黒岳・北鎮岳・北海岳 花の御鉢平周回


- GPS
- 09:22
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,506m
- 下り
- 1,354m
コースタイム
- 山行
- 8:18
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 9:37
天候 | 晴れ時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
黒岳5合目までロープウェイを利用してアクセス |
コース状況/ 危険箇所等 |
黒岳周辺、御鉢平の周回コースともに非常によく整備されていて歩きやすい |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
GPS
保険証
携帯
タオル
カメラ
日焼け止め
お昼ごはん
|
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感想
(第7次北海道遠征)
7/22 0日目…所沢夕方発〜青森港移動(フェリーで函館港へ)
7/23 1日目…積丹半島観光
7/24 2日目…暑寒別岳登山
7/25 3日目…富良野観光
7/26 4日目…大雪山(黒岳・北鎮岳)登山
7/27 5日目…苫小牧〜[フェリー]〜八戸〜所沢着
7月の4連休+有休1日を利用した北海道遠征の4日目、黒岳〜北鎮岳〜間宮岳〜北海岳〜黒岳の御鉢平周回ハイキングを楽しんできました。
2015年の秋、旭岳〜間宮岳〜裾合平の周回コースを歩いた時に間宮岳から見た御鉢の風景があまりにも雄大で、その時からいつか御鉢平を一周してみたいと思っていました。そんな5年越しの思いを胸に、層雲峡黒岳ロープウェイの始発便に乗り込みいざ黒岳登山口へ!
ロープウェイからリフトを乗り継げば黒岳の七合目まで行くこともできますが、少しばかりの節約と準備運動のため五合目から歩き始めました。実際、リフトを使わなくても速足で歩けば時間的にも体力的にもそれほど消耗することはありません。
七合目からは本格的な急登が始まり汗まみれの登山でしたが、眼下に広がる雲海、登山道を横切るシマリス、チシマノキンバイソウのお花畑、まねき岩の奇岩などが次々と楽しませてくれて、パシャパシャ写真を撮っているうちにあっという間に黒岳の山頂に到着。
黒岳の山頂では多少ガスが出ていたものの、ほんの少し石室方面へ降りるとガスが晴れていよいよ大雪山系らしい絶景が目の前に広がりました。黒岳石室から先はまさに”カムイミンタラ”の世界そのもので、どこまでも続く素晴らしい山岳風景にテンションmax状態となり、北鎮岳〜間宮岳〜北海岳と繋いで御鉢平を一周しました。
今回の山歩きでは当初の目的だった御鉢平の景色を一日かけて堪能できたことだけでも満足だったはずですが、それ以上に高山植物の豊富さに圧倒されました。チングルマ、エゾコザクラ、エゾツツジ、イワブクロなど、多種多様な花々が至る所で見頃を迎えていたお陰で満足のレベルが何倍にもUPしました。
(この2ヶ月間、八ヶ岳、焼石岳、浅草岳など、花の最盛期に当たる山行が連続していて本当に幸せです(´ω`))
なお、今回の山歩きでは最高峰の旭岳は敢えてスルーしていますw
旭岳は5年前に登頂したし、そもそも御鉢平のルートから外れすぎているし、北海道で2番目の高峰(北鎮岳)に登頂できたし、旭岳に登らずとも十分でしょう…。と言いたいところですが、もっと足を延ばす体力があれば2度目の旭岳をちゃんと踏みたかったような気もします(;'∀')
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