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Yamareco

記録ID: 239328
全員に公開
ハイキング
奥秩父

金峰山(大弛峠からピストン)

2012年10月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 koh314 その他1人
GPS
04:50
距離
7.8km
登り
461m
下り
460m

コースタイム

12:10大弛峠-12:40朝日峠-13:15朝日岳-13:50鉄山脇-14:30金峰山頂上 30分(食事休憩) 15:00山頂出発-15:20鉄山脇-15:50朝日岳-16:30朝日峠-16:50大弛峠
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道利用。勝沼IC〜県営川上牧丘(まきおか)線経由で大弛峠へ。大弛峠駐車場に停車。駐車場増設工事中。(県営川上牧丘線は12月1日から冬期閉鎖予定。問合せ先;山梨県峡東林務環境事務所 TEL0553-20-2727)。140号線沿い牧丘トンネルと室伏トンネル先に道の駅「まきおか」有(TEL0553-35-4780)。観光などの情報提供している。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所としては雨の有無によりガレ場のスリップと泥濘が生じます。大きな石のある場所(頂上〜五丈岩間、朝日岳通過後の下り(往路の場合))は危険箇所となります。特に小さな子供には注意が必要。当日は雪が部分的にありましたが、アイゼンが必要なほどではありません。気温が2度(日中、天気曇り)でしたので、大弛峠への川上牧丘線や登山道は今後、凍結対策が必要になってくると思われます。
川上牧丘線の途中で紅葉
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川上牧丘線の途中で紅葉
大弛峠駐車場満杯状態。数台は停車可能。
大弛峠駐車場満杯状態。数台は停車可能。
登山ポストは登山口にあり。
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登山ポストは登山口にあり。
雪が表面に。コース上は泥濘状態。
雪が表面に。コース上は泥濘状態。
朝日峠。展望はない。ベンチあり。
朝日峠。展望はない。ベンチあり。
朝日岳。少し過ぎると休憩スペースあり。
朝日岳。少し過ぎると休憩スペースあり。
朝日岳を過ぎたあとの下り。急です。
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朝日岳を過ぎたあとの下り。急です。
鉄山脇を通過。
樹木が枯れた場所に
樹木が枯れた場所に
開けた場所に出た。
この後左へ曲がり、頂上へ
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開けた場所に出た。
この後左へ曲がり、頂上へ
登頂!やった!
子供にとって岩は背丈を越える巨大な障害物。大人だと岩の頭をバランスとって歩ける。でも怖がらずどんどん進みました。
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子供にとって岩は背丈を越える巨大な障害物。大人だと岩の頭をバランスとって歩ける。でも怖がらずどんどん進みました。
五丈岩へ。前で食事。暗くならないうちに大弛峠へ帰るため30分しかいられず。残念。
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五丈岩へ。前で食事。暗くならないうちに大弛峠へ帰るため30分しかいられず。残念。
皆さんのレコでトンネルの岩が見つからなかったが帰路で発見!
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皆さんのレコでトンネルの岩が見つからなかったが帰路で発見!
4時過ぎると登山道は暗くなる。5時前に到着。良かった。
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4時過ぎると登山道は暗くなる。5時前に到着。良かった。
月もまんまる。
帰り、名物のほうとうを食べた。道の駅まきおかの前にある「さとう」でほうとう鍋1,000円。
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帰り、名物のほうとうを食べた。道の駅まきおかの前にある「さとう」でほうとう鍋1,000円。
おいしかった。鶏肉と書いてあったがほとんど入っていない。
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おいしかった。鶏肉と書いてあったがほとんど入っていない。

感想

※以下は個人的な感想です。いろいろな条件により内容は変わってくると思います。

【車】
都内高速道、高井戸から乗り中央道へ。途中渋滞とナビのデータが古いことで、大弛峠12時着。最悪のスタートとなった。この時期、日が短いため(ヘッドライトはあるけど)、5時前には駐車場へ帰ってきたいところ。(川上牧丘線がナビにあるか事前に確認してください。)

林道川上牧丘線の途中、紅葉(黄葉)がすばらしかった。できれば停まって見たかったが予定が大幅に遅れていたので先を急いだ。

【駐車場】
駐車場はこれだけ遅い時間であれば、早く来て帰る人が必ずいらっしゃるだろうと考え、実際、空いたスペースに十分停車できた。転回場所(床に斜線表示)にも駐車しているところを見るとピーク時は空きスペースが無かったのだろう。駐車場の拡張工事をしていた(当日は生コンクリート打設中だった)。

【登山】
今回は高度のある山の子連れ登山ということで、装備もオーバーになってしまった。4次元ポケットでもあったら…何でも詰め込んで…^^)。自分だけの登山とはまた違う感覚。一番この時期、気になったのは、服装と防寒着。
自分は上は長袖とTシャツの上にレインウェア、下はズボンのみ。子供は上は長袖とTシャツにフリース、下はズボンのみ。
万が一のため自分はフリースとサポートタイツ。子供はジャンパーとタイツを持たせた。万が一の衣類は使用しなくても大丈夫だった。手袋は必須。帽子は防寒仕様でない。当日無風。顔が露出しているからか、大人でレインウェアのフードをかぶっている人が数人見かけた。

子供を前に親が後ろを付いていく。最初、登山口からの登り、結構なスピードで登っていく。自分の体力と子供の怪我が心配になり、「ペースを考えよう」などといっている始末^^;)。子供は軽いなあ。子供は小学3年生、2年生だったらどうだったかといわれると、少し不安はある(本当に個人の感想です)。途中きつかった登りはあった様子。止まることなく登れた。

登山者は年齢幅広く、団体はいなかった。混んでもいなかった。すれ違う人に子供が「がんばれ!」「将来有望!」など声をかけていただいた。本当にありがたいことだった。

花はこの時期ほとんど見られなかった。登山道はシラビソの樹林地を抜ける。調べると立ち枯れの木もシラビソか。

大きな岩場は大人は岩の頭をバランスをとって、歩いて行けるが、子供は岩の間を縫って行くしかなく、手がかり足がかりが無い岩は注意が必要。しかし、岩を登るその体の使い方、どこで覚えたのかなあ。

展望がだめだったものの行きたかった「秩父の日本百名山」と「子供と高度のある山」の目標が達成でき収穫があった。また登って富士山見てみたい。

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