十勝岳

2020年06月18日(木) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,141m
• 下り: 1,137m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:16
• 合計: 4:38

5:27 望岳台
5:55 5:55 吹上温泉分岐
6:14 6:14 雲ノ平分岐
6:24 6:24 十勝岳避難小屋
7:08 7:13 昭和火口
8:06 8:14 十勝岳
8:52 8:55 昭和火口
9:28 9:28 十勝岳避難小屋
9:34 9:34 雲ノ平分岐
9:46 9:46 吹上温泉分岐
10:04 10:04 望岳台
10:05 ゴール地点

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

望岳台駐車場

写真

6/18 5:28

6/18 5:31

6/18 5:31

6/18 6:12

6/18 6:15

6/18 6:18

6/18 6:33

6/18 6:38

6/18 6:48

6/18 7:21

6/18 8:08

6/18 8:09

6/18 8:36

6/18 9:00

6/18 9:16

6/18 10:19

6/18 16:54

撮影機器：

KeyMission 80 ニコン

Xperia XZ3 SO-01L docomo SONY

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 時計 タオル カメラ ポール

感想

ussy2001

北海道遠征5座目
前日道の駅びえい白金ビルケで休み朝4:00に起きて天気を見ると9時まではなんとかなりそう。ほんとは休みたかったのですが降ってなければ行くしかないと十勝岳望岳台駐車場から登山届を記帳し5:15スタート、山頂は朝からガスっていていかにも降ってそうなのではじめから下はレインを履きました。約2km先の避難小屋まではなだらかなガレ場でしたがそこを過ぎると岩場の急登です、岩場は200mもするとザレた道になりました。途中粘土質の土が靴底にこびりつき歩き辛かったです。1550mからはガスの中に入ってしまい風も10mを越えてもはや修行です。ここでハードシェルと防寒手袋をしました。昭和火口を過ぎると稜線に出で右からの風が強くなりそのうえ硫黄の臭いが強烈になりました。視界が50mあるかないかの霧の中、砂の平な稜線を500m程歩くと少しだけ登りに変わりさらに400m程行った所で雪渓に出ました。踏みあとらしいのが見てとれたのでそのまま登って行きましたがルートがGPSとずれているようで方向を修正しました。どうやら霧でみえなかったのですが右側の土の方が正しいルートだったようです。この先山頂までガレ場が続きました。今日も景色は全く無かったので山頂標を撮して下山します。ここで下山ルートを左に行ってしまい50m程降りた所で違和感に気づき元のルートまで戻りました。下山を始めると同時に雨が強くなり先が思いやられました。ちょうどこの頃自衛隊の演習だと思いますが爆発音を何度か聞きました。この雨はガスが抜ける1500mぐらいまで続きましたがその下まで行くと風も弱くなり一気に視界が開けここからは駐車場が見えるようになりました。駐車場まで戻ると自衛隊の車が2台増えてました。登山届に下山時間を記帳し終了です。
結局今日も誰とも遭遇せず一人占めの山行でした。