乗鞍岳（すずらん橋駐車場→畳平）

2020年08月09日(日) [日帰り]

• GPS: 07:39
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,503m
• 下り: 380m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:33
• 合計: 7:31

5:14 スタート地点
6:01 6:02 三本滝分岐
7:24 7:27 冷泉小屋（休業中）
7:55 8:17 位ヶ原山荘
9:51 9:52 肩の小屋口
10:32 10:32 剣ヶ峰口
11:14 11:14 朝日岳（乗鞍）
11:21 11:22 蚕玉岳
11:26 11:26 乗鞍岳頂上小屋
11:35 11:44 乗鞍岳
11:56 11:56 乗鞍岳頂上小屋
11:58 11:59 蚕玉岳
12:20 12:20 剣ヶ峰口
12:31 12:31 摩利支天分岐
12:36 12:36 不消ヶ池
12:45 12:46 雷鳥の碑
12:50 畳平バスターミナル

すずらん橋バス停から指導標に従ってスキー場を歩いていくと、左側にクワッドゴンドラの出発駅があり、右側に回り込んで1つ向こう側のゲレンデを登り、少し歩くと登山道入口のマークがあります。少しわかりにくいですが、落ち着いていけば登山道の入口を逃さないと思います。
位ヶ原小屋から肩の小屋口への急登で疲労し、コースタイムも大幅にオーバーしました。

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

午前3時30分にすずらん橋駐車場に駐車。5時まで仮眠しました。

コース状況／危険箇所等

今年は大雪渓は小さく、登山道は大雪渓上になく右側にありました（スノーボーダーの方に教えていただき、有難うございました）。

その他周辺情報

竜島温泉で入浴しました。体温測定、消毒と氏名・連絡先の記入による感染対策を行っていました。

写真

8/9 6:03

登山開始地点から約50分、三本滝からのルートとの合流点です。三本滝へのルートは大雨で崩落して通行不可と書いてありました。

8/9 8:30

ガスで視界が効かないので、足元の白い花が目に入りました。調べましたが、花の名前はわかりませんでした。

8/9 8:30

モミジカラマツでしょうか？

8/9 8:30

ミヤマダイコンソウかな？ミヤマキンバイではなさそうです。

8/9 8:31

コオニユリです。唯一のオレンジ色の花でした。

8/9 8:57

ウサギキクと？？？

8/9 8:59

ヨツバシオガマです。桃色が映えます。

8/9 9:00

チングルマと思ってましたが、後で調べたら、コウメバチソウでした。

8/9 9:29

コウメバチソウの花畑です。

8/9 10:31

イワギキョウが咲いていました。

8/9 10:31

肩の小屋に到着しました。疲労困憊です。

8/9 11:39

ガスで周囲の景色は見えませんが、ついに乗鞍山頂に到着しました。強風で飛ばされそうです。

8/9 11:39

無事に登頂でき、標高3,026mの標識に感謝です。

8/9 12:33

畳平への途中で天候が良くなり下界が見えました。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

肩の小屋口で突然足がつりました。登山前の準備運動をもっとすれば良かったです。

感想

colo

夏期休暇2日め、日帰りなら何とか・・・、と思い、岳にに行くことにしました。畳平へのバスには乗らず、乗鞍高原から登れば人に会う事も少ないだろうと思い、すずらん橋バス停からスタートしました。自分以外に朝4時過ぎに1パーティ2名の方が登っていきました。鳥居尾根は、整備された木立の中のとても気持ちの良い登山道でした。
人が少ないだろうと思いきや、途中の車道ですれ違うバスには人が結構乗っているではありませんか。まさか、この人達が皆山頂に行くのか、と思いつつ、肩の小屋に着くと結構山頂まで向かう人がいました。
ガスで山頂からの景色が全く見えませんでしたが、畳平からバスで降りる時には天候が回復しはじめ、高原から山頂まで一望でき、これだけの高さを登ったのかと満足できました。