シャクナゲ終了が残念だけど二百名山和名倉山

2020年06月27日(土) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 21.9km
• 登り: 1,309m
• 下り: 1,296m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:07
• 合計: 6:22

9:36 民宿みはらし
9:55 9:58 牛王院下
10:44 10:44 牛王院平
10:49 10:49 山ノ神土
11:23 11:24 リンノ峰
11:40 11:40 西仙波
11:53 11:53 東仙波
12:14 12:14 吹上ノ頭
12:30 12:30 八百平
12:42 12:42 川又分岐
12:51 12:51 二瀬分岐
13:02 13:02 和名倉山
13:16 13:16 二瀬分岐
13:21 13:21 川又分岐
13:29 13:29 八百平
13:45 13:45 吹上ノ頭
14:07 14:08 東仙波
14:17 14:17 西仙波
14:29 14:29 リンノ峰
14:57 14:57 山ノ神土
15:01 15:01 牛王院平
15:09 15:09 将監峠
15:12 15:12 将監小屋
15:44 15:46 牛王院下
15:57 15:57 将監登山道入口
15:58 ゴール地点

＊写真容量の関係でここへは縮小版だけ。大きな写真はこちらhttp://tabigarasuyamatabi.blog.jp/archives/6756041.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

民宿みはらしの駐車場、500円。下山後、お茶とおしんことお菓子のお接待。ご近所らしいおじさんも交えて世間話。ほんの4か月前まで普通だった田舎の雰囲気。

コース状況／危険箇所等

＊登山口〜山の神土、幅広く歩きやすい道で問題なし
＊山の神土からの悪名高い笹薮は、全区間ではなく最初の7〜8百メートルだけ。あとは問題なし。
＊倒木の迂回箇所でふみ跡が紛らわしい。大回りせずなるべくすぐ、倒木の反対側に戻るのが良い。

その他周辺情報

＊青梅街道に下ると、道の駅たばやまに「のめこい湯」がある。自宅に急用ができ、軍資金もないし、入らず臭いまま帰宅。

写真

6/27 9:37

写真容量の関係でここへは縮小版だけ。大きな写真はこちらhttp://tabigarasuyamatabi.blog.jp/archives/6756041.html
民宿見晴らしから車道を50m下ったところが登山口

6/27 9:59

1.5kmくらいで、将監峠への道と山の神土への道に分岐。登りは山の神土への尾根道で。

6/27 10:32

緩急をくりかえして、ほぼ平坦の開けた笹原に出た。

6/27 10:37

広々した午王院平

6/27 10:44

奥秩父縦走路に突き当たり、左へ

6/27 10:49

山の神土、縦走路と別れ右へ

6/27 10:49

いきなりの笹薮。といっても、こないだの安平路山の熊笹の海を思えば、何でもない・・・ことはなくて

6/27 11:07

足元に隠れたトラップたくさん、引っかかったり、ぶつけたり。それと、斜めったところに倒れた笹がびっしりのところも歩きにくい。

6/27 11:09

右側に広がる景色

6/27 11:09

これから進んでいく稜線

6/27 11:15

富士山も見えた！実物は、けっこうくっきり

6/27 11:17

倒木や崩壊もあるけど、問題なし

6/27 11:38

あと半月早く来てれば・・・

6/27 11:39

西仙波。山頂？っぽくはないけど、尾根の向きが変わる

6/27 11:45

イワイワ地帯

6/27 11:46

眺め良く快適な尾根

6/27 11:49

ここも、富士山の眺めが良かった（中央にうっすら）

6/27 11:49

一登りで東仙波（埼玉百）

6/27 11:54

樹林の中を下る

6/27 12:03

左に、奥秩父主稜の山並

6/27 12:07

またシャクナゲのジャングル

6/27 12:25

伐採地跡かな？急にここだけ大きい樹がなくなり、森林限界からハイマツ帯に出たときみたい。

6/27 12:30

もちろん、リアル森林限界ではないのですぐまた森の中。

6/27 12:33

尾根の幅が広がり、ほぼ平坦なところはどこが本来の道かわかりにくい。帰りも同じ何か所かで悩んだ。結局どこでも歩ける、間違いか正解かだなんてどうでもよかった

6/27 12:42

川又分岐。あれ？もう着いた？じゃなくこちらはほとんど歩かれていないコースで

6/27 12:51

最近多い二瀬コースの分岐はコチラ

6/27 12:58

トラバースして、鞍部を進んでほぼ平坦

6/27 13:02

緩い登りをうねうねと（緩すぎてなかなか着かない）地味な山頂に

6/27 13:02

二等三角点
展望は全くない

6/27 13:03

すぐ、引き返す

6/27 13:12

この樹が育ち、通行不能になりそう。木を切らないで迂回路にするのかも。

6/27 13:25

倒木箇所で、道を失いがちに

6/27 13:37

ここも、往路で要注意と思った。帰路でも倒木迂回の続きを見失いやっと復帰。

6/27 13:53

シャクナゲのトンネル、のはずのところ

6/27 13:59

東仙波までまだ長い

6/27 13:59

東仙波〜西仙波の稜線

6/27 14:07

東仙波。山頂標は見当たらないけど三角点を確認

6/27 14:07

帰り道の稜線と、その向こうに続く奥秩父主脈

6/27 14:08

帰り道と奥秩父（雲取側）

6/27 14:10

西仙波への尾根は見晴らしがよい

6/27 14:54

空腹になり、歩きながら食べ始めた途端、笹薮地帯に戻ってしまった。

6/27 14:57

山の神土から西側。今日はいかない。右は唐松尾経由笠取への稜線の道、左は黒エンジュ経由の巻道

6/27 15:08

将監峠

6/27 15:09

スキー場のような笹原（防火帯）を下れば将監小屋の前を通るけど、右側がはっきり道らしいのでそちらに入り、小屋はスルー

6/27 15:17

崩壊箇所は修復工事中。歩くには問題ない

6/27 15:44

往路の分岐に

6/27 15:58

民宿みはらしに戻った

撮影機器：

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ

感想

旅がらす

＊この山へ行くならシャクナゲの時期。そう思って毎年逃していた。贅沢言ってるうちに歳とってしまう。
＊近場なので、前夜から乗り込む気にはなれず、朝出てスタートが遅れると、この頃の体力低下では日の長い季節限定。今後ますます低下したらそれも危うくなる。花は諦め、今行かなくちゃ。
＊標高差が大きくないし、笹薮も少しの区間。花はないけど、展望はまあまあ（山頂ではゼロ）意外と変化あって、楽しめた。でも長いな〜と感じた。
＊奥秩父主脈のピークは多分過去に踏んでると思うけど、はっきりした記憶も記録もない。飛竜~笠取の間のピークハントも行こうかな。
＊百・二百・三百名山はまだ半分もできてないけど、近場は残り少ない。狙うとなると遠い所。高速道路の運転が怖くてできないし軍資金もないのでつらい所だ。でも、攻略法の検討も楽しみ。