記録ID: 238908
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
悪沢岳・赤石岳・聖岳(椹島―悪沢岳―赤石岳―聖平―聖沢登山口)
1986年08月16日(土) 〜
1986年08月20日(水)


- GPS
- 104:00
- 距離
- 39.8km
- 登り
- 4,562m
- 下り
- 4,603m
コースタイム
8/16 椹島9:30―13:00蕨段(幕営)
8/17 蕨段6:00―千枚岳―悪沢岳―荒川岳―13:30荒川小屋キャンプ場(幕営)
8/18 荒川小屋5:30―大聖寺平―赤石岳―百間平―百間洞10:30(幕営・大沢岳往復)
8/19 百間洞6:30―大沢岳―中盛丸山―兎岳ー聖岳―13:30聖平(幕営)
8/20 聖平6:30―12:00聖沢登山口
8/17 蕨段6:00―千枚岳―悪沢岳―荒川岳―13:30荒川小屋キャンプ場(幕営)
8/18 荒川小屋5:30―大聖寺平―赤石岳―百間平―百間洞10:30(幕営・大沢岳往復)
8/19 百間洞6:30―大沢岳―中盛丸山―兎岳ー聖岳―13:30聖平(幕営)
8/20 聖平6:30―12:00聖沢登山口
天候 | 8/16 晴れ 8/17 晴れ 8/18 晴れ 8/19 雷雨のち雨 8/20 曇りのち晴れ |
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アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
椹島から千枚岳の下までは緩やかな尾根道。千枚岳から悪沢・荒川岳は快適な稜線漫歩。荒川岳から荒川小屋への下りには見事な高山植物のお花畑があった。 赤石岳の稜線も快適に歩ける。 百間洞から大沢岳へ直接登る道は軽荷で登るには気分の良い道だったが、重荷の時は南側で稜線に出て往復した方が楽だろう。 中盛丸山・兎岳から聖岳付近の道は、雨の中だったのでよく覚えていない。 聖平から聖沢をからむ下りは、前日の雨のため増水で危なっかしい個所があると聞いたが、特に問題はなかった。 |
感想
1986年の夏、大学の登山・ハイキングサークルの友人たちと荒川三山・赤石岳・聖岳を歩いた時の記録です。正確な日にちは記憶にないので適当に入力しました。
テント泊だったこともあり、余裕のある日程を組みました。そのため毎日早めにテント場につき、特に三日目に泊まった百間洞など、午前10時ころには到着してしまいました。三泊か、頑張れば二泊でも歩けたコースだと思いますが、ゆっくり歩くほうが思い出には残るように思います。
この山行で一番よく覚えているのは百間洞のテントで迎えた4日目の朝、雷雨に見舞われたことです。朝起きるとかなりの雨で、近くで雷鳴もしていたので、テント内で皆じっと寝袋に入っていましたが、5時半頃でしょうか、突然ドーンと爆弾が落ちたような音がして、皆寝袋に入ったまま床から飛び上がりました。光るのと音がするのと同時に聞こえたので、恐らく50m以内くらいの距離だったと思います。至近距離に雷が落ちるのを経験したのはその後もありますが、テントの中で遭遇したのは後にも先にもこの時一回きりです。幸いその後雷は収まり、その日は予定通り聖平まで歩きました。
デジカメなど想像もしない時代の話で、写真は写真担当の友人に任せてありましたが、たしか荒川小屋まで来たときに「ごめん、フィルム入ってなかった」と言ったときには絶句。写真は残っていませんが、5日間の山歩きを終えて林道に出てきたときには嬉しくて思わず万歳!と叫んでしまいました。
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