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Yamareco

記録ID: 2434030
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

千鹿頭山〜広澤寺山〜林小城(千鹿頭山森林公園駐車場より周回)

2020年07月15日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:27
距離
12.4km
登り
582m
下り
567m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
0:08
合計
4:28
6:17
8
スタート地点
6:25
6:27
59
7:26
7:29
69
8:38
8:38
27
9:05
9:08
33
9:41
9:41
64
10:45
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車にて千鹿頭山森林公園駐車場(無料)まで
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありませんが、倒木が多いので通過には注意して下さい。
また、一部不明瞭な場所やバリエーションルートを歩きましたので、地図やGPSがあると安心です。
その他周辺情報 千鹿頭神社 | 新まつもと物語
https://visitmatsumoto.com/spot/千鹿頭神社/

神田千鹿頭神社と林千鹿頭社 松本市神田・林
http://yatsu-genjin.jp/suwataisya/jinja/matikatou.htm

小笠原氏城跡(井川城跡・林城跡) 松本市ホームページ
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/smph/miryoku/bunkazai/takara/kuni/shiseki/ogasawarasiroato.html
今日のスタートは千鹿頭山森林公園駐車場です。
今日のスタートは千鹿頭山森林公園駐車場です。
あぁー、インソール忘れたー!取りに帰るのも面倒臭いから、そのまま行っちゃおう。(笑)
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あぁー、インソール忘れたー!取りに帰るのも面倒臭いから、そのまま行っちゃおう。(笑)
千鹿頭池。
まずは千鹿頭山を目指します。
まずは千鹿頭山を目指します。
案内図。
社務所ではトイレもあります。
社務所ではトイレもあります。
ここで林道を離れます。
ここで林道を離れます。
あっという間に登頂ー!
あっという間に登頂ー!
ふむふむ。
三角点にタッチ♪
2
三角点にタッチ♪
前回よりも伐採されているような・・・。この時には、まさかあのネットの向こうを歩くとは思っていませんでした。
前回よりも伐採されているような・・・。この時には、まさかあのネットの向こうを歩くとは思っていませんでした。
さぁ、先へ進みましょう。あそこがこれから歩く稜線かな。
さぁ、先へ進みましょう。あそこがこれから歩く稜線かな。
千鹿頭神社。
ふむふむ。
順路は神社の裏手を進みます。
順路は神社の裏手を進みます。
千鹿頭池からのコースと合流。
千鹿頭池からのコースと合流。
展望台が見えました。
展望台が見えました。
ここは山頂ではないはずなんだけどなー。
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ここは山頂ではないはずなんだけどなー。
もう少し早ければ雲海が見れたかも?
もう少し早ければ雲海が見れたかも?
常念岳。
ここからは未踏ルートになります。
ここからは未踏ルートになります。
鹿除けのフェンスを通過。
鹿除けのフェンスを通過。
フェンス沿いを進みます。
フェンス沿いを進みます。
尾根に出ると・・・。
尾根に出ると・・・。
ものすごい数の警告表示。罠が仕掛けてあるらしいけど・・・松茸でも採れるのかな?
ものすごい数の警告表示。罠が仕掛けてあるらしいけど・・・松茸でも採れるのかな?
あの装置は???
あの装置は???
気持ちの良い尾根歩き。
気持ちの良い尾根歩き。
このあたりから倒木多め。
このあたりから倒木多め。
きのこ。
崩れたケルン。地震の影響でしょうか。
崩れたケルン。地震の影響でしょうか。
倒木のアーチ。
鹿の足跡かな。
綺麗に積まれたケルン。
綺麗に積まれたケルン。
ボクもひとつ積みました。
ボクもひとつ積みました。
道が緩やかになったら・・・。
道が緩やかになったら・・・。
広澤寺山に到着ー!
広澤寺山に到着ー!
ここまでスタートから約1時間。
ここまでスタートから約1時間。
一緒にパチリ♪
ケルンの脇に三角点を発見。
ケルンの脇に三角点を発見。
見事なピラミッド型ですね。
見事なピラミッド型ですね。
三角点にタッチ♪
2
三角点にタッチ♪
当初は林大城を回って下りようかと思ってましたが、鉢伏山へのルートに赤線を繋いだら、ここまで戻って林小城に下りることにしました。
当初は林大城を回って下りようかと思ってましたが、鉢伏山へのルートに赤線を繋いだら、ここまで戻って林小城に下りることにしました。
時々、太陽が顔を出します。
時々、太陽が顔を出します。
ここにも倒木。
一本道。
去年の台風の影響でしょうか。
去年の台風の影響でしょうか。
林道に出ました。
林道に出ました。
もう2.7kmも歩いた?
もう2.7kmも歩いた?
ここからは林道歩き。
ここからは林道歩き。
あの白杭は???
あの白杭は???
ここを進んでも赤線を繋げるみたいですが、今回は地図で見つけた1072ピークを折り返し地点とします。
ここを進んでも赤線を繋げるみたいですが、今回は地図で見つけた1072ピークを折り返し地点とします。
広澤寺山を振り返って。
広澤寺山を振り返って。
松本市街。
ここにも取り付きがあります。
ここにも取り付きがあります。
さっきと距離と時間が変わってないけど。(笑)
さっきと距離と時間が変わってないけど。(笑)
ガードレールの切れ目に踏み跡発見。地図を確認するとコースでは無いけど目指す1072ピークに直登出来そうなので行ってみます。
ガードレールの切れ目に踏み跡発見。地図を確認するとコースでは無いけど目指す1072ピークに直登出来そうなので行ってみます。
あれ?けものみちだった?(苦笑)
あれ?けものみちだった?(苦笑)
とにかく進んで・・・。
とにかく進んで・・・。
コースに復帰。あそこが1072ピークかな。
コースに復帰。あそこが1072ピークかな。
本日の最高地点!やっぱり何もありませんね。(笑)
本日の最高地点!やっぱり何もありませんね。(笑)
登る時に大きなスズメバチを見かけたので反対側へ抜けました。
登る時に大きなスズメバチを見かけたので反対側へ抜けました。
さぁ、戻りましょう。
さぁ、戻りましょう。
ここが林大城方面への分岐ですね。
ここが林大城方面への分岐ですね。
今度はここから出て来て前鉢伏山まで繋ぎます。
今度はここから出て来て前鉢伏山まで繋ぎます。
けものみち入口を通過。(笑)
けものみち入口を通過。(笑)
広澤寺山方面への分岐まで戻りました。
広澤寺山方面への分岐まで戻りました。
ここから林小城まで1.5kmの約1時間30分。
ここから林小城まで1.5kmの約1時間30分。
軽く登り返したら・・・。
軽く登り返したら・・・。
再び広澤寺山に到着。
再び広澤寺山に到着。
あれ?1.1kmで約30分?ここまでの0.4kmは1時間の設定?約10分で着いたけど。(苦笑)
あれ?1.1kmで約30分?ここまでの0.4kmは1時間の設定?約10分で着いたけど。(苦笑)
ケルンと三角点の横が下降点です。
ケルンと三角点の横が下降点です。
路面状態によっては滑るかもー。
路面状態によっては滑るかもー。
この辺りから平場のような地形が現れ始めます。
この辺りから平場のような地形が現れ始めます。
中間点を通過。
林小城まで500mの約20分。
林小城まで500mの約20分。
あのあたりも平場ですね。
あのあたりも平場ですね。
二頭の鹿が横切って行きました。
二頭の鹿が横切って行きました。
堀切っぽい感じ。
堀切っぽい感じ。
あそこに何かありますよ。
あそこに何かありますよ。
石垣でした。
広い尾根を更に下っていくと・・・。
広い尾根を更に下っていくと・・・。
あそこかな?
林小城に到着。
ここが大堀切ですね。
1
ここが大堀切ですね。
広澤寺方面への分岐にもなっているようです。
広澤寺方面への分岐にもなっているようです。
順路はこちらのようですが・・・。
順路はこちらのようですが・・・。
土塁に登ってみます。
土塁に登ってみます。
石垣の跡かな。
おぉー!ここが主郭ですね!
おぉー!ここが主郭ですね!
500年前の城跡なんてロマンがありますねー!
1
500年前の城跡なんてロマンがありますねー!
一段下に道標がありました。
一段下に道標がありました。
順路はこちら。
主郭を取り巻く石垣。
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主郭を取り巻く石垣。
よくこんなに綺麗に残っていますね。
2
よくこんなに綺麗に残っていますね。
ここには何が建っていたのか・・・なんて考えるだけでワクワクします。
ここには何が建っていたのか・・・なんて考えるだけでワクワクします。
さぁ、下りましょう。
さぁ、下りましょう。
ちょっぴり迷いましたが、林大城の登山口や駐車スペースを確認したくて大嵩崎方面へ進みます。
ちょっぴり迷いましたが、林大城の登山口や駐車スペースを確認したくて大嵩崎方面へ進みます。
歩きやすい尾根道から・・・。
歩きやすい尾根道から・・・。
トラバース!
道が緩やかになったら・・・。
道が緩やかになったら・・・。
ここは???
地獄の釜!?
ふむふむ。
ふむふむふむ。
そんな訳ないやろーと思いつつもロマンがありますね。
そんな訳ないやろーと思いつつもロマンがありますね。
大嵩崎地区。
先ほど歩いた稜線を振り返って。
先ほど歩いた稜線を振り返って。
登山口に出ました。
登山口に出ました。
登山口を振り返って。
登山口を振り返って。
こちらから林大城にも行けるんですね。
こちらから林大城にも行けるんですね。
ふむふむ。
縄張図。
ここからは車道歩き。
ここからは車道歩き。
先ほど歩いた稜線と大嵩崎地区。
先ほど歩いた稜線と大嵩崎地区。
松本にはこういう名跡が多いですよねー。
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松本にはこういう名跡が多いですよねー。
林大城の登山口が見えてきました。
林大城の登山口が見えてきました。
今度はここから前鉢伏山まで繋ぎます。
今度はここから前鉢伏山まで繋ぎます。
有り難く頂戴しました。
有り難く頂戴しました。
金華橋を渡って駐車スペース探し。
金華橋を渡って駐車スペース探し。
適当なスペースが見つからないけど、皆さん路駐なのかなー?
適当なスペースが見つからないけど、皆さん路駐なのかなー?
薄川の向こうに大城と小城とそれらを繋ぐ稜線。
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薄川の向こうに大城と小城とそれらを繋ぐ稜線。
ここはテントもアリ?
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ここはテントもアリ?
本当は小松橋を渡って戻るつもりが・・・。
本当は小松橋を渡って戻るつもりが・・・。
もしかして映画『岳』のロケ地だった見晴橋!?
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もしかして映画『岳』のロケ地だった見晴橋!?
ここはドラマ『白線流し』の撮影も行われたようです。
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ここはドラマ『白線流し』の撮影も行われたようです。
見晴橋に到着ー!
見晴橋に到着ー!
美ヶ原は雲の中。
美ヶ原は雲の中。
北アルプスも見えませぬー。
北アルプスも見えませぬー。
左手前のベンチに椎名隊員役の長澤まさみさんが座ったのかな。
左手前のベンチに椎名隊員役の長澤まさみさんが座ったのかな。
思いがけず聖地巡礼になってしまいました。
思いがけず聖地巡礼になってしまいました。
先ほど歩いた稜線を眺めながら駐車場に戻ります。
先ほど歩いた稜線を眺めながら駐車場に戻ります。
おっ、道標を発見。
おっ、道標を発見。
牛伏寺までは繋がってます。美鈴湖から美ヶ原も繋ぎたいけど、いつになるやら・・・。
牛伏寺までは繋がってます。美鈴湖から美ヶ原も繋ぎたいけど、いつになるやら・・・。
駐車場に戻りました。
駐車場に戻りました。
お疲れ様でしたー!
お疲れ様でしたー!

感想

今年24回目の山行記録は、赤線延ばしに以前に歩いた千鹿頭山から林小城へ。

城百科:林小城
http://www.hat.hi-ho.ne.jp/moch/castle/castle_53.htm

写真コメントにもある通り、当初は林大城を回って下山予定でしたが・・・。
いずれ前鉢伏山アタックで歩くことになるので、今回は合流地点まで赤線を延ばしたら広澤寺山まで戻って、林小城に下りることにしました。

コースは全体的に歩きやすかったのですが、倒木が多かったので、ちょっぴり注意が必要でしょうか。
それと眺望はほとんど期待出来ないので、森林浴か城跡に興味がある人、もしくは赤線を繋ぎたいという奇特な人にしかおススメ出来ません。(笑)

林小城は約500年も前に遺構とは思えないほど、しっかりと土塁や石垣が残っていて、これまでに見た山城跡の中でも一番大きな規模でした。
林大城はこれ以上だというので、また次回が楽しみですね。

また、思いがけず 映画「岳」の聖地巡礼も出来てしまいました。

********************************************************************
映画「岳」では、薄川にかかる「見晴橋」で山岳救助隊の野田隊長(佐々木蔵之介)が、落ち込んだ椎名隊員(長澤まさみ)を励ますシーンの撮影が行われました。その名前の通り、「見晴橋」は東に美ヶ原、西に松本市街から北アルプスの山々を望む絶景見晴らしスポットです。橋の真ん中付近から眺める景色がおすすめです。
********************************************************************

近くには、椎名隊員の住むアパートもあったらしいのですが、外観を覚えておらず、次回のお楽しみですね。

聖地巡礼のまとめ日記はこちら。

映画『岳』〜聖地巡礼(まとめ)
https://www.yamareco.com/modules/diary/40484-detail-214243

今回のデータはこちら。
出発時刻/高度: 06:17 / 608m
到着時刻/高度: 10:45 / 607m
合計時間: 4時間27分
合計距離: 12.38km
最高点の標高: 1061m
最低点の標高: 606m
累積標高(上り): 576m
累積標高(下り): 565m

いつもの夜勤明けのお気軽散歩・・・のはずが、いつも通り歩き過ぎちゃいました。
今回は、新しく購入したミレーのアミアミパンツとサポートタイツのインプレも兼ねていたのですが、全然蒸れずに快適だし、自然と脚が前に出るし、とても快調だったせいでしょうか。
まぁ、インソールを忘れたのはご愛嬌ということで・・・。(笑)
もし忘れていなければ、もっと快調に歩けたかと思うと、今度の五竜岳から唐松岳へのテント泊縦走に向けて、かなり戦闘力がアップした感じでしょうか。

一番心配なのは天気なのですが・・・。
誰の日頃の行ないでしょうかねー。(笑)

これからも楽しんで歩きます!

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