に

10/27 15:43

風景はほとんど変わらない

10/27 15:43

もうすぐ天狗のコル

10/27 15:43

天狗のコル到着

10/27 15:43

ジャンダルム・奥穂高岳方面へ向かう

10/27 15:44

路はこんな感じ

10/27 15:44

こんな感じ

10/27 15:42

下の方に梓川と上高地が見える

10/27 15:41

圧巻な奥穂高岳への稜線

10/27 15:41

ジャンダルムまでもう少し

10/27 15:41

西穂側からみたジャンダルム

10/27 15:40

ジャンダルムからみた奥穂高岳

10/27 15:40

ジャンダルムからみた穂高岳山荘

10/27 15:38

ジャンダルム頂上にはプレートが3枚

10/27 15:38

ジャンダルムの天使

10/27 15:40

突然出現したブロッケン現象

10/27 15:38

ジャンダルムを後にし奥穂高岳へ向かう

10/27 15:32

岩壁

10/27 15:29

振り返るとジャンダルムが聳え立っていた

10/27 15:26

馬の背

10/27 15:23

足下はこんな感じ

10/27 15:23

奥穂高岳頂上

10/27 15:21

穂高岳山荘からみた夕日

10/27 15:21

穂高岳山荘からみた朝日

10/27 15:17

テントからみた朝日

10/27 15:17

穂高岳山荘の土間にも朝日が差し込む

10/27 15:21

穂高岳山荘の土間を借りて朝食

10/27 15:20

紅葉は残っていた

10/27 15:20

結構暑い

10/27 15:19

屏風のコル

10/27 15:19

面白い雲

10/27 15:18

お決まりのポーズ

10/27 15:18

徳澤園

10/27 15:18

ここのキャンプ場はいつみても気持ち良さそう

10/27 15:17

おつかれさまでした

撮影機器：

サイバーショット DSC-W170 SONY

感想

nzk

やっほー

konet4u

去年の奥穂高岳登頂失敗のリベンジを果たすべく、今年も再チャレンジ（笑）

今回のルートは岳沢〜天狗沢の道無き道を這い上がって、そして国内最難岩稜ルート、天狗のコル〜ジャンダルム〜奥穂高岳へのアプローチ。
いつの間にかジャンダルム登頂が今回の第一目標になってしまった感があったけど(笑)、無事にジャンダルムと奥穂高岳登頂成功する。

自分を含め3人ともジャンダルムは初めてだったけど、本当に全員生きて帰って来れてよかったと思う。
足の踏み場も無いほどの細く嶮しい稜線。滑落したら無事じゃすまないし、右側に落ちれば長野、左側に落ちれば岐阜で死ぬだろう。
そんな状況でも意外とすぐ慣れて、ただひたすら絶壁をよじ登ったり横伝いにジリジリと詰めていった。
少しは「勇気」というものを鍛えさせてくれたかもしれない(笑)
そんな僕たちにジャンダルムの天使はブロッケン現象をプレゼントしてくれたし、美しい夕日、力強い朝日も見せてくれた。
おまけにテント泊のなか 氷点下と強風の手荒い祝福も（笑）

思い出深い登山になったと思う。