今日のコースは、氷ノ越コース(現在地)から赤線で示されるように上にあがり、その後方向を変えて尾根筋を通り、右下に向かって山頂へ。さらに、右と下の赤線(三ノ丸コース)を通って、出発地に戻る周回コースです。
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6/21 6:56
今日のコースは、氷ノ越コース(現在地)から赤線で示されるように上にあがり、その後方向を変えて尾根筋を通り、右下に向かって山頂へ。さらに、右と下の赤線(三ノ丸コース)を通って、出発地に戻る周回コースです。
登山口から山頂まで3.6km。時節柄こんな標識もありました。登山も社会的距離が必要ですが、この日の駐車場は、7時の時点ですでに10台ほど。写真のさらに右側にあるポストに登山届を出して、では行ってきます。
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6/21 7:02
登山口から山頂まで3.6km。時節柄こんな標識もありました。登山も社会的距離が必要ですが、この日の駐車場は、7時の時点ですでに10台ほど。写真のさらに右側にあるポストに登山届を出して、では行ってきます。
氷ノ越コースははじめはスギ林。道が濡れています。
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6/21 7:06
氷ノ越コースははじめはスギ林。道が濡れています。
しばらく進むと所々に石畳。
その昔ここを通って、お伊勢参りをしていたとか。
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6/21 7:14
しばらく進むと所々に石畳。
その昔ここを通って、お伊勢参りをしていたとか。
このコースで沢を渡るのは、ここの1カ所のみ。一昨日まで雨だったこともあって、若干水が多いかな。
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6/21 7:15
このコースで沢を渡るのは、ここの1カ所のみ。一昨日まで雨だったこともあって、若干水が多いかな。
フタリシズカの花の時期はそろそろ終わりです。
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6/21 7:16
フタリシズカの花の時期はそろそろ終わりです。
氷ノ"山"越えって良く耳にするけど、鳥取県としては氷ノ越、と呼ぶらしい。
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6/21 7:34
氷ノ"山"越えって良く耳にするけど、鳥取県としては氷ノ越、と呼ぶらしい。
てくてく登ってきた登山道に光が射し込んでいます。
やや長めの階段を上りきると…
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6/21 7:39
てくてく登ってきた登山道に光が射し込んでいます。
やや長めの階段を上りきると…
ようやく尾根道に到着です。ここまで約40分。朝なので、気温も低く登りやすかったです。少し休憩しお地蔵さんに道中の無事をお願いしました。よく晴れています。
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6/21 7:39
ようやく尾根道に到着です。ここまで約40分。朝なので、気温も低く登りやすかったです。少し休憩しお地蔵さんに道中の無事をお願いしました。よく晴れています。
尾根から見えた山頂の避難小屋。三角屋根が特徴的ですね。
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6/21 7:45
尾根から見えた山頂の避難小屋。三角屋根が特徴的ですね。
地面の一部がキラキラしていると思ってよく見たら、張ったクモの巣に水滴がついていました。
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6/21 7:50
地面の一部がキラキラしていると思ってよく見たら、張ったクモの巣に水滴がついていました。
ブナの林を通り抜けます。朝日に当たって、陰も長いです。
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6/21 7:55
ブナの林を通り抜けます。朝日に当たって、陰も長いです。
この道、根がむき出しになるほど、登山者が多いってことなんですね。野性的です。
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6/21 7:56
この道、根がむき出しになるほど、登山者が多いってことなんですね。野性的です。
山頂まで1.0kmという看板に励まされながら進みましょう。でもこの1.0kmが長いんだよなぁ。
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6/21 8:08
山頂まで1.0kmという看板に励まされながら進みましょう。でもこの1.0kmが長いんだよなぁ。
振り返ると鉢伏山とそれに続く尾根が雲に所々隠れながらも見えています。
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6/21 8:08
振り返ると鉢伏山とそれに続く尾根が雲に所々隠れながらも見えています。
そして氷ノ山の山頂小屋も。いよいよ近づいてきました。
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6/21 8:12
そして氷ノ山の山頂小屋も。いよいよ近づいてきました。
右側の少し小高いこしき岩も見えてきました。今日は、部分日食が見えるようですが、その頃はもう帰宅してるかな。
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6/21 8:18
右側の少し小高いこしき岩も見えてきました。今日は、部分日食が見えるようですが、その頃はもう帰宅してるかな。
こしき岩を過ぎると、何度か折れ曲がるくねくねした道になります。それを過ごすとこの景色。いい、実にいい。今日の氷ノ山の空はこの上なく青いです。
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6/21 8:31
こしき岩を過ぎると、何度か折れ曲がるくねくねした道になります。それを過ごすとこの景色。いい、実にいい。今日の氷ノ山の空はこの上なく青いです。
ということでようやく到着。山頂には2人先客がいましたが、しばらくすると7-8人ほどに。この日を待っていた人が多いことがよく分かります。氷ノ越のお地蔵さんからここまで約1時間かかりました。
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6/21 8:39
ということでようやく到着。山頂には2人先客がいましたが、しばらくすると7-8人ほどに。この日を待っていた人が多いことがよく分かります。氷ノ越のお地蔵さんからここまで約1時間かかりました。
昨年取り替えられた三角点はピカピカ。思わずなでちゃいました。
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6/21 8:37
昨年取り替えられた三角点はピカピカ。思わずなでちゃいました。
今日は麓がよく見えます。いい、実ににいい天気です。(2回目)
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6/21 8:38
今日は麓がよく見えます。いい、実ににいい天気です。(2回目)
小屋の中にちょっと入ってみました。中を見るのは1年ぶりですが、きれいになった感じがします。
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6/21 8:47
小屋の中にちょっと入ってみました。中を見るのは1年ぶりですが、きれいになった感じがします。
山頂でちょっと休憩し、深呼吸をしてから、
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6/21 8:49
山頂でちょっと休憩し、深呼吸をしてから、
三ノ丸コースへ。さよなら山頂、また来ます。
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6/21 8:50
三ノ丸コースへ。さよなら山頂、また来ます。
三ノ丸コースは、ササ原の中を縦走していきます。
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6/21 8:56
三ノ丸コースは、ササ原の中を縦走していきます。
時々、キャラボクの大木があったり、
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6/21 8:57
時々、キャラボクの大木があったり、
林の中に盆栽のような景色が広がっていたりしますが、
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6/21 9:15
林の中に盆栽のような景色が広がっていたりしますが、
氷ノ山と三ノ丸の間はこのような景色が続きます。向こうの小高い丘の上に展望台が見えてきました。三ノ丸です。この道、開放的で気に入ってます。
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6/21 9:21
氷ノ山と三ノ丸の間はこのような景色が続きます。向こうの小高い丘の上に展望台が見えてきました。三ノ丸です。この道、開放的で気に入ってます。
三ノ丸到着。振り返ると、氷ノ山の山頂小屋が。その下には、トイレも見えています。飛行機雲が空を切り取っていました。氷ノ山と三ノ丸の間は約40分。
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6/21 9:29
三ノ丸到着。振り返ると、氷ノ山の山頂小屋が。その下には、トイレも見えています。飛行機雲が空を切り取っていました。氷ノ山と三ノ丸の間は約40分。
三ノ丸での休憩中、神奈川からいらしたお二人と一緒に。よもや神奈川からここまで登山にいらっしゃるとは思っていなかったので、ビックリです。自粛期間中の生活の様子を色々と聞かせていただきました。是非、またいらして下さい。
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6/21 9:49
三ノ丸での休憩中、神奈川からいらしたお二人と一緒に。よもや神奈川からここまで登山にいらっしゃるとは思っていなかったので、ビックリです。自粛期間中の生活の様子を色々と聞かせていただきました。是非、またいらして下さい。
三ノ丸のかわいい避難小屋を過ぎ、
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6/21 9:51
三ノ丸のかわいい避難小屋を過ぎ、
また、このような道を進みます。
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6/21 9:57
また、このような道を進みます。
所々あるブナ林をすぎ、
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6/21 10:02
所々あるブナ林をすぎ、
スギゴケのかたまりもすぎ、ややきつめの木道を下って
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6/21 10:03
スギゴケのかたまりもすぎ、ややきつめの木道を下って
わかさ氷ノ山スキー場のリフトの最上部に着きました。もしかして動いているか?と妄想しましたが、
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6/21 10:20
わかさ氷ノ山スキー場のリフトの最上部に着きました。もしかして動いているか?と妄想しましたが、
この時期、当然リフト営業をしているはずもなく、あきらめの感情を抱いて、下山します。
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6/21 10:21
この時期、当然リフト営業をしているはずもなく、あきらめの感情を抱いて、下山します。
20分かけて、極めて"えぐい"斜面を下りて来ました。今回の登山では、ここが一番きつかったかも。途中、登っている方とすれ違いましたが「お疲れ様です」という言葉しかありません。
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6/21 10:38
20分かけて、極めて"えぐい"斜面を下りて来ました。今回の登山では、ここが一番きつかったかも。途中、登っている方とすれ違いましたが「お疲れ様です」という言葉しかありません。
爽やかな草原に見えると思いますが、このときは、草の下に隠れている石だらけの不安定な足場に気をとられ、快い感情などどこにもありません。
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6/21 10:43
爽やかな草原に見えると思いますが、このときは、草の下に隠れている石だらけの不安定な足場に気をとられ、快い感情などどこにもありません。
無事に下山。氷ノ越の登山口に移動する途中、アカショウマが咲いていました。白いけどアカショウマなんですね。
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6/21 11:11
無事に下山。氷ノ越の登山口に移動する途中、アカショウマが咲いていました。白いけどアカショウマなんですね。
ユキノシタも涼しげに咲いていていました。このあと、さらに30分ぐらい歩き、登山口に到着して登山は終了です。朝、10台足らずだった駐車場は、このときすでに満車。30台以上は停まっていました。天気にも出会った人にも恵まれ、素晴らしい登山となりました。
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6/21 11:13
ユキノシタも涼しげに咲いていていました。このあと、さらに30分ぐらい歩き、登山口に到着して登山は終了です。朝、10台足らずだった駐車場は、このときすでに満車。30台以上は停まっていました。天気にも出会った人にも恵まれ、素晴らしい登山となりました。
下山後、麓の施設で購入した山バッジ(550円)。氷ノ山をバックにして、付近に生息しているオオワシがデザインされていています。
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6/24 11:16
下山後、麓の施設で購入した山バッジ(550円)。氷ノ山をバックにして、付近に生息しているオオワシがデザインされていています。
こんばんは。初めてコメントします。
氷ノ山、「いい、実にいい」ですよね。季節を変え、ルートを変え、何回も行きたくなります。次回は仙谷から三ノ丸か、鉢伏山方面への縦走を考えています。
少し遠征すれば、近郊の低山にはない景色があることがわかり、秋のシーズンに向け
色々計画を練っています。大山、剣山にも近々行きたいです。
また山行記録、共有させてください。よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。氷ノ山は、どこから登ってもいい山です。とくに稜線部からみる絶景が素晴らしいですよね。今回は兵庫側から登られたようですが、機会があれば鳥取側からも登ってみて下さい。変化に富んだ違う景色を目にすることができると思いますョ。
ちなみに、氷ノ山前後のタイトルの最後の文字をつなげて、文字遊びをしています。登山直後の正直な気持ちを「いい、実にいぃ」と表現しましたが、図らずもzasanさんの目に留まるとは恐縮です。
今後ともよろしくお願いします。
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