大雪山縦走(旭岳〜間宮岳〜荒井岳〜松田岳〜北海岳〜白雲岳〜桂月岳〜黒岳〜北鎮岳〜中岳〜裾合平)
- GPS
- 16:04
- 距離
- 31.7km
- 登り
- 1,995m
- 下り
- 1,996m
コースタイム
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 7:17
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 8:48
天候 | 1日目:ガスのち晴れ 2日目:晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
ロープウェーに乗り、姿見駅からスタート。 この日のロープウェーは臨時便も出ていました。待ち時間は15分ほどでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありませんが、ガスが出た場合の道迷いは注意かもしれません。 |
その他周辺情報 | 登山後は、ロープウェー乗り場にあるレストランで昼食。 その後、日帰り温泉に入って帰りました。 |
写真
感想
当初の予定では、4連休で旭岳〜トムラウシの縦走を予定していましたが、最初の2日間の天気予報がよくなかったので、急遽行先を変更し、利尻岳へ。そのため、大雪山の縦走は、お鉢巡りの1泊2日となりました。
姿見の池に着いた時点で、旭岳はガスに覆われ、旭岳の登りでも終始ガスの中。それが旭岳頂上に着いて、しばらくすると、一部青空が見えてきました。また、お鉢をはじめ、黒岳方面も視界が開けました。
旭岳からの下り斜面に雪渓が残っておりましたが、アイゼンなしでも問題なしでした。そこからは、終始青空のもと、ちょっと時間もあったので、白雲岳まで足をのぼしました。白雲避難小屋は休日と休前日はテント自粛ということでしたが、途中でお話しした方の情報によるとテントもいくつか張ってあったよという情報もあり、心は揺れましたが、予定通り、黒岳石室へ。4時半くらいに到着した時点では、テント場は満員で、小屋のとなりのスペースにテントを張りました。結果的には、静かでいい場所でした。ただし、この日は気温が低めで、睡眠不足気味。
翌日は夜明け前から桂月岳に登り、ご来光を眺めました。雲海の中から、綺麗なご来光でした。ご来光のあとは、テントに戻り、朝食を食べ、黒岳へ。黒岳からは、お鉢をはじめ、大雪山の山々を見渡すことができました。
黒岳を堪能した後は、テント場に戻り、テントを撤収し、来た道とは違う方向の北鎮岳方面へ。北鎮岳の手前では、お鉢を間近に見ることができました。また、北鎮岳からは、愛別岳や比布岳なども見渡すことができました。
北鎮岳からは中岳を経由して、中岳温泉へ。ここでは、足湯があります。ときどきすごい熱くなるので、湯をかき混ぜながら足湯しました。
中岳温泉を過ぎると、裾合平。ここでは、お花畑が広がっていました。また、木道が整備されていて、これまでとはちょっと雰囲気が違い、いい感じのところでした。
裾合平のお花畑を堪能したあとは、少し歩くと、ロープウェー乗り場が見えてきます。最後に姿見の池の周辺を散策しました。
秋に来たときとは雰囲気が違い、雪渓が残っていたりと、夏の大雪山を満喫することができました。
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