八ッ淵の滝〜比良ロッジ跡〜釈迦岳〜(大津ワンゲル道)〜イン谷口

2012年11月04日(日) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 13.1km
• 登り: 936m
• 下り: 1,246m

コースタイム

ガリバー旅行村BS[09:40]…[10:20]八淵の滝(大摺鉢)[10:30]…貴船の滝[10:50]…オガサカ分岐[11:43]…[12:30]比良ロッジ跡[13:15]…カラ岳[13:40]…釈迦岳[14:00]…雄松山荘道出合[14:55]…イン谷口[15:55]…[16:20]比良とぴあ

天候

概ね晴。気温は10度ぐらい。

アクセス

利用交通機関：

バス

ガリバー旅行村BS
(JR湖西線近江高島駅から江若バス畑行き)

コース状況／危険箇所等

八ヶ淵の岩は見た目以上に非常に滑りやすい。注意が必要。
釈迦岳からの大津ワンゲル道は急坂というより壁に近い状態の場所が多く、
張られているトラロープを使っての下降が必要。
また、やたらと倒木があり、何度もくぐることになります。

写真

11/4 8:58

ガリバー旅行村へは、この畑行きバスを利用。

11/4 8:58

近江高島駅です。

11/4 8:58

駅前には、はす向かいにコンビニがある。

11/4 9:28

ガリバー旅行村BSに到着。

11/4 9:29

暫くは舗装路を行く。

11/4 9:33

正面は蛇谷ヶ峰かな。

11/4 9:34

ゲストハウスが見えてきた。この前に登山届のボックスがある。

11/4 9:42

いよいよ登山開始。

11/4 9:46

紅葉真っ盛りの木もあるが、この辺りはまだまだ。

11/4 9:50

ここからいよいよ山道へ。

11/4 9:51

八ヶ淵の概要図

11/4 9:52

猛毒キノコが生えているとの注意書きが。

11/4 9:55

ここから核心部へ入ります

11/4 9:58

お断りの看板

11/4 9:58

もう一つのお断りの札

11/4 9:59

いきなり鎖が目に入ってきます

11/4 10:01

第一の関門。この手前で渡る筈だった。

11/4 10:04

こんな感じで次々鎖場が登場

11/4 10:08

11/4 10:08

一応ここも道です

11/4 10:09

11/4 10:10

多くの滝が出迎えてくれます

11/4 10:12

11/4 10:14

11/4 10:18

本日のパーティメンバーです

11/4 10:18

ようやく1回目の核心部から抜け出た。

11/4 10:20

紅葉がきれいです。

11/4 10:21

大摺鉢の手前で、武奈ヶ岳方面との分岐

11/4 10:22

武奈ヶ岳方面へは一度渡渉する必要がありますが、補助鎖があるので大丈夫。

11/4 10:22

大摺鉢に到着

11/4 10:22

大摺鉢の全景。直径10m弱かな。

11/4 10:35

その上の滑滝

11/4 10:35

そこには小摺鉢があります

11/4 10:36

11/4 10:40

屏風ヶ淵。切り立ってます。

11/4 10:42

11/4 10:44

貴船の滝が見えてきた。

11/4 10:45

落差は30m程とのこと

11/4 10:50

10m程下って渡渉します。ここも補助鎖あり。

11/4 10:50

貴船の滝をもう少し近くで見ます

11/4 10:57

貴船の滝の右側を登ります。

11/4 10:57

貴船の滝の上部。

11/4 11:07

先程分岐した武奈ヶ岳への道からバイパスする道と合流。

11/4 11:07

さっき通った道、下りはやめた方がいいですね。

11/4 11:12

まだまだ滝は出てきます。

11/4 11:14

11/4 11:15

かなり朽ちている木橋。

11/4 11:17

この滝の脇を通過するのが最後の難所。

11/4 11:18

滝壺の水が綺麗です

11/4 11:22

なかなか通過しにくいけど面白い。

11/4 11:43

オガサカの尾根へ上がる分岐。前回9月はここに入って行った。

11/4 11:45

大きな滝もここまで。

11/4 11:49

この辺りから迷いやすい。右の沢を行くのが正解。

11/4 11:49

間違って変なところに上がってしまったので、そこからこの迷いやすい場所の全景を撮ってみた。

11/4 11:57

こういう印も見逃さないで。

11/4 11:58

ここまで来れば大丈夫。ここでヘヤピンカーブのごとく曲がります。

11/4 12:07

途中にこんな道案内があります。とにかく道が判りにくいです。

11/4 12:14

音はすれども姿は見えず、でした。

11/4 12:19

ゲレンデ跡に出た。

11/4 12:19

文字を消すのはいいが、行き先はあるので、何か書いて欲しいな。

11/4 12:19

正面はコヤマノ岳。下の池の辺りが八雲ヶ原。

11/4 12:34

比良ロッジ跡に出た。琵琶湖が一望できます。

11/4 12:34

こちらは琵琶湖大橋方面。

11/4 13:17

釈迦岳方面に向かいます

11/4 13:19

こちらは次郎坊山。頂上は通りません。

11/4 13:21

比良明神様。登山道から分岐して少し上がったところにあります。

11/4 13:23

この辺りも紅葉が奇麗です。

11/4 13:30

少し開けたところに1年目だろう高さ10cm程の幼木が沢山生えていて、それが紅葉していた。なかなか奇麗です。

11/4 13:34

ピークにある目印の岩

11/4 13:41

紅葉のトンネルを行きます

11/4 13:42

無線の中継局。この辺りがカラ岳のピーク。

11/4 13:47

カラ岳と釈迦岳の間にある分岐。文字がつぶされているが、分岐は生きているみたい。

11/4 13:47

これがその分岐。取り敢えず釈迦岳に行くので、左に向かいます。

11/4 13:50

しばらくこんな感じで尾根道を進みます。

11/4 13:56

釈迦岳到着。ここで分岐。

11/4 13:56

いよいよワンゲル道へ。

11/4 14:23

ワンゲル道はほとんど壁に近い急坂が沢山出てきます。ですが、補助ロープがあるので安心でしょう。

11/4 14:40

この道はあまり眺望がなかったのですが、一瞬開けたので撮ってみました。瀬田の方まで見えています。

11/4 14:55

この標識の辺りまで来れば、難路通過はほとんど終わっています。

11/4 14:55

それでも痩せ尾根は続きます。

11/4 15:08

何かしら作ろうとしていた? 沢山の石が積み上げられている。

11/4 15:34

ここまで来ると道は比較的わかりやすい。

11/4 15:40

でも、やたらと倒木が多く、

11/4 15:41

細い道も多いです。

11/4 15:49

沢が見えてきた。いよいよ終わりです。

11/4 15:49

最後にこの橋を渡って...

11/4 15:50

駐車場に到着です。

11/4 15:50

もう少し遠目で。入口判りにくいですね。

11/4 16:10

バイパスをくぐった辺りで、遠くに伊吹山が見えた。

11/4 18:03

日がとっぷりと暮れた比良駅ホーム。とても18時過ぎとは思えません。

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

k-yosita

天気はまずまずでしたが、前日か前々日に降った雨が少し沢の水を多くしていた模様。

比良ロッジ跡から釈迦岳までは割と歩きやすい道ですが、大津ワンゲル道はレベルがぐっと上がりました。
(初心者3人組が先行していたけど、道をロストして戻ってきていました)

前回は9月初めに来ましたが、日が暮れるのは早くなっています。
皆さんも下山時刻は早めの方が良いですね。