大笠山
- GPS
- 07:08
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,642m
- 下り
- 1,658m
コースタイム
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:08
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
体育の日、改めスポーツの日。本来であれば晴天のもと高々とオリンピックが開催されていただろうが、現実は誰もが予想だにしないコロナ渦での延期。それも記念、いつかは思い出になる。雨が降ろうが体力作りで久しぶりに登山をする。最近、公私とも絶好調のクサビを誘って大笠山へ。山は悪条件の時もあるでよ。ということで雨前提で大笠山へ。もう1人、公私とも交流のあるガッキー君を誘う。せっかくの4連休であるのに閉じこまりナマケモノになってしまった。これではいかんということで初登山ながらダメもとで雨の中、強制連行。
最初から体力づくりと思ってやってきたが、出だしは天気が少し持ってくれたおかげで朝焼けを見ることができた。その先も普段は余り意識しない高山植物を見ながら登っていった。登りも下りも普段よりまったりペースではあったが仲間と近況報告、考え方、山への思いなどおしゃべりしながらの登山は天候が悪くとも充実したものとなった。
連休は登山難しいなぁー、と思っていたところ、前日の夕方に山の師であるhayawata先輩から「大笠山へ登りましょう。」と連絡が。マスター、お願いします。てんくらを見る限り午前中で済ませたほうが良さそうだったので、夜中の2時集合で出発。今日は登山が初めてだというガッキーさんもお呼ばれされていた。最初の登山がこの天気というのは中々修行ですね。と言う訳でマスターhayawataとパダワン2人で大笠山へ行くことになった。
大笠山の登山道は初めが急登。暗闇の中ヘッドライトを装着して登っていくが、蜘蛛の巣が多い。マスターhayawataに先頭を任されたため、蜘蛛の巣取りのために右手のライトセーバー(トレッキングポール)を振り回しながら進んでいく。これもパダワンの使命だ。序盤の天気は思いのほか良く、尾根に出たあたりで日の出となった。太陽は見えなかったがマンダムな朝であった。
尾根からは微妙なアップダウンが続き、大笠山を捉えたあたりで雨が降り出す。先日購入していたカッパの出番。実は雨が降る中での山行は初めて。ゴアテックスは凄いですね。全く濡れない。でも暑いやら寒いやら。
ラストの登りを終えると新避難小屋があり、そこで木の香りを感じながらガッキーさんを待つ。そしてそこから数分で大笠山山頂!展望は笈ヶ岳等、近隣の山々は見えた。
下山もアップダウンが続き歩きにくい。急勾配は転倒注意。
下山後は五箇山のくろば温泉で一服。大きくはないが、大浴場、露天、サウナ、水風呂、休憩所が揃っていてGOOD!牛乳飲んで帰りましたとさ。
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