深田久弥終焉の地、茅ヶ岳から金ヶ岳へ

2020年06月27日(土) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 10.5km
• 登り: 957m
• 下り: 1,173m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:37

9:18 深田記念公園バス停
9:44 9:44 林道分岐
10:19 10:25 女岩
11:15 11:21 深田久弥先生終焉の地
11:52 11:52 茅ヶ岳
12:14 12:26 石門
12:49 13:00 観音峠分岐
13:02 13:03 金ヶ岳南峰
13:14 13:48 金ヶ岳
15:10 15:11 林道前山大明神線出合
15:18 15:18 金ヶ岳登山口
15:45 15:46 茅ヶ岳（金ヶ岳）登山道入口バス停
15:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR韮崎駅まで特急あずさ1号、茅ヶ岳みずがき田園バスの茅ヶ岳ルートで登山口の深田公園。
帰りは同バスのみずがきルートのクララ館でバス乗車。韮崎駅からあずさ50号。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。良く整備されていた

その他周辺情報

ハイジの村クララ館で入浴。レストランのペーター館は新型コロナで宿泊客のみ利用可。行きのバスで割引券配布

写真

6/27 9:56

登山口からまもなく苔むした岩が点在する樹林帯を登る

6/27 9:57

幅は広いのですが、石があって歩きにくい

6/27 10:22

女岩へは落石のため通行止め。手前で右に折れる

6/27 10:22

最初は大きな岩がごろごろ

6/27 10:59

梅雨の晴れ間、木洩れ日が気持ちよい

6/27 11:00

つづら折りの道をひたすら登る。前日の雨で湿ってはいるが、落ち葉がカバーしてぬかるみはほとんどなく、歩きやすい

6/27 11:05

急登を登り切った鞍部。右手にちょっと進むと岩場があり眺望が開ける

6/27 11:08

金峰山から瑞牆山への稜線。去年11月の3連休に歩いた

6/27 11:15

深田久弥終焉の地の石柱

6/27 11:26

茅ヶ岳頂上直下の岩場

6/27 11:50

茅ヶ岳頂上。甲斐駒ヶ岳や鳳凰三山が望めた

6/27 11:50

頂上はかなり込み合っていました。ここで再びマスクを着けたが熱がこもってつらい

6/27 12:12

茅ヶ岳から下ってまもなく、突然現れた石門

6/27 12:14

自然が創り出した妙です

6/27 12:21

金ヶ岳への途中の巨岩のよじ登って撮影。梅雨時に富士山が拝めるとは思ってなかったので、ちょっと感動

6/27 12:25

この上に這い登って撮影しました。滑落の恐れ大です

6/27 12:42

一株だけ咲き残っていたヤマツツジ。移動自粛で見ごろを逃しただけに、幸運でした

6/27 12:50

観音峠への分岐にあった石柱。三角点かと思ったが、どうも違うらしい

6/27 12:50

観音峠への降り口

6/27 12:51

観音峠へは急峻な箇所が多いと注意を呼び掛ける看板

6/27 13:14

二つ目のピーク、標高1764メートルの金ヶ岳頂上に到着。脇に1メートル標高が低いもうひとつの山名板。正しいのはどっち？

6/27 13:15

山頂に2輪さいていたカキツバタ？

6/27 13:39

梅雨の晴れ間、富士山がお出迎え

6/27 13:39

鳳凰三山。地蔵岳のオベリスクも見える。背後に、雪渓が残る南アルプスの峰々

6/27 14:00

金ヶ岳からの下り、富士山と茅ヶ岳を望む絶景ポイント

6/27 14:03

今回のコース唯一のロープ場

6/27 14:04

雄大な八ヶ岳の眺め。見事としか言いようがない

6/27 14:11

巨岩をまいて右手に進む

6/27 14:35

アカマツの倒木。昨年の台風の影響でしょうか

6/27 14:41

コアジサイが群生していた

6/27 15:10

登山道を終え、林道に合流

6/27 15:11

林道をそれてふれあいの里へ

6/27 15:13

アカマツ林を抜けて進みます

6/27 15:13

高原の避暑地のようですね

6/27 15:25

ふれあいの里を抜け、斜面に広がるレタス畑

6/27 15:28

東大の宇宙線研究所明野観測所。廃屋のようにも見えますが、WEBサイトによるとまだ利用中とのこと

撮影機器：

PowerShot SX280 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

mitsuhiro2007

梅雨の晴れ間、職場の元先輩と深田久弥終焉の地へ。雨さえ降らなければと天気は期待はしていなかったが、富士山をはじめ、鳳凰三山や甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳、金峰山などが見え、これ以上望みようがないコンディションでした。コースも変化に富んでいて楽しめました。暑さで最後はちょっとバテ気味でしたが、クララ館で汗を流しすっきり。昨秋に続いて2度目の訪問ですが、お風呂から眺める鳳凰三山は本当に絶景です。併設のレストランは新型コロナの影響で宿泊客のみに限定されており、地ビールが飲めなかったのがちょっと心残り。