奥大日岳

2020年07月27日(月) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 10.3km
• 登り: 723m
• 下り: 688m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:52

6:57 みくりが池温泉
7:09 7:09 雷鳥荘
7:17 7:17 雷鳥沢ヒュッテ
7:26 7:32 浄土橋
7:56 7:57 新室堂乗越
8:09 8:09 室堂乗越
8:44 8:45 ２５１１ｍピーク
8:52 8:53 カガミ谷乗越
9:07 9:08 奥大日岳
9:21 9:27 奥大日岳三角点
9:37 9:37 奥大日岳
9:50 9:50 カガミ谷乗越
9:58 9:58 ２５１１ｍピーク
10:26 10:26 室堂乗越
10:39 10:39 新室堂乗越
11:02 11:03 浄土橋
11:14 11:15 雷鳥沢ヒュッテ
11:24 11:24 雷鳥荘
11:39 11:40 みくりが池温泉
11:51 11:51 立山室堂山荘
11:52 ゴール地点

天候

雨　時々　曇
霧
南西側からの強風

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山駅より黒部アルペンルート　室堂まで

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし
増水のため泥濘多く一部は川のよう。

写真

7/27 7:11

室堂山荘を出発して、まずは雷鳥沢まで。

7/27 7:23

テント場は悪天候のためか3張ほど。

7/27 7:40

沢を越える橋は手すりがなくて緊張します。（写真無し）
奥大日への登山道はハクサンイチゲが綺麗でした。

7/27 7:40

途中の木道。雨の後はスリップ注意。

7/27 8:01

雷鳥沢を振り返って。上半分が白いのは写真の失敗ではなくて、低く垂れ込めた雲。

7/27 8:01

平らなところも登山道は川のようになっていました。

7/27 8:05

ずーっと右手奥に富山湾がかすかに見えました。
眼下には称名川。

7/27 8:37

ガレ場も川のように水が流れています。

7/27 8:44

雪渓が現れましたが、登山道は巻いて通れます。

7/27 8:46

道案内してくれるように雷鳥が歩いていました。

7/27 8:47

小さな雪渓と雷鳥。

7/27 8:52

お花畑と雷鳥。

7/27 8:52

もう夏毛です。

7/27 8:52

と、その時目の前の雷鳥が飛び立ちました。

7/27 8:52

結構空高く飛んでいます。

7/27 9:15

ハクサンイチゲのお花畑。

7/27 9:16

ミヤマキンポウゲとハクサンイチゲ。

7/27 9:17

小さな池がありました。

7/27 9:18

ここのミヤマキンポウゲは、花弁がとても大きいです。

7/27 9:23

奥大日岳登頂！
2時間半ほどで登ってきました。
軽荷なのと、雨に降られているのとで相乗効果です。

7/27 9:31

雨が本降りになってきました。
ショウジョウバカマ。

7/27 9:58

雪渓の上は通らずに行けます。

7/27 10:19

称名川に別れを告げて。

7/27 10:58

新室堂乗越を降りてきました。

7/28 8:43

【周辺観光】称名滝
駐車場（バス停）から徒歩30分。
レインウェア推奨。
滝の勢いがすごく、展望台ではずぶ濡れになります。

7/28 8:50

【周辺観光】称名滝
この雨でさらに勢いを増した称名滝。V字の右側はハンノキ滝。

7/28 10:18

【周辺観光】立山博物館
立山のアマビエこと、「クタベ」。

ここには、あの有名な立山曼荼羅の展示があります。

7/28 10:36

【周辺観光】芦峅雄山神社
劔岳　点の記　が撮影された。
劔岳登山に貢献した案内人達の本拠地、芦峅寺（地名）。立山博物館の隣にあります。

7/28 10:44

【周辺観光】芦峅雄山神社
杉木立の奥にあり、清々しい気に包まれています。

7/28 10:50

【周辺観光】芦峅雄山神社　
以前、劔岳の頂上にあった社がありました。

7/28 10:50

【周辺観光】芦峅雄山神社
劔嶽社、とあります。

7/28 12:01

【周辺観光】すし玉
富山駅近く
富山湾鮨を楽しみました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

coco0216

夏のメイン山行は、室堂から五色ヶ原、折立への大縦走。
梅雨明け十日の晴れ間を半年以上前から狙ってのグループ登山を計画していました。

ところが、今年はどうしたことか中々梅雨が明けず、それどころか豪雨と強風の悪天候。
グループメンバー予定を別日に設定することも難しいのでとりあえず室堂に入りました。

目が覚めて出発の朝になりましたが、予想以上の悪天候のため、出発を取り止め。

縦走は出来なくなり、それならば、と五色ヶ原のピストンに行くという案もありましたが、室堂からの日帰り登山に切り替えました。

雄山未踏の3名は浄土山から雄山へ。
あとの2名は奥大日岳へ。

雨の中ではありましたが、お花も活き活きとしており、五羽の雷鳥と、写真には撮れませんでしたが「お初のオコジョ」にも会うことができて満足でした。

帰りは予定より1日早めて、半日立山観光も出来て、称名滝も間近で楽しみました。

この感想を書いている今、梅雨明けしそうな真っ青な青空で　計画そのものが1週間後ろだったら、と悔やむことしきりですが　
あれほど空いている立山黒部アルペンルートと室堂も珍しく、この時期にはかえって良かったかな、と自分を納得させています。