ユートピア＆三鈷峰〜コオニユリに会いたくて〜

2020年08月05日(水) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,090m
• 下り: 1,085m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 1:27
• 合計: 8:43

6:20 大山寺橋・南光河原駐車場
6:45 6:46 大神山神社
6:50 6:51 元谷・下宝珠越分岐
7:33 7:36 下宝珠越
8:03 8:04 中宝珠越
9:02 9:09 上宝珠越
9:26 9:27 ユートピア避難小屋
9:32 9:33 ユートピア分岐
9:46 9:53 ユートピア避難小屋
9:59 9:59 象ヶ鼻
10:21 10:21 振子沢の頭
10:39 10:40 象ヶ鼻
10:44 11:14 ユートピア避難小屋
11:18 11:18 ユートピア分岐
11:34 11:48 三鈷峰
12:01 12:01 ユートピア分岐
12:06 12:06 ユートピア避難小屋
12:22 12:25 上宝珠越
13:13 13:13 中宝珠越
13:39 13:40 下宝珠越
13:54 13:54 宝珠山
14:06 14:21 宝珠山登山口
14:37 14:38 大山ビューハイツ前
14:42 14:42 豪円山入口
14:53 14:53 大山火の神岳温泉「豪円湯院」
14:59 14:59 大山館
15:03 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜に自宅発です。
日付が変わるころ桝水高原駐車場に到着し車中泊。こちらは車の出入りが少なくおすすめです。
起床後は身支度を整え偶然にも空いていた南光河原駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

大神山神社から下宝珠越えまでは以前よりも歩きやすい気がします。最後の急なところが整備されたのでしょうか。
中宝珠越えから上宝珠越えにかけては崩落が進んでいる場所がありますが、ロープなどが整備されているので注意すれば大丈夫と思います。
三鈷峰の直下はルートが失われるほどの状況です。

その他周辺情報

豪円湯院は水曜が定休日です。ご注意を。

写真

8/5 5:07

桝水原から仰ぐ早朝の伯耆大山。

8/5 6:20

南光河原のパーキングはこの程度。

8/5 6:27

例年なら運動部の学生たちで賑わう大山寺への参道も無人です。

8/5 6:28

イワタバコ。

8/5 6:42

鳥取西部地震で崩れかけていた大神山神社の石垣もようやく修復が始まったようです。

8/5 6:58

宝珠尾根への登り。

8/5 7:05

ソバナ。

8/5 7:06

クサアジサイ。

8/5 7:13

ダイモンジソウ。

8/5 7:20

あとひと息。

8/5 8:19

クサアジサイ（左）、ヤマアジサイ(右)

8/5 8:19

ロープ場が数か所あります。

8/5 8:44

真っ青！

8/5 8:54

ワタクシ。

8/5 8:55

ゴヨウマツ発見。何度か来ているけど初めて気がついた。

8/5 9:04

ホソバノヤマハハコとダイセンオトギリ。

8/5 9:13

クサボタン。

8/5 9:32

エゾノヨロイグサ？

8/5 9:35

コオニユリ。

8/5 10:10

ダイセンオダマキ。

8/5 10:37

象ヶ鼻のコオニユリ。

8/5 10:41

ユートピア避難小屋と三鈷峰です。

8/5 10:51

昼食になるのかな？？？

8/5 11:45

イワキンバイ。たぶん。

8/5 13:39

帰路は下宝珠越えから初の宝珠山へのルートを選択。

8/5 13:45

山頂。この周囲のブナは巨木が多くあります。

8/5 14:06

中の原のゲレンデトップに出てきました。

8/5 14:22

今頃咲くんだね、ネジバナさん。

8/5 14:25

ゲンノショウコ、たぶん。

8/5 15:52

下山。さて汗を流して…と思いきや、予定していた豪円湯院さんは定休日。下調べ不足でした。

8/5 17:39

夕食は米子まで足を伸ばしていつもの寿司みなとさん。

8/5 17:43

今シーズンも岩牡蠣をいただくことができました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

green_spots

この季節が来るとスケジュールや天気予報とにらめっこ。
年に1度は必ずユートピアのお花畑を訪問しています。
鮮やかな色合いのコオニユリが花を咲かせているのを初めて見て以来、
絶壁に咲く様子が脳裏から離れません。
ほかの花々も斜面一面に花を豪華に咲かせており自然の持つ大きな力に感動を覚えます。
背景になる大山北壁とのコントラストも素晴らしく、未訪問の方々には是非お薦めしたいコースです。

今回のために週2回ほどの低山でのトレーニングを続けていました。
元々体力があるほうでもなかったのですが、小さな積み重ねのおかげか、
疲労感をほぼ感じることなく目的地へ到着することができました。