三頭山: 都民の森から時計回り周回

2020年08月07日(金) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 6.5km
• 登り: 702m
• 下り: 698m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:58
• 合計: 4:26

距離 6.5km 登り 702m 下り 701m

9:34 檜原都民の森駐車場
9:41 9:43 森林館
10:05 10:08 三頭大滝
11:20 11:32 ムシカリ峠
11:49 12:09 三頭山西峰
12:13 御堂峠
12:17 三頭山
12:21 12:23 三頭山東峰
12:54 13:01 見晴し小屋
13:34 13:46 鞘口峠
13:57 森林館
14:00 ゴール地点

その他、水分補給等の小休憩多数。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】前泊 八王子駅周辺
京王八王子駅 7:10 ー[西東京バス] 八20(武蔵五日市駅行) ー 7:56 武蔵五日市駅　8:10 ー [西東京バス] 急行(都民の森行) ー 09:18 都民の森

【帰り】
都民の森 14:30 ー [西東京バス] 都民の森 （数馬行き）ー 14:41 数馬 14:49 ー　[西東京バス] 五滝10（武蔵五日市行）ー 14:51　温泉センター（立ち寄り入浴）16:56 ー[西東京バス]急行(武蔵五日市駅行) 17:53 武蔵五日市駅 18:04 ー JR五日市線(立川行）ー 18:37 立川 → 自宅最寄りへ

コース状況／危険箇所等

よく整備されており危険個所は見当たらず。梅雨明けから好天が続いているためか、泥濘もひどい箇所は見当たらず、大滝上流の沢を渡る箇所も問題なし。

その他周辺情報

檜原温泉センター 数馬の湯
http://kazumanoyu.net/
入浴料: 大人880円（小人440円）

写真

8/7 8:15

前日仕事終わりにそのまま八王子に前泊し、当日は京王八王子駅からバスで武蔵五日市駅へ。バス停は発車20分前には行列に。

8/7 17:52

前日の仕事関係の書類などをJR武蔵五日市駅のコインロッカー（改札外）に預けた（写真は下山後に撮影）。

8/7 9:25

バスで一時間ほどで都民の森に到着。

8/7 9:30

9:30の段階で駐車場はこんな感じ。

8/7 9:33

トイレは無料。脇に自動販売機あり。

8/7 9:34

ここからスタート。

8/7 9:35

っと、登山届出す箇所があり。また、手洗いも可能に。

8/7 9:36

まずは、森林館まで舗装道を登ります。結構勾配が急。

8/7 9:38

途中、「大滝の路」に直接上がれる階段もあり。但し、結構急な感じ。

8/7 9:43

今回は森林館まで上がり、裏手から「大滝」を目指す。

8/7 9:44

ここからはウッドチップが敷き詰められた「セラピーロード」らしく。

8/7 9:44

森林セラピーの看板

8/7 9:44

大滝の路（森林セラピー）の道標

8/7 9:48

すこし「フワッと」した踏みしめ感の緩やかな登り。

8/7 9:50

途中、見晴のいい場所。は直射で暑い。

8/7 9:51

浅間尾根なのかな？

8/7 9:51

まだこの時間は結構遠くまで見通せた。

8/7 9:58

「けやきの路」との分岐。「都民の森」の敷地内にいろいろと路があり、よく案内があるが、その分把握してないと迷うかも。

8/7 9:58

あずまや。

8/7 10:03

三頭ノ大滝に到着。ウッドチップの路はここまで。

8/7 10:03

滝見橋。

8/7 10:03

しっかりとした橋ではあるが、高所恐怖症にはつらい。

8/7 10:04

なかなか見事な滝で、それを端から眺めるのも（高所恐怖症には）なかなかのスリル。

8/7 10:04

滝見橋は渡れてもその先は通行止め。

8/7 10:07

トイレあり。

8/7 10:07

この先から登山道っぽくなり勾配も急に。

8/7 10:08

ここを左に行くと、石山・深山の路で大沢山経由で三頭山に向かうルートで大回り。我々は「ブナの路」で沢沿いルートで登る。

8/7 10:09

沢沿いで木漏れ陽が良い感じ。

8/7 10:12

炭焼きの掲示。地図には、炭窯跡とあるが、見当たらず。

8/7 10:12

石の階段の登り。

8/7 10:13

沢を渡る箇所もあり。

8/7 10:23

ブナの森に、沢の流れ、木洩れ陽に、苔とシダ植物。良い感じ。

8/7 10:24

「ブナの路のテラス」休憩に好適。

8/7 10:24

こんなところでも、ソーシャルディスタンス！

8/7 10:30

分岐。「ブナの路」を進む。

8/7 10:35

休憩後の登りは若干勾配が急だったような。

8/7 10:37

運動不足で息が上がりあせも吹きでいるが気温はそれほど上がっていず風もあり、沢沿いは涼やかな感じ。

8/7 10:38

若干岩っぽい感じの登り。

8/7 10:55

沢を離れて林間の路。

8/7 10:59

昨年の？台風による被害の注意喚起。

8/7 11:09

倒木でちょっと通りづらい箇所ありましたが、留意すれば問題なし。

8/7 11:24

「ムシカリ峠」に到着！
テラスからはCTオーバーでバテバテでしばし休憩。

8/7 11:29

ここからあと20分ほど。

8/7 11:33

延々と続く木の階段。

8/7 11:45

西峰直下の分岐。右のトラバース（巻道）にはいかず、西峰を目指す。

8/7 11:45

西峰直下の最後の登り。

8/7 11:49

三頭山（西峰　1524.5m）到着！　こちらはおそらく東京側の道標。

8/7 11:50

富士山方面はガスって、三つ峠あたりの識別できるぐらい。やはりもっと早い時間じゃないと駄目か。

8/7 12:09

こちらの道標は、山梨側のもので「山梨百名山」とある。西峰は東京と山梨の県境。

8/7 12:10

おにぎり補給休憩後も富士山方面の眺望に変化なし。

8/7 12:11

西峰から残り二つのピークを目指しまずは下る。

8/7 12:13

右に行けば巻けるが、三頭山というぐらいなのでもう二つのピークを目指し左へ。

8/7 12:17

ほどなく、中央峰1531m。この脇にテーブル・ベンチがあったかな。

8/7 12:19

東峰1527.6m。っと、頭がきれて「二頭山」に…。

8/7 12:19

こちらが三角点の模様。

8/7 12:20

展望台。には寄らず。入口は橋みたいだが、先は広がっていたもよう。

8/7 12:28

こちらの樹間の路で、直射日光で苦しめられることはなかった。

8/7 12:32

鞘口（さいぐち）峠まで1.2 km。

8/7 12:47

「コマドリの路」との分岐。

8/7 12:48

図の「登山道」はトラバースな感じ。「ブナの路」で見晴小屋を目指す。

8/7 12:53

見晴小屋に到着。小屋は使用禁止で修復待ち。その脇で小休止。

8/7 13:01

ここが「登山道」との合流地点。

8/7 13:03

また、分岐あり。「ブナの路」の方を選択。

8/7 13:05

つづら折りに下る。かなり「足にキテイル」ので助かる。

8/7 13:06

「陽光の路」との分岐。

8/7 13:15

また分岐。

8/7 13:15

ブナの路を進む。

8/7 13:39

ようやく、鞘口峠に到着！脇にテラス席あり、しばし休憩。
なお、ここから奥多摩湖方面の道は進入禁止に。

8/7 13:43

森林館へ最後の下り、420m。

8/7 13:49

まあ樹間だが、風が止み、下るとどんどん蒸し暑さが増す感じ。

8/7 13:55

森林館下のトンネルを通って駐車場で無事山行終了！なんとか無事降りてこられて良かった！

8/7 14:53

都民の森からバスを数馬で乗り継いで「数馬の湯」へ。
尚、数馬のバス停で乗り継ぎを待たず、歩いて向かわれた方もいた模様（徒歩10分ぐらい？）。

8/7 15:49

入浴後、食堂でビール！。空調＋窓解放で、テーブル席は横並びなど、新型コロナ感染症予防対策がなされておりました。

8/7 15:53

フライドポテト（揚げたて）

8/7 15:55

マイタケのバター炒め。美味でした。

撮影機器：

iPhone SE (1st generation) Apple

感想

leedsnabe

コロナ渦の自粛でなまりきった身体にはかなり応えた山行になりましたが、久々に山の中、森に包まれ、気持ち良い汗がかけました。

東京都民としては都外への山行がはばかれるような雰囲気で、本来予定していた乗鞍・美ヶ原（松本からレンタカー）や尾瀬（群馬の実家から自家用車）を変更して「ギリギリ都内」で標高1000〜1500m程度の山歩きができるということで、三頭山を選択しました。下界よりも5〜8℃ぐらいは温度が低く、コース中もほぼ樹間で直射日光も避けられ、風も程よく吹いて、この時期にしては良いコンディションで助かりました。

尚、山行中はマスクは外し、すれ違いの際には、念のため（いつも首に巻いている）タオルで口元を抑えて挨拶（も会釈で済ませることが多かった）するようにしました。平日でもあったので、山頂や休憩場所で「密」になってマスクが必要と感じるタイミングはありませんでした。