武甲山▲小持山▲大持山▲快晴の周回ルート!


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,118m
- 下り
- 1,116m
コースタイム
08:54 大杉の広場
09:35 武甲山山頂(35分休憩)
10:33 シラジクボ
11:17 小持山
11:25〜12:10 ランチ
12:46 大持山
13:40 妻坂峠
14:21 一の鳥居
天候 | 晴れ! 気温:ふもと 8℃ 武甲山山頂 3℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
30台くらい駐車可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【表参道】 危険箇所ありません。 雨のあとは多少ぬかるむ箇所あり。 【武甲山〜小持山】 危険箇所ありません。 小持山への登りには一部、岩をよじ登るルートがあります。 【小持山〜大持山】 岩稜の尾根が続きます。 細い道が多いので、足元に注意です。 【大持山〜妻坂峠】 妻坂峠へはかなり急な下りがあります。 【妻坂峠〜生川】 沢沿いの道。 ガレているので歩きづらい道です。 ・下山後はあじさい館を利用しました。終了の時間が早いのが難点。 http://www.ajisai-kan.jp/ |
写真
感想
土曜日は残念ながら雨。
日曜日の予報は一転して晴れ。
雨の山をやらない私たちですので、あっさり日曜日にスライド登板です。
しかし、日曜日ということは、翌日はお仕事。
あまり大変でない、ちょうどいい山ないかなぁ…と考えていました。
そうだ、秩父の名峰、武甲山へ行こう。
私(masataro)は単独で二度ほどお世話になっている武甲山ですが、clioneさんは
いまだ未踏の山でした。
皆様のレコを参考に、生川から武甲山・子持山・大持山の周回ルートに決定。
時間、距離ともにちょうど良い感じだったのです。
ちなみに、clioneさんはいつか自身のブログで武甲山を登ったことがないにもかかわらず、
「秩父の山はほとんど登った!」と豪語していた経緯があります(-_-;
これでようやく真実になりますね!
よかったよかった(^^)/
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
そして日曜日。
やりました!見事な青空。
前日の雨が嘘のようです。
スタート時の気温は一桁だと思いますが、風もなく意外と寒さを感じません。
人出はというと、思っていたよりも少なめ。
駐車場がいっぱいになることを恐れて、早めに到着したのですが、7時40分くらいで
12〜13台くらい。準備している人もまばら。
これくらいなら、人にもまれることなく、山を楽しむことができそうです。
早速、一の鳥居から登山開始。
いきなりの黄色く輝くイチョウに心を奪われます。
「うわ〜きれいだ〜」
これが見られただけでも来た甲斐があったと思える見事な光景でした♪
その後は眺望の無い杉の植林帯が続き、黙々と登り続けることになります。
唯一、目立つのは「丁目石」。
一丁目から五十二丁目まで。
見所の少ない表参道、ついつい丁目の数を数えながら登るのは私だけではないと思います。
そんな中、やはり印象的だったのは大杉でしょうか。
大杉の広場と呼ばれる場所に着くと、武甲の主である大きな杉が悠然とたたずんでいるのです。
何度見てもその大きさには圧倒されますね。
その後も樹林帯は続き、五十一丁目の石を見たころ…ついに武甲山山頂が見えてきました!
まずは御嶽神社に参拝。
そして、その脇を登って行くと山頂標識と展望台があるのです。
展望台に着くと、秩父の街が一望できました!
秩父の山々や浅間山、谷川岳、男体山なども望むことができ、山頂の眺めを存分に
楽しめました。
しかしながら…さすがは11月。
北風がビュービュー吹きまくる山頂はたったの3℃です(>_<)
あまりの寒さから、早々に山頂を後にしたのでした。。。
しばし休憩の後、次は小持山を目指します。
時間は午前10時過ぎ。目標は子持山のどこかでランチです。
シラジクボと呼ばれる鞍部まで200mほど下り、また200m近く登り返すことになります。
シラジクボへの下りは南側斜面ということもあり、うって変わって、ぽかぽか陽気。
更にここはカラマツやモミジの黄色が鮮やかな道でした。
表参道は植林帯の道ばかりだったので、青空と黄葉に彩られたこの道はとっても
気持ちよかった〜♪
ちなみにシラジクボからの登り返し…それほどキツイとは感じませんでした。
逆に、背後に現れる武甲山の姿が見ていて楽しいです。
秩父側からの採石場が際立つ山容とは異なり、本来の山の姿を見ることができるのです。
ちょっとした岩場なども乗り越え、40分くらい登ったころ、小持山山頂にたどり着きました。
狭い山頂なのですが、人も少なめ。
スペースを見つけて、楽しいランチを取ることができました(^^
さて、ランチの後は大持山へ向かいます。
小持山から大持ち山の稜線はこれまでと違って、岩尾根が各所に出てきます。
程よい展望に程よい緊張感を味わえる細めの尾根。
今回の周回ルート、登山道にいろいろな変化があって楽しめます。
何よりも青空なのがいい!
幾度かのアップダウンを繰り返し、ついに大持山に到着したのでした。
振り返ってみると、「小持山・大持山」は、個々のピークよりも両峰をつなぐ稜線
歩きが楽しい山なのですね。
あとは妻坂峠を経て生川へ下山を残すのみ。
ちなみにこのルート、まだまだ飽きさせません。
大持山の肩は展望がすばらしく、スカイツリーがよく見えます♪
冬枯れの広い明るい尾根道を歩くのはとても気持ち良かったですし、妻坂峠へ向かう
長い急坂を、転げ落ちるように駆け足で下るのも愉快でした。
というわけで、飽きることなく、無事にスタート地点の一の鳥居へ帰り着いたのでした。
今日も天気に恵まれ、二人とも大満足の山行でした。
今回の山行きは武甲山でしたか
青空がまぶしいですね
空気が澄み、徐々に冬が近づいてるんですね〜。
頂上の気温…3℃なんですか
温かい飲み物や食べ物がありがたいですね
珈琲にカレーうどん、いいなぁ。
美味しいだけでなく体も温まり幸せな気分になれますね
私もコンロ欲しいなぁ。でもnekoは料理が苦手だしなぁ。湯を沸かすぐらいならできるかな
clioneさんの爪の垢を煎じて飲まなければ
いつかはと思いながらなかなか足が向かない武甲山。
快晴に恵まれて何よりです
このルートですと本来の姿が見えるんですね。
まさに名峰の名に恥じぬ山容ですね。
登る機会がありましたら参考にさせていただきます
neko-tamaさん、こんばんは。
日曜日で大正解でした
ここのところ、ありがたいことに青空に恵まれています。
それにしても、武甲山の山頂だけが特に寒かったですね!
もう冬なのですね〜
私は横で見ていましたが、カレーうどんは簡単です
お湯さえ沸かせれば、できたも同然かと思います。
neko-tamaさんもチャレンジしてみてはいかがですか?
一層、山歩きが楽しくなりますよ
naveさん、こんばんは
武甲山に興味がおありだとは意外でした!
関東周辺では丹沢以外には行かないと思ってましたので
武甲山は標高1300mながら、間近に見る山容は本当に立派ですよね。
採石跡は残念と言えば残念なのですが、反対側に残る本来の武甲山を大事にしたいものです。
機会があればぜひ本来の武甲山の姿を見にいらしてください
地元の山へようこそ
そして、clioneさん、初武甲山おめでとうございます
風が強かったかも知れませんが、天気も良く、見事に周回コース、楽しまれましたね
やはり秋〜初冬といえば展望。
スカイツリーや群馬まで見えましたか
アカヤシオやカタクリの咲く、春もいいですよ。
丹沢みたいにメジャーではありませんが、是非また来てください
(岩場の通過が笑えました。自分だけじゃなく、みんな挟まっちゃうんですね
noronoroさん、おはようございます
久しぶりの奥武蔵、堪能しました
武甲山だけでももちろんありなのですが、武甲山だけでは歩きとして物足りないと思われる方も、大持山・小持山を組み合わせることで充実した山歩きが楽しめますものね。
丹沢には丹沢の良さ、奥武蔵には奥武蔵の良さがあると思います。
私個人としては、大持・小持・武甲山の山域はかなりお気に入りですよ
まだ未踏ルートがたくさんあるので楽しみですね
あの岩場、どうにかなりませんか?
足が短くて、どうしても挟まってしまうのです
masataroさん、clione師匠こんにちは。
今回はコーヒー、ランチ、ソフトクリームと完璧ですね。
私は勝負?の土俵にすら上がれずでした。
山頂3度ですか。
凍結とかも注意しないといけない季節に突入ですね。
気温が低くなってきたから晴れ渡っているとほんと綺麗
ですね。
スカイツリーまで見えるんですね。
millionさん、どうもです!
millionさんほどの超人でも、休息が必要な時もありますよね。
たまにはゆっくり休むのも良いと思いますよ
私などは内容に強弱をつけてますから、基本的に年中無休ですけどね(笑
今回は久し振りにパーフェクトですね☆☆☆
喜んでいただけましたでしょうか
アイゼンが必要になる時期はそこまで来ています。
これからに時期は秩父方面が多くなります。
今回も気候がいい感じで大汗をかくこともなく、
軽快に山歩きができたように思います
私のランチメニューは前夜に仕込んで、コンロで温めるようなものばかりです。
これからはあつあつの具だくさんスープ・みそ汁が美味しい季節ですね
ごはん・パンのお供の一品にいかがですか
いつかはと思いなかなか足が向かない山だったのです。
やっと踏み入ることができました。
masaさんもこのような思いを丹沢の頂上現象の現場に思っていることでしょう
それはそれとして
ぜひ、名峰 武甲山へも登ってくださいませ
いつかは武甲山…やっと登頂しました
そうそうカタクリ・アカヤシオもこのあたりにあるんですよね
ぜひ、その時期に行きたいですね
お天気も幸いしたこともありますが本当に素敵な山域で、
とても楽しく歩けました
noronoroさんのレコを参考にして秩父の山々を歩きたいですね
残るは両神山ですが…
え〜と
地味〜に楽しい山域ですよ
(秩父ファンのみなさんごめんなさい
今回は3つ揃いましたね…
もっと早い時間にソフト食べたかったのですが、
お店がなくってなかなかありつけず、
おまけに車の渋滞
ふたりでイライラ
こんな日もあります。
先週の憂さ晴らしの今週末
楽しんでくださいね〜
clioneさん、masataroさん こんばんは
すぐ隣の山を歩いていました。
本当は大持山、妻坂峠を歩く予定だったので、こちらがもう少し元気だったらお会いできていたかも。
楽しそうな道ですね。
次回はぜひ歩いてみたいと思います。
お互い気持ちの良い一日を楽しめましたね。
mattyanさん、おはようございます♪
今、話題沸騰のウノタワへいらしてましたか。
とても雰囲気の良さそうな場所ですよね。
実はウノタワへ寄り道することもチラッと考えたのですが、日曜日でしたので、無理をせずに妻坂峠に向かいました。
惜しかったですね!
こちらのルートは歩きが充実しています。
ぜひ来てみてください(^^)v
clioneさん、masataroさん、こんにちは、miketama
です。
武甲山、小持・大持、好きなところです。
…って、一の鳥居から上ったことはないのですが
空の青さ、イチョウの黄金色、振り返って見えた武甲山
ん〜、いいですネ。
シラジクボの下りって、やはり侮れなさそうですね?!
以前、武甲山の肩にいたときに、立っていた人が『消えた』のを目撃したことがあり、上りもさることながら下りの方が大変なのではないかと思っています→鍋が凹むほど。。。
カレーうどんのゆでたまご、絶妙な茹で時間の黄色に見えます!
わたしはなかなかうまく茹でられず、なんかハードボイルドになってしまいます。
う〜ん 惜しかったですね
ここのところ「ウノタワ…ウノタワ…」と見るので
今が旬の山域なんだ
お隣の山だったのですね。
武甲山に行く前日にわかりました
本当にいい山日和の1日でしたね
いつもこんなお天気だったらいいのに
大雑把なO型なので、ゆでる時間は適当なんです
楽しいお山でした。他の季節も行ってみたいです。
下りは得意なんですが
思わずずっこけて、鍋は歪み、軽いムチ打ちになり
痛たたたぁ〜でした
油断禁物…気をつけましょう!
miketamaさん、コメントありがとうございます
そうですよね〜
武甲山・大持・小持はとても魅力的な山だと思います。
しかも今回は天気が良かったですからね
シラジクボへの下り…
私は気を付けて歩けばなんてことはないと思うのですが、前を行くclioneさんはド派手にしりもちをついていました
まさか鍋がゆがむなんて。。。
そういえば、私の記憶では浦山口駅側の武甲山登山口におまわりさんがいましたね
そのお方でしたか。
はやく右ひざがよくなるといいですね
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する