サクッと100名山「赤城山（黒檜山・駒ヶ岳）」

2020年07月19日(日) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 8.8km
• 登り: 613m
• 下り: 592m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 1:43
• 合計: 5:11

9:57 おのこ駐車場
10:01 10:04 赤城神社駐車場
10:08 10:16 赤城神社
10:44 10:50 黒檜山登山口
11:00 11:00 猫岩
12:00 12:01 赤城山
12:04 13:07 黒檜山絶景スポット
13:09 13:12 赤城山
13:15 13:20 黒檜山大神
13:43 13:43 大タルミ
13:59 14:01 駒ヶ岳
14:44 14:45 駒ヶ岳大洞登山口
14:53 15:04 覚満淵
15:08 ゴール地点

天候

晴れ、お昼から雲多め

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR前橋駅からバス利用（急行 直通「赤城ビジターセンター」行き（8：45発）※急行は土・日のみの運行）「あかぎ広場」で下車

帰り：バス停「覚満淵入口」（15：15発富士見温泉行き）乗車、「畜産試験場入口」でバスを乗り換えて（終点「富士見温泉」での乗り換えもOK）JR前橋駅へ。

コース状況／危険箇所等

黒檜山登山口から頂上までは、岩場の急登が続きます。下山に使う場合は苦労すると思われます。
一部区間で関東ふれあいの道と重複するなど、道標やコースはきちんと整備されており、道迷いの心配はほとんどありませんでした。

写真

7/19 9:58

JR前橋駅からバスに乗車し「あかぎ広場」で下車。目前に大沼が広がります。

7/19 10:03

湖畔を歩き始めると、赤城神社の啄木鳥橋が見えてきます。改修中のため渡れませんでしたが、朱色が青空と緑に映えます。

7/19 10:11

赤城神社にて本日の山行の無事をお祈りします。天気も良く拝殿の朱色と青空のコントラストがキレイでした。

7/19 10:27

赤城神社からそのまま登山口へ向かってもいいのですが、大沼周遊歩道が気になったので歩き進んでみたら・・・なかなか車道に出られず💦

7/19 10:36

仕方なくちょっと藪漕ぎをして、無理やり車道に出て登山口へ向かいます。強い陽射し浴びた緑のトンネルがイイ感じでした。

7/19 10:43

ちょっと遠回りしましたが、黒檜山登山口に到着。

7/19 10:46

いきなり岩場の急登が始まります。山頂まで標高差500m弱を一気に登って行きます。

7/19 10:55

猫岩付近からの眺望。先ほど湖畔を歩いていた大沼を見下ろします。急登途中に眺望スポットがあるのは気分転換になって嬉しい。

7/19 11:23

小休憩を終えて登り始めます。

7/19 11:37

岩場の急登が更に続きます。涼風が通り過ぎますが、気温も上がり汗がしたたり落ちます。

7/19 11:58

黒檜山と駒ヶ岳を結ぶ稜線に到着。ここからは比較的平坦な道となります。

7/19 11:59

山頂近くの稜線の道は柔らかな緑に包まれていました。

黒檜山山頂に到着。ちょっと雲が出てきたので、ここから2分の絶景スポットへ急ぎます。

7/19 23:04

絶景スポットに到着。眼前に広がるパノラマに疲れも一気に吹き飛びます。

7/19 12:04

緑と青と白のコントラストがとてもキレイ。

7/19 12:05

雲もぽっかり。

7/19 12:51

そして、お待ちかねのランチタイム。ワインで乾杯。公共交通機関利用者の特権ですね！

7/19 13:15

ランチを終えて、歩き出すと、すぐに黒檜山大神に。下山路の安全を祈願します。

7/19 13:20

途中分岐で「絶景スポット60歩」と表示がありましたので、歩数を数えながら向かってみます。

7/19 13:18

60歩目。関東平野は雲に覆われていましたが、誰が名付けたか、天空の沼？「小沼」が見えました。

7/19 23:01

前方に見える駒ヶ岳へ向かいます。緑が鮮やか。

7/19 23:02

黒檜山〜駒ヶ岳間の大タルミ（鞍部）。ここから標高差約50mほどを登り返します。

7/19 13:55

ちょっとガスに包まれつつある駒ヶ岳山頂に到着。

7/19 13:58

駒ヶ岳山頂からも眼下に大沼が広がっていました。

7/19 14:09

更にガスが出てきました。ホントに山の天気は変わりやすくて、いろんな表情を見せてくれます。

7/19 14:11

下山道は木製・鉄製の階段が多く設けられており、大分歩きやすくなっています。

7/19 14:42

大洞登山口に到着。無事に下山完了。

7/19 15:07

バスの時間まで余裕があるので、小尾瀬と呼ばれている小さな湿原「覚満淵」へ。

7/19 14:52

時間の都合で行けませんでしたが、覚満淵を一周できる歩道が整備されていて、いろいろな花も楽しめるようです。

覚満淵でちょっとだけお花も堪能しました。
時間となりましたので帰路につきます。

撮影機器：

AQUOS R compact SHV41 au シャープ

感想

BATA5555

東京から日帰り圏内にある赤城山へ公共交通機関（電車・バス）を使って行ってみました。現地（バス停「あかぎ広場」）に10時前に到着して、15時過ぎのバスで帰りましたが、約5時間滞在できましたので、ランチタイムを堪能し、大沼湖畔や覚満淵へ寄り道しても、十分に黒檜山・駒ヶ岳の山歩きを楽しむことができました（更に16時台（土日のみ）・17時台にもバスあり）。

今回のコースは、最初の取っ掛かりから岩場の急登のため、悪戦苦闘する場面もありましたが、途中に眺望ポイントがあったため、気分転換を図ることができました。標高差約500mを登り、山頂付近の稜線まで出れば、その後は下山まで特段苦労する区間はないように思えます。
全体的に眺望が良い箇所が多く、明るい雰囲気の山で楽しい山歩きの時間を過ごせました。