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Yamareco

記録ID: 2468617
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

高水三山【御嶽駅→惣岳山→岩茸石山→高水山→軍畑駅】

2020年08月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
SuSE その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:37
距離
10.5km
登り
819m
下り
814m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:26
休憩
1:00
合計
5:26
9:35
97
11:12
11:24
23
11:47
11:48
11
11:59
11:59
12
12:11
12:56
29
13:25
13:25
8
13:33
13:34
61
14:35
14:35
25
15:00
15:01
0
15:01
ゴール地点
天候 曇りときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■写真1 - 御嶽駅
逆周りの方が楽のようですが、こちらからスタート。
駅近くのコンビニは閉店してしまいました。
2020年08月02日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/2 9:31
■写真1 - 御嶽駅
逆周りの方が楽のようですが、こちらからスタート。
駅近くのコンビニは閉店してしまいました。
■写真2
色とりどりの植物が咲き乱れる、蕎麦屋の屋根。
育てているのか?と思うほど。
2020年08月02日 09:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/2 9:33
■写真2
色とりどりの植物が咲き乱れる、蕎麦屋の屋根。
育てているのか?と思うほど。
■写真3 - 慈恩寺
境内にお邪魔して、すぐ左手へと進みます。
夏場は木々が生い茂って分かりにくいかも。
2020年08月02日 09:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/2 9:36
■写真3 - 慈恩寺
境内にお邪魔して、すぐ左手へと進みます。
夏場は木々が生い茂って分かりにくいかも。
■写真4
大小の送電鉄塔を、それぞれ通過します。
樹林帯歩きは少しでも空が見えるだけで嬉しくなるもの。
2020年08月02日 10:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/2 10:09
■写真4
大小の送電鉄塔を、それぞれ通過します。
樹林帯歩きは少しでも空が見えるだけで嬉しくなるもの。
■写真5
ダークサイドに堕ちた、まといリス。
山火事の原因は、こいつなんじゃないかと思っています。
2020年08月02日 10:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/2 10:13
■写真5
ダークサイドに堕ちた、まといリス。
山火事の原因は、こいつなんじゃないかと思っています。
■写真6 - しめつりの御神木
奥院から、だいぶ離れた場所にひっそりと祀られています。
ここからトラバースなので、直登の踏み跡に引き込まれないように。
2020年08月02日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/2 11:01
■写真6 - しめつりの御神木
奥院から、だいぶ離れた場所にひっそりと祀られています。
ここからトラバースなので、直登の踏み跡に引き込まれないように。
■写真7
巻道は通行止めなので、強制的に惣岳山へ。
祠の下に水が湧いていますが、飲もうとは思わないでしょう。
2020年08月02日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/2 11:12
■写真7
巻道は通行止めなので、強制的に惣岳山へ。
祠の下に水が湧いていますが、飲もうとは思わないでしょう。
■写真8 - 惣岳山
金網に囲われた青渭神社の奥院が印象的な山頂。
広いながらも木々に覆われて眺望はありません。
2020年08月02日 11:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/2 11:26
■写真8 - 惣岳山
金網に囲われた青渭神社の奥院が印象的な山頂。
広いながらも木々に覆われて眺望はありません。
■写真9
山頂直下は岩稜地帯もあるので注意です。
大した難易度では無いので、落ち着いて落石させないように。
2020年08月02日 11:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/2 11:32
■写真9
山頂直下は岩稜地帯もあるので注意です。
大した難易度では無いので、落ち着いて落石させないように。
■写真10
反対側からは巻道が厳重に封鎖されていました。
遠目には登山道を崩してしまったように見えます。
2020年08月02日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/2 11:36
■写真10
反対側からは巻道が厳重に封鎖されていました。
遠目には登山道を崩してしまったように見えます。
■写真11
伐採作業の恩恵にあやかり、見晴らしが良くなった縦走路。
次の岩茸石山も、よく見えました。
2020年08月02日 11:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/2 11:40
■写真11
伐採作業の恩恵にあやかり、見晴らしが良くなった縦走路。
次の岩茸石山も、よく見えました。
■写真12
青梅市街への眺望も開けていました。
果てに白く輝くのは、西武ドームでしょうか?
2020年08月02日 11:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/2 11:41
■写真12
青梅市街への眺望も開けていました。
果てに白く輝くのは、西武ドームでしょうか?
■写真13
花が乏しいので足が遠のく、奥多摩の夏。
ヤマアジサイが頑張って咲いていたくらいでした。
2020年08月02日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/2 11:46
■写真13
花が乏しいので足が遠のく、奥多摩の夏。
ヤマアジサイが頑張って咲いていたくらいでした。
■写真14
岩茸石山の山頂直下も岩稜地帯です。
登り優先も知らないハイカーが、ガンガン下ってきます。
2020年08月02日 12:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/2 12:09
■写真14
岩茸石山の山頂直下も岩稜地帯です。
登り優先も知らないハイカーが、ガンガン下ってきます。
■写真15 - 岩茸石山
広くて眺望もいいので、ランチで賑わう山頂に至ります。
今回は、ここで休憩にしましょう。
2020年08月02日 12:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/2 12:14
■写真15 - 岩茸石山
広くて眺望もいいので、ランチで賑わう山頂に至ります。
今回は、ここで休憩にしましょう。
■写真16 - 岩茸石山
スッキリとは晴れなくても、眺望は三山で随一です。
三山縦走の中間地点で、休憩にも丁度いいですね。
2020年08月02日 12:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/2 12:59
■写真16 - 岩茸石山
スッキリとは晴れなくても、眺望は三山で随一です。
三山縦走の中間地点で、休憩にも丁度いいですね。
■写真17
高水山も巻けますが、トレーニングで踏みます。
登り返しはペースが狂うので、ゆっくりを心がけましょう。
2020年08月02日 13:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/2 13:20
■写真17
高水山も巻けますが、トレーニングで踏みます。
登り返しはペースが狂うので、ゆっくりを心がけましょう。
■写真18 - 高水山
4月下旬にはヤマザクラが咲き賑わう山頂。
夏場は立ち寄る人も少ないのか、ひっそりしています。
2020年08月02日 13:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/2 13:29
■写真18 - 高水山
4月下旬にはヤマザクラが咲き賑わう山頂。
夏場は立ち寄る人も少ないのか、ひっそりしています。
■写真19 - 常福院
古くからある寺院ですが、山火事で消失した歴史も。
奥多摩では貴重な、山中の公衆トイレがあります。
2020年08月02日 13:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/2 13:35
■写真19 - 常福院
古くからある寺院ですが、山火事で消失した歴史も。
奥多摩では貴重な、山中の公衆トイレがあります。
■写真20 - 常福院
オオカミ信仰が特徴のエリアながら、犬らしい狛犬。
つぶらな瞳が可愛いですね。
2020年08月02日 13:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/2 13:37
■写真20 - 常福院
オオカミ信仰が特徴のエリアながら、犬らしい狛犬。
つぶらな瞳が可愛いですね。
■写真21
最後の渡渉地点を振り返って。
汗だくなので、沢で軽く水を浴びて涼みます。
2020年08月02日 14:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/2 14:25
■写真21
最後の渡渉地点を振り返って。
汗だくなので、沢で軽く水を浴びて涼みます。
■写真22
砂防ダムを超えると、もう登山道は終了です。
時計回りの三山縦走は、車道行の長さがネックか。
2020年08月02日 14:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/2 14:29
■写真22
砂防ダムを超えると、もう登山道は終了です。
時計回りの三山縦走は、車道行の長さがネックか。
■写真23
あまりにも代表写真の候補がなく、民家に咲く花でも。
ムクゲっぽいような気がします。
2020年08月02日 14:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/2 14:34
■写真23
あまりにも代表写真の候補がなく、民家に咲く花でも。
ムクゲっぽいような気がします。
■写真23 - 軍畑駅
駅前の商店が開いていれば、缶ビールにありつけます。
入店時はマスクの着用を忘れずに。
2020年08月02日 15:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/2 15:02
■写真23 - 軍畑駅
駅前の商店が開いていれば、缶ビールにありつけます。
入店時はマスクの着用を忘れずに。
■写真24 - 軍畑駅
自販機の脇に、ひっそりと咲いていたのはリコリス?
彼岸花っぽくなく、キツネノカミソリに似ていました。
2020年08月02日 15:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/2 15:25
■写真24 - 軍畑駅
自販機の脇に、ひっそりと咲いていたのはリコリス?
彼岸花っぽくなく、キツネノカミソリに似ていました。
撮影機器:

感想

今年は完全予約制を採用する山小屋が多く、テン場も例外では無さそう。
そうなるとテント泊で縦走するのも、何となく面倒に感じてしまいます。

夏の縦走は、今年は断念して来年に期待する事にしましょう。
もっとも来年には終息している保証など、どこにも無いのですが。


■御嶽駅→惣岳山→岩茸石山
8月に入って、やっと梅雨明けした関東地方もスッキリとは晴れないようで。
引き続き、相変わらず近場の奥多摩で調整することにします。

ホリデー快速は立川駅からの乗車では座れないと思い、各駅停車でのアプローチ。
高水三山は軍畑駅から歩き始める人の方が多いように感じました。


踏切を渡り、慈恩寺の脇から指導標に従って登山道に入ります。
国道を走るエンジン音を聞きながら、眺望のない樹林帯を登り上げます。

惣岳山の巻道は、伐採作業のため通行止めです。
沢井駅へのVR利用者を考慮してか、封鎖はされていませんでした。

眺望のない惣岳山ですが、山頂は広いので休憩する人も目立ちます。
青渭神社の奥宮が建ち、金網越しに立派な彫刻が伺えました。


急峻な下りを経て、東面が伐採された明るい縦走路を歩きます。
アップダウンも緩やかで、低山なれど縦走している気分にさせてくれます。

岩茸石山は巻けますが、ランチスポットなので立ち寄りたいところ。
山頂直下は急峻な岩稜登りなので、特に離合には気を付けたい場面です。


■岩茸石山→高水山→軍畑駅
広い山頂は北方と東方に開けて眺望がよく、賑わうには充分な理由。
レジャーシートを広げて、冷たい麺類を頂く時期になりましたね。


山頂を後にして、高水山への最後の登り返しに挑みます。
高低差は大したことありませんが、ランチ後は苦しいですね。

高水山も巻道があるからか、山頂は人影も疎らで静かなものです。
眺望はありませんが、ここは確か春に桜が咲く隠れた名所だったはず。


山頂を後にして、そのまま常福院にお邪魔します。
奥多摩では珍しく、山中に公衆トイレがあるので要所と言えるでしょう。

寺の境内には季節の花が咲くのですが、この時期は葉の緑のみでした。
もう午後ですが、まだ登ってくる方々と離合しつつ軍畑駅を目指します。

沢筋まで下りて、3度目の渡渉で沢水で顔を洗ってスッキリしました。
ただ、登山道はすぐに終わり長い車道歩きが待ち構えています。

退屈な車道歩きの終わりに、駅前の個人商店で缶ビールのご褒美。
意外にも各駅停車が座席満員ほどの混みようで、夏の始まりを感じました。

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