アラレが舞う和名倉山

2012年10月31日(水) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 19.5km
• 登り: 1,197m
• 下り: 1,183m

コースタイム

6:30民宿みはらし-7:00林道分岐-8:13山の神土-9:16東仙波-10:38和名倉山11:00-13:15山の神土-14:19林道分岐-14:41民宿みはらし

天候

曇り　午後からアラレが舞う寒さ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

民宿みはらしに泊り駐車場に車を置く

コース状況／危険箇所等

登山道入口の林道は車止めのチェーンが設置されている
林道は現在工事中で重機やダンプが通っている
林道からの分岐点と七ツ石尾根の牛王院平までは枝道がいくつかあり、枝道の方が立派な個所もあるので注意が必要。
鹿除けのネットを3か所通るが出入りの時は必ず元どうりに閉めておく事
山の神土から先は一本道だが踏み跡が薄い箇所があり目印のテープもあるが慎重に行きたい

写真

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民宿みはらしの夕食
おばあちゃん手作り

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民宿全景

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車道を少し下って登山口へ

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登山口、和名倉山の文字は無い

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林道を登って行く

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紅葉がいい感じ

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林道分岐
左が七ツ石尾根入口

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いい感じ

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迷いそうなところ
まっすぐ上に上がる

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この十字路も直進する

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鹿除けネットのゲート
もう2カ所ある

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なだらかで以前は牧場だったのかも

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牛王院平の分岐を左へ行くとすぐ

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山ノ神土、ここを右へ
あとは一本道

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笹の中の道

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西仙波への登り

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登ってきた方向を振り返る

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遥か遠くに目指す和名倉山

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東仙波2003m山頂
標識は無く三角点のみ

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南側に開けている

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途中の稜線から
光が当たっているのが和名倉山

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最近付けた様な新しい標識

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ここにも新しい看板が

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唐松の幼木の中を歩く

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唐松の紅葉

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あそこが頂上かと思ったら・・・

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密林の中の三角点

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200名山和名倉山
まだ早いが民宿のおにぎり弁当を頂く
それにしても寒い

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周囲状況1

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周囲状況2

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周囲状況3

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真上

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下山中
岩場の登り返し

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東仙波に向かう笹の道
何か白い物が落ちてくると思ったら
アラレだった

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牛王院平に戻る

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七ツ石尾根の下り

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林道に出る

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車道に出ると陽が射してきた

撮影機器：

α NEX-5 SONY

感想

akihikoM

関東遠征二日目、今日は200名山、和名倉山、新しいブーツの慣らしも兼ねる

貸し切りの民宿で朝食を頂き出発、工事中の林道は重機の轍の跡が続いていて

途中で軽トラに抜かれる。七ツ石尾根は熊笹の中の急登が長いが途中の紅葉がいい

感じだった。登山道脇の立木は鹿の食害防止のネットが巻いてあり、巻かれていな

い木は例外なく皮がはがれて枯れていたり、枯れかけていた。天気予報は曇り時々

晴れだが関東北部は一日雲が取れず夕方から雨が降る所もあるという通り、どんよ

りとした雲が垂れ込め青空はほとんど見れない。東仙波の手前ではるか遠くによう

やく和名倉山の頭が見えた。東仙波から先はアップダウンを何回か経てたどり着く

が名前の通り地味な山頂だった。

寒いと思っていたら下山中何か白い物が落ちてくるので見ると細かいアラレが降っ

てきてビックリ!　初物だ

途中から左足首前側、靴の上部が当たる箇所が痛くなっていたが、帰りはずっと気

になり靴紐を緩めてゆっくり歩き、何とか下る事が出来た。デビュー2日目でまだ

足に馴染んでいないのかも知れないが、これから長い付き合いになるので仲良くや

っていきたいと思う。雨の日のテストもしてみたい

今日出会った人は一人だけ、地味な頂上だったがスリルと緊張感を味わいながら静

かな山歩きを満喫した