おはようございます。
ここは桜平駐車場(中)です。
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6/26 7:59
おはようございます。
ここは桜平駐車場(中)です。
桜平の駐車場は3ヶ所ありますが、一番下の駐車場はかなり離れています。
狭隘かつなかなかの悪路を走行する必要があるので、何処まで入るかは要検討です。
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6/26 8:03
桜平の駐車場は3ヶ所ありますが、一番下の駐車場はかなり離れています。
狭隘かつなかなかの悪路を走行する必要があるので、何処まで入るかは要検討です。
駐車場にはトイレが有るのですがシャッターが降りていますね。
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6/26 8:04
駐車場にはトイレが有るのですがシャッターが降りていますね。
昨今の社会情勢の関係でこのような状態となっているトイレは数多くあります。
トイレのご利用は計画的にです。
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6/26 8:04
昨今の社会情勢の関係でこのような状態となっているトイレは数多くあります。
トイレのご利用は計画的にです。
駐車場からはしばらく林道歩きです。
下段の駐車場は特に離れているので、下段利用の場合は登山口まで2時間ほどの林道歩きを必要とします。
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6/26 8:10
駐車場からはしばらく林道歩きです。
下段の駐車場は特に離れているので、下段利用の場合は登山口まで2時間ほどの林道歩きを必要とします。
桜平登山口のゲートへ到達。
この先もしばらく林道は続きますが、一般車で入れるのはここまでです。
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6/26 8:16
桜平登山口のゲートへ到達。
この先もしばらく林道は続きますが、一般車で入れるのはここまでです。
退屈な林道歩きも周囲に目を向ければなかなか見所があります。
無名(?)の滝でも八ヶ岳の水量をもってすればなかなかの迫力。
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6/26 8:21
退屈な林道歩きも周囲に目を向ければなかなか見所があります。
無名(?)の滝でも八ヶ岳の水量をもってすればなかなかの迫力。
人工物である砂防堰堤も隙をついて蛇行する林道と合わせて見ればなかなか味わいが有るというものです。
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6/26 8:27
人工物である砂防堰堤も隙をついて蛇行する林道と合わせて見ればなかなか味わいが有るというものです。
周囲に硫黄の匂いが立ち込めてきました。
この奥にある建物が夏沢鉱泉ですね。
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6/26 8:46
周囲に硫黄の匂いが立ち込めてきました。
この奥にある建物が夏沢鉱泉ですね。
夏沢鉱泉を通過。
駐車場トイレは使用不能でしたが、こちらはトイレ利用可能です(有料・要マスク)。
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6/26 8:49
夏沢鉱泉を通過。
駐車場トイレは使用不能でしたが、こちらはトイレ利用可能です(有料・要マスク)。
夏沢鉱泉の先もしばらくは林道です。
関係者の方と思われる車両の通過には注意しましょう。
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6/26 8:58
夏沢鉱泉の先もしばらくは林道です。
関係者の方と思われる車両の通過には注意しましょう。
道はすぐに登山道になります。
そして崩落地は手厚い補修がなされていました。
流石の八ヶ岳エリア。
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6/26 9:05
道はすぐに登山道になります。
そして崩落地は手厚い補修がなされていました。
流石の八ヶ岳エリア。
八ヶ岳と言えば苔。
ガスが濃くても幻想的な苔に包まれた森が広がっています。
見てるだけで癒される気がする。
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6/26 9:12
八ヶ岳と言えば苔。
ガスが濃くても幻想的な苔に包まれた森が広がっています。
見てるだけで癒される気がする。
オーレン小屋のポンプ小屋。
複数個所ありました。
文明の利器のおかげで快適な登山ができます。
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6/26 9:15
オーレン小屋のポンプ小屋。
複数個所ありました。
文明の利器のおかげで快適な登山ができます。
雨足が強くなってきたためレインウェアを装備。
強風により木々が大きく揺れています。
この時点で1日目の行程はほぼ無理なんじゃないかと予想。
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6/26 9:30
雨足が強くなってきたためレインウェアを装備。
強風により木々が大きく揺れています。
この時点で1日目の行程はほぼ無理なんじゃないかと予想。
オーレン小屋に到着。
テント泊の予約をしてあるので受付を済ませ本日の宿を設営しに行きます。
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6/26 10:02
オーレン小屋に到着。
テント泊の予約をしてあるので受付を済ませ本日の宿を設営しに行きます。
時間も早いので選び放題の状態。
平日ですし悪天候でもあるのであまり混まない予想。
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6/26 10:02
時間も早いので選び放題の状態。
平日ですし悪天候でもあるのであまり混まない予想。
2張り分使える簀子があったので設営。
手前のネイチャーハイクが私のテント。
奥のMSRは友人です。
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6/26 10:46
2張り分使える簀子があったので設営。
手前のネイチャーハイクが私のテント。
奥のMSRは友人です。
悪天候により本日の行程をどうするか決めかね、取り合えずお昼ご飯にする事にしました。
牛カルビ丼(1000円)です。
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6/26 11:09
悪天候により本日の行程をどうするか決めかね、取り合えずお昼ご飯にする事にしました。
牛カルビ丼(1000円)です。
本当は1日目で天狗岳へ行こうとしていましたが明らかにそこまでは行けそうもありません。
取りあえず樹林から出ない箕冠山へ行って見る事にしました。
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6/26 11:34
本当は1日目で天狗岳へ行こうとしていましたが明らかにそこまでは行けそうもありません。
取りあえず樹林から出ない箕冠山へ行って見る事にしました。
登れば登るほど雨も風も強くなります。
行程の2/3程来たところで中断。
今日はおとなしくテントに籠る事にしました。
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6/26 11:54
登れば登るほど雨も風も強くなります。
行程の2/3程来たところで中断。
今日はおとなしくテントに籠る事にしました。
午後はテント内でコーヒー&読書タイム。
ネイチャーハイクのテントは非常にリーズナブルですが、土砂降り+樹林帯なりの強風にもちゃんと耐えてくれました。
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6/26 14:45
午後はテント内でコーヒー&読書タイム。
ネイチャーハイクのテントは非常にリーズナブルですが、土砂降り+樹林帯なりの強風にもちゃんと耐えてくれました。
夜。
風はまだそこそこ吹いていますが雨は止みました。
この日のテントは全部で15張り程度でした。
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6/26 19:41
夜。
風はまだそこそこ吹いていますが雨は止みました。
この日のテントは全部で15張り程度でした。
深夜。
分厚いガスはどこかへ行ってしまい満天の星空となっていました。
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6/27 3:14
深夜。
分厚いガスはどこかへ行ってしまい満天の星空となっていました。
夜明けの時間が徐々に近づいてきます。
日の出を見るべくこの時間から行動を開始しました。
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6/27 4:09
夜明けの時間が徐々に近づいてきます。
日の出を見るべくこの時間から行動を開始しました。
本日の行程ですが、まずは夏沢峠より硫黄岳へ向かいます。
その後箕冠山・根石岳と経由し天狗岳を踏んで戻ってくる計画としました。
1日目のはずだった計画をねじ込んだ感じです。
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6/27 4:16
本日の行程ですが、まずは夏沢峠より硫黄岳へ向かいます。
その後箕冠山・根石岳と経由し天狗岳を踏んで戻ってくる計画としました。
1日目のはずだった計画をねじ込んだ感じです。
夏沢峠までは20分程の緩い登り。
源頭部なのでほぼガレ沢ですが、足元は良く整備されており非常に歩き易いです。
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6/27 4:27
夏沢峠までは20分程の緩い登り。
源頭部なのでほぼガレ沢ですが、足元は良く整備されており非常に歩き易いです。
夏沢峠を通過。
この様な微妙なアングルの写真しか残っていませんでした。
取り忘れたかな?
ヒュッテ夏沢・山びこ荘はいずれもまだ休業していました。
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6/27 4:53
夏沢峠を通過。
この様な微妙なアングルの写真しか残っていませんでした。
取り忘れたかな?
ヒュッテ夏沢・山びこ荘はいずれもまだ休業していました。
夏沢峠より御来光。
太陽は写真中段やや左にあるのですが、ちょうどそこに雲がかかっています。
残念!
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6/27 4:58
夏沢峠より御来光。
太陽は写真中段やや左にあるのですが、ちょうどそこに雲がかかっています。
残念!
コイワカガミ。
この時期はあちこちで群生を見る事ができますね。
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6/27 4:57
コイワカガミ。
この時期はあちこちで群生を見る事ができますね。
夏沢峠から硫黄岳へのルートは一部崩落していました。
迂回路が設定されておりますので通過には問題ありません。
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6/27 4:58
夏沢峠から硫黄岳へのルートは一部崩落していました。
迂回路が設定されておりますので通過には問題ありません。
硫黄岳へはなかなかの急登です。
歩き易い道なので気づきにくいですが結構登っています。
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6/27 5:01
硫黄岳へはなかなかの急登です。
歩き易い道なので気づきにくいですが結構登っています。
ミツバオウレン。
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6/27 6:32
ミツバオウレン。
これはなんだろう?
結構沢山咲いていたのですがなんだかわからない。
御存じの方いらっしゃいましたら教えていただけると嬉しいです。
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6/27 5:04
これはなんだろう?
結構沢山咲いていたのですがなんだかわからない。
御存じの方いらっしゃいましたら教えていただけると嬉しいです。
まもなく森林限界となりそうです。
この辺りから如実に風の影響が強くなってきました。
本日も風速15m近い強風の予報です。
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6/27 5:06
まもなく森林限界となりそうです。
この辺りから如実に風の影響が強くなってきました。
本日も風速15m近い強風の予報です。
気が付くと結構登ってきていました。
夏沢峠の小屋が眼下に小さく見えています。
正面の岡状のピークが箕冠山ですね。
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6/27 5:08
気が付くと結構登ってきていました。
夏沢峠の小屋が眼下に小さく見えています。
正面の岡状のピークが箕冠山ですね。
これはツガザクラと思います。
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6/27 5:18
これはツガザクラと思います。
こちらはイワウメ。
岩場のそこかしこで群生していました。
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6/27 5:19
こちらはイワウメ。
岩場のそこかしこで群生していました。
完全に岩稜帯となり展望と引き換えに風の影響をもろに受けるようになりました。
硫黄岳山頂が見えていますが、見えてからが長い登山あるある。
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6/27 5:21
完全に岩稜帯となり展望と引き換えに風の影響をもろに受けるようになりました。
硫黄岳山頂が見えていますが、見えてからが長い登山あるある。
高度はさらに上がり箕冠山の奥に天狗岳の双耳峰が主張しています。
風は強いけど景色は最高だ!
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6/27 5:30
高度はさらに上がり箕冠山の奥に天狗岳の双耳峰が主張しています。
風は強いけど景色は最高だ!
足元は火山特有の赤い岩になってきました。
赤岩は火口付近の高温により酸化されたものだそうです。
この先はまさに爆裂火口の縁歩きとなります。
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6/27 5:33
足元は火山特有の赤い岩になってきました。
赤岩は火口付近の高温により酸化されたものだそうです。
この先はまさに爆裂火口の縁歩きとなります。
キバナシャクナゲが沢山咲いていました。
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6/27 5:37
キバナシャクナゲが沢山咲いていました。
山頂への道をしめすケルンが見えています。
ここから爆裂火口の縁歩きです。
風は写真右側から吹いているので、強風で火口に落とされるなんて事が無いようにしなければ。
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6/27 5:37
山頂への道をしめすケルンが見えています。
ここから爆裂火口の縁歩きです。
風は写真右側から吹いているので、強風で火口に落とされるなんて事が無いようにしなければ。
相変わらず強烈な迫力の爆裂火口。
写真で伝わる迫力ではない事は、生で見た事がある人ならばだれしも感じる事だと思います。
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6/27 5:48
相変わらず強烈な迫力の爆裂火口。
写真で伝わる迫力ではない事は、生で見た事がある人ならばだれしも感じる事だと思います。
快晴の山頂まであと2ケルン!!
ケルンの影は風を防げるので休憩にも丁度良かったです。
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6/27 5:49
快晴の山頂まであと2ケルン!!
ケルンの影は風を防げるので休憩にも丁度良かったです。
そして硫黄岳(2760m)登頂です!
山頂は無人貸し切り状態で最高!
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6/27 5:56
そして硫黄岳(2760m)登頂です!
山頂は無人貸し切り状態で最高!
南八ヶ岳の山々。
横岳・赤岳・中岳・阿弥陀岳。
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6/27 5:56
南八ヶ岳の山々。
横岳・赤岳・中岳・阿弥陀岳。
横岳と赤岳をアップで。
何度見ても格好いい稜線です。
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6/27 5:58
横岳と赤岳をアップで。
何度見ても格好いい稜線です。
中岳と阿弥陀岳の奥には権現岳とギボシ。
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6/27 5:58
中岳と阿弥陀岳の奥には権現岳とギボシ。
こちらは天狗岳方面。
奥には蓼科山から連なる北八ヶ岳の山々。
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6/27 5:59
こちらは天狗岳方面。
奥には蓼科山から連なる北八ヶ岳の山々。
こちらは南アルプス。
甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳。
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6/27 6:00
こちらは南アルプス。
甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳。
霞の中に五丈石が目立つ金峰山も見えました。
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6/27 5:58
霞の中に五丈石が目立つ金峰山も見えました。
爆風の硫黄岳山頂をあとにし夏沢峠まで戻ってきました。
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6/27 6:41
爆風の硫黄岳山頂をあとにし夏沢峠まで戻ってきました。
続きましては根石岳方面へ向かおうと思います。
1日目で行けなかった分を取り返す計画です。
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6/27 6:41
続きましては根石岳方面へ向かおうと思います。
1日目で行けなかった分を取り返す計画です。
夏沢峠から根石岳方面の道はこれまでとはまるで表情の違う穏やかな土道の樹林帯。
夏沢峠が南北八ヶ岳の境界と言われる理由がわかる気がします。
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6/27 6:43
夏沢峠から根石岳方面の道はこれまでとはまるで表情の違う穏やかな土道の樹林帯。
夏沢峠が南北八ヶ岳の境界と言われる理由がわかる気がします。
樹林の隙間から目指す根石岳・天狗岳を見る事が出来ました。
根石岳直下の幅広の稜線が気持ちよさそう。
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6/27 7:15
樹林の隙間から目指す根石岳・天狗岳を見る事が出来ました。
根石岳直下の幅広の稜線が気持ちよさそう。
根石岳の前に箕冠山を通過しますが、そこに至る道はハクサンシャクナゲのトンネル。
開花の時期はそれはそれは美しい道になりそうです。
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6/27 7:18
根石岳の前に箕冠山を通過しますが、そこに至る道はハクサンシャクナゲのトンネル。
開花の時期はそれはそれは美しい道になりそうです。
箕冠山(2580m)を通過。
樹林に囲まれた小さな山頂です。
ほぼ分岐点という感じ。
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6/27 7:21
箕冠山(2580m)を通過。
樹林に囲まれた小さな山頂です。
ほぼ分岐点という感じ。
箕冠山から階段を降りると根石岳直下の広大な鞍部に出ます。
根石岳山荘もこの鞍部にあり予約制にて営業しているようです。
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6/27 7:27
箕冠山から階段を降りると根石岳直下の広大な鞍部に出ます。
根石岳山荘もこの鞍部にあり予約制にて営業しているようです。
コマクサは流石にまだ開花しておりませんでした。
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6/27 7:26
コマクサは流石にまだ開花しておりませんでした。
おぉ…この株はかなり惜しい!
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6/27 7:31
おぉ…この株はかなり惜しい!
咲いているコマクサが無いか探しているとすぐに根石岳(2603m)登頂となりました。
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6/27 7:36
咲いているコマクサが無いか探しているとすぐに根石岳(2603m)登頂となりました。
根石岳山頂より硫黄岳方面。
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6/27 7:36
根石岳山頂より硫黄岳方面。
根石岳山頂から天狗岳。
ここは天狗岳展望地としては最高ですね!
格好いい!
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6/27 7:36
根石岳山頂から天狗岳。
ここは天狗岳展望地としては最高ですね!
格好いい!
根石岳から東天狗岳へ至る稜線。
非常に風が強く行くかどうか迷いましたが、同行の友人と相談し無理せず行かない事にしました。
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6/27 7:38
根石岳から東天狗岳へ至る稜線。
非常に風が強く行くかどうか迷いましたが、同行の友人と相談し無理せず行かない事にしました。
箕冠山から直接オーレン小屋に戻ります。
1日目で途中まで歩いた道ですが、こんなに爽やかな森だったのか…。
ガスと雨で何も見えませんでした。
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6/27 8:08
箕冠山から直接オーレン小屋に戻ります。
1日目で途中まで歩いた道ですが、こんなに爽やかな森だったのか…。
ガスと雨で何も見えませんでした。
オーレン小屋に戻りテントを撤収。
一夜の宿に感謝です。
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6/27 8:55
オーレン小屋に戻りテントを撤収。
一夜の宿に感謝です。
本日は土曜日で天気も良いため、オーレン小屋は登山者で賑わっていました。
稜線の強風さえ目をつむれば絶好の登山日和です。
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6/27 9:03
本日は土曜日で天気も良いため、オーレン小屋は登山者で賑わっていました。
稜線の強風さえ目をつむれば絶好の登山日和です。
オーレン小屋から見上げた硫黄岳。
辿ったケルンも小さく見えていますね。
あそこを歩いたんだなぁ。
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6/27 9:24
オーレン小屋から見上げた硫黄岳。
辿ったケルンも小さく見えていますね。
あそこを歩いたんだなぁ。
下山途中で撮影した鳴岩川の上流。
昨晩の雨が一気に流れているのか水量豊富で超美しい。
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6/27 9:37
下山途中で撮影した鳴岩川の上流。
昨晩の雨が一気に流れているのか水量豊富で超美しい。
桜平のゲートまで戻ってきました。
後は中段の駐車場まで林道歩きです。
お疲れさまでした!
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6/27 10:16
桜平のゲートまで戻ってきました。
後は中段の駐車場まで林道歩きです。
お疲れさまでした!
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