200620 羊蹄山(ヒラフコース) 頂上大雲海、途中要雨具

2020年06月20日(土) [日帰り]

• GPS: 09:37
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,597m
• 下り: 1,591m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:08
• 休憩: 2:26
• 合計: 9:34

5:44 半月湖野営場
6:10 6:22 風穴
6:33 6:34 比羅夫コース2合目
6:52 6:52 比羅夫コース3合目
7:05 7:09 比羅夫コース4合目
7:35 7:35 比羅夫コース5合目
7:56 7:59 比羅夫コース6合目
8:23 8:28 比羅夫コース7合目
8:49 8:54 比羅夫コース8合目
9:02 9:12 比羅夫コース9合目
9:21 9:21 旧小屋跡分岐
9:27 9:32 火口中央道分岐
9:49 9:50 京極コース下山口
9:52 9:56 京極ルート分岐
9:58 9:59 真狩岳
10:08 10:49 羊蹄山
10:56 10:59 真狩岳
11:01 11:01 京極ルート分岐
11:14 11:14 火口中央道分岐
11:17 11:18 旧小屋跡分岐
11:26 11:26 比羅夫コース9合目
11:38 12:02 羊蹄山避難小屋
12:21 12:21 比羅夫コース9合目
12:33 12:33 比羅夫コース8合目
12:50 12:53 比羅夫コース7合目
13:10 13:12 比羅夫コース6合目
13:28 13:31 比羅夫コース5合目
13:54 13:54 比羅夫コース4合目
14:11 14:12 比羅夫コース3合目
14:30 14:35 比羅夫コース2合目
14:39 14:51 風穴
15:18 15:18 半月湖野営場
15:18 ゴール地点

天候

低高度曇り濃霧、1000m程度超え快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

半月湖に向かい半月湖野営場に駐車場あり。
登山口は野営場の奥。

コース状況／危険箇所等

雪渓は登山道に殆ど残っていませんでした。

その他周辺情報

倶知安、ニセコに日帰り入浴可能施設が多数。
私は、半月湖野営場に宿泊し、翌日「ニセコ湯心亭」に入浴しました。
早朝6時から日帰り入浴可能で、お風呂を独り占めでした。

写真

6/21 9:40

こちらが、羊蹄山です。
登頂翌日に道の駅「ニセコビュープラザ」から撮影です。

6/20 5:26

国道5号線沿いの「ヒラフコース」登山口を示す看板です。
半月湖もよいスポットで以前訪問した経験があります。

6/20 5:31

半月湖野営場の駐車スペースです。
水道、簡易水洗のお手洗いがあります。

6/20 5:33

登山用テントが並びます。すでに皆様お出かけのようです。
札幌を4時前程度に出発して5時30分に到着です。
余市までの高速道路の恩恵に預かります。

6/20 5:42

こちらが登山口です。
野営場の奥にあります。

6/20 5:53

はじめはなだらかな緑と倒木のある道を進みます。
倒木は障害になることはありませんが、超えたりくぐったりします。

6/20 6:17

天気が優れませんね。

6/20 6:21

初めてのコースだからか、新鮮です。
あっというまに1.5合目に到着です。

6/20 6:32

ヒラフコースはこのように合目表示があります。
見逃した場所もありますが。

6/20 6:48

見応えのある老木です。
このような木が沢山ありました。

6/20 6:52

3合目に到着です。

6/20 7:05

4合目です。

6/20 7:19

ちょっと濃霧と露で厳しくなってきました。
雨具を装着です。モンベル・トレントフライヤー、ULな雨具です。

6/20 7:35

5号目はピンぼけですが、お休みになっているかた多数でしたので急ぎ撮影の結果です。

6/20 7:50

お。太陽さんだ。
一年のうちもっとも太陽を拝むことができる「夏至」の登山を選んでよかったです。

6/20 7:56

美しい。すごい。ジェットストリームが頭に流れます。

6/20 8:23

7合目まできました。

6/20 8:47

まだ雪が残りますが、登山道にはおよびません。
問題ありません。

6/20 8:47

8合目まできました。あとすこし。

6/20 8:54

ここにも雪がありました。

6/20 9:02

素晴らしい。快晴になりました。
あの標識は？

6/20 9:08

9合目まできました。
避難小屋には、帰りに寄りましょう。

6/20 9:13

頂上が身近になったことを実感します。

6/20 9:27

ケルンに石を添えて。

6/20 9:29

アンヌプリもヒョッコリです。

6/20 9:41

絶景の羊蹄山

6/20 9:50

お花も咲いていました。

6/20 9:53

お鉢に到着です。

6/20 9:54

こちらは母窯ですかね。

6/20 9:58

基準点です。一級三角点でしょうか。

6/20 10:00

頂上を仕留めました。

6/20 10:02

大きな父窯です。

6/20 10:03

きれいなお花のあとには。

到着です。

6/20 10:11

「後方羊蹄山」に登頂です。

6/20 10:20

MSRリアクターでお食事です。

天までとどけ。

6/20 11:01

雲の流れも素敵です。

6/20 11:01

絶景の大雲海。

6/20 11:28

避難小屋に向かいましょう。

6/20 11:29

雪渓が広がります。

6/20 11:32

避難小屋ももうすぐです。

6/20 11:33

稜線を小屋に向かって進みます。

6/20 11:36

小屋はもうすぐです。

6/20 11:37

今年度はコロナ禍で宿泊できませんね。
お手洗い（協力金300円）をお借りし、バッチ（700円）を購入です。

6/20 11:41

コーヒーで休憩です。

6/20 11:41

レンジャーさんと楽しいお話がはずみます。

6/20 12:04

快晴ですね。

6/20 12:04

絵になります。

6/20 12:06

さようなら。またきます。

6/20 12:19

雲海に佇みます。

6/20 12:23

シラネアオイです。

6/20 13:38

恥ずかしながら、自生のウドって初めてです。
ハンターの刈り取り後があります。

6/20 13:43

こちらもウドハンターの刈り取り跡が。
私もハンターになりハンティングしました。

6/20 14:00

街も晴れてきました。

6/20 14:09

おや3合目は見逃していました。

6/20 14:19

ねぎもありました。
ちょっと大きくなっていますね。
そのままに。

6/20 14:48

1合目も見逃していました。

6/20 15:16

戻りました。

6/20 15:17

ウドハンティングの結果です。

6/20 15:18

今日はこちらで、野営です。

6/20 15:45

プロモンテVL-15とウナです。

6/20 16:54

ちゃちゃっとガスでお食事です。

6/21 16:53

ウドはお家で天ぷらとしていただきました。
大変美味しかったです。

撮影機器：

Xperia XZ3 SOV39 au SONY

感想

athokkaido

　一年のうちで最も昼の時間が長い「夏至」。
　羊蹄山は2度目ですが、真狩コースから登った初チャレンジ時には、「秋」で日の出と同時に登りはじめ、下山は夕刻までかかりました。
　日の長いこの時期だからこそ余裕のある登山が可能かと考え、コースも変えて「ヒラフコース」（半月湖・倶知安コース）にチャレンジです。
　登山当初天気が悪く5合目あたりでは、濃霧と露がひどく（雨ではなかったかと）雨具・ザックカバーを装着です。
　しかし、1000mを超えたあたりから「快晴」。
　すばらしい羊蹄山を楽しみました。
　つづら折り、単調な登りだったと記憶している真狩コースよりも、緑あり、岩あり、絶景ありのヒラフコースは非常に良い経験でした。
　下山後は、半月湖野営場に登山用テントを設営し宿泊しました。

　初夏の楽しいやまあそびでした。