硫黄岳ハイク（晴れ♪だったんじゃないの）

2020年08月06日(木) 〜 2020年08月07日(金)

• GPS: 27:59
• 距離: 21.5km
• 登り: 1,511m
• 下り: 1,510m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:52
• 休憩: 0:14
• 合計: 6:06

7:14 美濃戸口
7:15 7:15 yatsugatake J&N
8:09 8:10 やまのこ村
8:13 8:13 赤岳山荘
8:19 8:19 美濃戸
9:03 9:03 堰堤広場
10:30 10:34 赤岳鉱泉
10:40 10:40 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
10:48 10:50 ジョウゴ沢
12:08 12:14 赤岩の頭
12:55 12:56 硫黄岳
13:20 硫黄岳山荘

2日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:32

6:36 硫黄岳山荘
7:01 7:01 硫黄岳
7:22 7:23 赤岩の頭
8:30 8:30 ジョウゴ沢
8:37 8:37 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
8:42 8:50 赤岳鉱泉
9:51 9:52 堰堤広場
10:26 10:28 美濃戸山荘
10:31 10:31 赤岳山荘
11:08 美濃戸口

天候

1日目：曇り時々晴れ　2日目：ガスで爆風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中国・近畿地方からだと中央道諏訪南インターが最寄のインター

コース状況／危険箇所等

良く整備されています。

その他周辺情報

すぐ近くにもみの湯の温泉あり（今回は寄らず）。諏訪南インタ−すぐのところにコンビニ・ガソリンスタンドあり。

写真

8/6 7:16

美濃戸には朝5時15分に着いた。1時間ほど仮眠のつもりが寝れず。徹夜ハイクに。

8/6 7:17

林道を歩いていく。時々山道（ショートカット）利用。

8/6 7:23

タマガワホトトギス

8/6 8:09

やまのこ村・赤岳山荘に着いた。

8/6 8:14

美しい流れのある木橋を渡ってしばらくすると北沢・南沢分岐。北沢コースへ。

8/6 8:25

久しぶりに見るキバナノヤマオダマキ。

8/6 8:39

美しい苔♪。

8/6 9:03

堰堤に着いた。暑い暑い。天気が良い。休まず木橋を歩いて山道へ。

8/6 9:30

シナノオトギリがちらほら。

8/6 9:31

コバノコゴメグサ（だと思うが）の群落がある。小さな花だけれどもたくさんの花々で群生していてきれいだ。

8/6 9:33

ミヤマミミナグサ

8/6 9:49

8/6 9:59

ズダヤクシュ

8/6 10:22

イチヤクソウが多い。

8/6 10:28

8/6 10:31

赤岳鉱泉が見えてきた。

8/6 10:33

テントが数張り。小屋客よりテントが多いような。どうなんだろう。

8/6 10:35

小屋前にある硫黄岳の道標のことろで山の中へ左へと登っていく。

8/6 10:49

8/6 10:51

ミヤマアキノキリンソウ

8/6 11:55

ミヤマキンポウゲ

8/6 12:01

8/6 12:11

S字の登山道を終えると山腹を登っていって赤岩ノ頭に着いた。3,4人がちらほら。

8/6 12:15

ゴゼンタチバナ

8/6 12:15

ガスが湧いてきた。

8/6 12:18

硫黄岳山頂を目指す。

8/6 12:28

8/6 12:34

ミヤマダイコンソウ

8/6 12:56

山頂に着いた。ガラーンとしている。買ってきた昼ご飯を食べて硫黄岳山荘へ。

8/6 12:58

イワツメグサが咲いている。ネットで調べると八ヶ岳には少ないようだが。

8/6 12:59

もうウメバチソウが咲いているのはなんだか不思議。

8/6 13:00

8/6 13:14

コマクサの群落。

8/6 13:14

8/6 13:15

群生を作っているチシマギキョウ。

8/6 13:16

咲き遅れのコケモモ。

8/6 13:23

13時半硫黄岳山荘に着いた。思っていた以上にガラガラ。根石岳山荘には2回、硫黄岳山荘は2年前に泊まったこともあって山荘の方の顔はなんとなく覚えている。

8/7 5:51

夜は爆睡してご来光見れず‥とてもきれいだったとのことで残念。またの機会に♪。

8/7 6:19

このスペースに私を入れて2人。

8/7 6:22

外でまったり。

8/7 6:26

阿弥陀岳が見えている。

8/7 6:28

出発するも爆風で立ってられない。

8/7 6:30

タカツメグサ

8/7 6:43

縦走してもまったり花見ハイクとはならないのでやめて硫黄岳を経由して下山する。

8/7 7:17

8/7 7:27

ホシガラスくん

8/7 9:04

トリカブト

8/7 9:09

チングルマかなあ。

8/7 9:31

8/7 9:40

反省点もあったが、美しい苔の森、高山植物、ハイカーや小屋の方々との出会い。とてもいい思い出になった。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

ohkamo

前日まで「薬師峠でテント泊
をしてまったり♪」のつもり
が予報が良くないので急遽「
硫黄岳〜（硫黄岳山荘）〜赤
岳」の予定を変更して登って
きました。

急遽、変更したので職場のあ
る福山からいったん東広島に
帰ったことで徹夜山行になっ
てしまった。おまけにスマホ
の充電用USBコネクタを間違
えたことで目覚ましをかけら
れず美しいご来光がみれなか
ったのがとてもとても残念で
した。

21時に東広島を出発して美濃
戸登山口に5時15分着。1時間
ほど仮眠のはずが寝れず徹夜
ハイクになってしまった。30
歳代のころはぜんぜん平気で
当たり前だったけれども当時
と比較するのが間違ってます
ねえ。登る途中でウツラウツ
ラ〜。平日で新型コロナの影
響でガラガラ。久しぶりに見
る高山植物の花々・・美しい。
硫黄岳山頂で昼食を食べて
もうお昼なので雷が怖いので
そうそうに硫黄岳山荘へ。小
屋の方々はみなさん見覚えの
ある方々でした。小屋内はマ
スク必須。ハイク中は都度ス
ポーツマスクを使用しました。
夕食はテーブル一方向に座
ってソロの方々3人で談笑。
こういう出会いもいい思い出
ですね。

徹夜明けでおまけに宿直明け
なこともあって爆睡して小屋
のおねえさんに起こされてし
まった<m(__)m>。目覚ましを
かけられず美しいご来光を見
ることができず。朝食を食べ
て出発するも唯一同室だった
男性が下りてこられて風が強
くて引き返したとのこと。風
くらいならなんとかなるかも
思ったけれども立ってられな
い。爆風。朝の上昇気流によ
る風でやむかもと思ったけれ
ども大気が不安定でガスがと
れるとも思われず雷でも来た
らどうしようもない。

最近天候不順で予報もあまり
あたらないのでこれは想定内
でしたが・・・やっぱり晴れ
予報だったのにと悔しい。で
も美しい苔の森、高山植物、
小屋での他のハイカーとの談
笑、小屋の方と出会い。とて
も充実した山行でした。
新型コロナの影響・平日とい
うこともあってハイカーはと
ても少なく、小屋泊りの方は
驚くほど少なかったです。

コメント

koruri2001

さすがアクティブですね
ohkamoさん恐れ入ります。
とてもまね出来ません。
しかもいつものように素晴らしい写真とレポート。
大変楽しませていただきました。
いつかご一緒させてくださいと言えるくらい精進させて頂きます。

ohkamo

Re: さすがアクティブですね
koruri2001さん、こんばんは。
いや・・新庄毛無山〜三平山、鯛ノ巣山〜大万木山・・・
これをソロで縦走してバイクで戻るとはすごいエネルギッシュです。
私にはとてもまねできません。

信州遠征、チャンスを逃しなくないので思い切って泊り明けでしたが
いってきました。登山口までが一番の難所かもしれません（遠いですね）。