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Yamareco

記録ID: 249301
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

霊仙 (榑ヶ畑からバルーン周回)

2012年11月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:11
距離
10.6km
登り
886m
下り
878m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

榑ヶ畑登山口P 7:43−8:02 汗拭き峠 −9:42 見晴台 9:44−9:10 お猿岩 9:15−9:25 お虎ヶ池 9:28−9:56 経塚山 10:04−10:37 霊仙(三角点)10:40−10:52 南霊仙(最高点)11:08−11:40 展望所(南霊岳北)12:40−13:22 お猿岩 13:45−13:56 見晴台 13:57−14:30 汗拭き峠 −14:44 榑ヶ畑登山口P
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
榑ヶ畑登山口P:林道のふくらみに約10台分のスペースあり。トイレ無し。
トイレは、JR醒ヶ井駅、いぼとり水P(上丹生)にあり。
コース状況/
危険箇所等
四合目〜経塚山は、濡れていると滑りやすい。
経塚山〜西南尾根は、カレンフェルトの尾根道で歩きにくい。
特に、西南尾根は、尖った石が多く、ケガしやすいので注意。
西南尾根南霊岳〜お猿岩は、登山道ではなく、道も踏み跡も無いので自己責任で。
【伊吹山が赤い】
醒ヶ井駅で伊吹にあいさつだ。
【伊吹山が赤い】
醒ヶ井駅で伊吹にあいさつだ。
【朝はここでもいいね】
駐車場とトイレがある。
【朝はここでもいいね】
駐車場とトイレがある。
【もう、いっぱいだ】
福寿草の季節でもないのに。
【もう、いっぱいだ】
福寿草の季節でもないのに。
【谷山谷はひどいみたい】
ヤマシャクは大丈夫かなあ。
【谷山谷はひどいみたい】
ヤマシャクは大丈夫かなあ。
【落合ルートって?】
どうも、汗拭き峠〜落合のことみたい。
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【落合ルートって?】
どうも、汗拭き峠〜落合のことみたい。
【築何年かな】
帰りに通った時、地図とバッチが置いてあった。
【築何年かな】
帰りに通った時、地図とバッチが置いてあった。
【かなやのトイレ】
有料って書いてある。
【かなやのトイレ】
有料って書いてある。
【まだ汗はかかない】
赤い落ち葉がないね。みんな黄色だ。
1
【まだ汗はかかない】
赤い落ち葉がないね。みんな黄色だ。
【三角形は健在】
ミスミソウの葉があちこちにある。増えてくれるといいな。
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【三角形は健在】
ミスミソウの葉があちこちにある。増えてくれるといいな。
【トンネルだ】
黄葉の下を通るのがうれしい。
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【トンネルだ】
黄葉の下を通るのがうれしい。
【紅葉が残ってる】
思わず登山道をはずして駆け寄ってしまった。
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【紅葉が残ってる】
思わず登山道をはずして駆け寄ってしまった。
【快適な二次林の道】
歩くだけで心が軽くなる不思議な道だ。
2
【快適な二次林の道】
歩くだけで心が軽くなる不思議な道だ。
【一面まっ霜】
冷えたからなあ。
【一面まっ霜】
冷えたからなあ。
【霜柱の道】
少し溶け出してきた。もうすぐズルズルになるね。
【霜柱の道】
少し溶け出してきた。もうすぐズルズルになるね。
【また会ったね】
マユミちゃんは、青空によく似合う。
3
【また会ったね】
マユミちゃんは、青空によく似合う。
【いよいよこれから】
霊仙ワールドに突入。
2
【いよいよこれから】
霊仙ワールドに突入。
【直登の時の目印】
冬のお猿岩の灯台かな。
3
【直登の時の目印】
冬のお猿岩の灯台かな。
【りっぱな角】
鹿の角も負けそう。
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【りっぱな角】
鹿の角も負けそう。
【人が見える】
経塚山のてっぺんに数人いるのが分かる。
2
【人が見える】
経塚山のてっぺんに数人いるのが分かる。
【長い!】
エノキダケのような霜柱。
2
【長い!】
エノキダケのような霜柱。
【逆さ霊仙】
お虎ヶ池が凍っていて映らない。
2
【逆さ霊仙】
お虎ヶ池が凍っていて映らない。
【シルエット】
経塚山から本峰に向かうグループが見える。
1
【シルエット】
経塚山から本峰に向かうグループが見える。
【せり上がってきた】
左に伊吹、右に白山。同時に姿を現した。
1
【せり上がってきた】
左に伊吹、右に白山。同時に姿を現した。
【針の山だ】
経塚山はカレンフェルトの見本市。
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【針の山だ】
経塚山はカレンフェルトの見本市。
【ツーショット】
黒い伊吹と白い白山。2つの山がこんなに接近するのは、他では見られない。
2
【ツーショット】
黒い伊吹と白い白山。2つの山がこんなに接近するのは、他では見られない。
【決まりすぎ】
経塚から見る豪華メンバー。左から、穂高、乗鞍、御嶽だ。手前の小屋が花を添える。
3
【決まりすぎ】
経塚から見る豪華メンバー。左から、穂高、乗鞍、御嶽だ。手前の小屋が花を添える。
【本峰への道】
林立するカレンフェルトを縫って登る道は滑りやすい。
2
【本峰への道】
林立するカレンフェルトを縫って登る道は滑りやすい。
【振り返り振り返り】
登るに従い、遠近の山の位置が上下に変わるのが面白い。
1
【振り返り振り返り】
登るに従い、遠近の山の位置が上下に変わるのが面白い。
【霊仙ならではの光景】
登るより振り返る時間の方が長い。ここを一気に登るのは勿体ない。
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【霊仙ならではの光景】
登るより振り返る時間の方が長い。ここを一気に登るのは勿体ない。
【改めて山頂から】
百名山の荒島岳は、能郷白山に隠れて見えない。霊仙、伊吹、能郷白山、荒島、白山は、ほぼ一直線だ。
1
【改めて山頂から】
百名山の荒島岳は、能郷白山に隠れて見えない。霊仙、伊吹、能郷白山、荒島、白山は、ほぼ一直線だ。
【山頂から見た西南尾根】
今日は、あの岩屑の上で日なたぼっこしよう。
2
【山頂から見た西南尾根】
今日は、あの岩屑の上で日なたぼっこしよう。
【最高点から】
本峰(三角点峰)の上部には雪が残ってる。先日降った雪だ。
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【最高点から】
本峰(三角点峰)の上部には雪が残ってる。先日降った雪だ。
【人が増えてきた】
次から次へと登ってくる。広い山頂では、かなりの人が休んでる。
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【人が増えてきた】
次から次へと登ってくる。広い山頂では、かなりの人が休んでる。
【こっちはガラ空き】
最高点で、伊吹、白山と背比べ。
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【こっちはガラ空き】
最高点で、伊吹、白山と背比べ。
【アルプスを眺めながら】
ここで食べるランチは格別だろう。映画の一シーンを観てるようだ。
【アルプスを眺めながら】
ここで食べるランチは格別だろう。映画の一シーンを観てるようだ。
【南アルプスと雲】
恵那山の右に見えるのは南アルプス南部。残念ながら、ここから富士山は見えない。
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【南アルプスと雲】
恵那山の右に見えるのは南アルプス南部。残念ながら、ここから富士山は見えない。
【鈴鹿の山々】
烏帽子、三国、藤原、御池が近い。遠くに見えるのは、御在所、雨乞かな。
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【鈴鹿の山々】
烏帽子、三国、藤原、御池が近い。遠くに見えるのは、御在所、雨乞かな。
【石灰岩の道】
西南尾根はカレンフェルトの上を歩く。石の凹凸が激しく、歩きにくい。
【石灰岩の道】
西南尾根はカレンフェルトの上を歩く。石の凹凸が激しく、歩きにくい。
【休憩地の展望地から】
霊仙の土俵入り。太刀持ち最高点で、露払いが西峰か。西南尾根は行司だね。
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【休憩地の展望地から】
霊仙の土俵入り。太刀持ち最高点で、露払いが西峰か。西南尾根は行司だね。
【疑似カールの底の池】
あれっ、水がないみたい。
【疑似カールの底の池】
あれっ、水がないみたい。
【人がいっぱい】
本峰(三角点峰)では、大勢の人が休んでる。
【人がいっぱい】
本峰(三角点峰)では、大勢の人が休んでる。
【木々の間に人影】
時折、西南尾根を人が通る。声がよく聞こえる。
【木々の間に人影】
時折、西南尾根を人が通る。声がよく聞こえる。
【三角点と最高点】
左が三角点で、右が最高点。間を行き来する人影が見える。
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【三角点と最高点】
左が三角点で、右が最高点。間を行き来する人影が見える。
【琵琶湖がすぐ下に】
長浜の市街だ。左下に長浜ドームも見える。
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【琵琶湖がすぐ下に】
長浜の市街だ。左下に長浜ドームも見える。
【田んぼがはっきり】
あの大きな建物は、エクシブ琵琶湖かな。
【田んぼがはっきり】
あの大きな建物は、エクシブ琵琶湖かな。
【手前は彦根市街】
沖島も見える。対岸は比良山系だ。
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【手前は彦根市街】
沖島も見える。対岸は比良山系だ。
【疑似カールの底の池の底】
池は水が無くなっていて、底が丸見えだ。
【疑似カールの底の池の底】
池は水が無くなっていて、底が丸見えだ。
【マユミがいっぱい】
ピンクの実が花のよう。
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【マユミがいっぱい】
ピンクの実が花のよう。
【霊仙も池が多い】
お猿岩下の池に到着。登山道は、このすぐ上だ。
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【霊仙も池が多い】
お猿岩下の池に到着。登山道は、このすぐ上だ。
【西出商店謹製】
霊仙名物の手作り道標。
【西出商店謹製】
霊仙名物の手作り道標。
【下山は紅葉三昧】
気持ちのいい黄葉ロード。
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【下山は紅葉三昧】
気持ちのいい黄葉ロード。
【西日がもろに】
赤い葉が浮かび上がってる。つい誘われ早足に。
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【西日がもろに】
赤い葉が浮かび上がってる。つい誘われ早足に。
【ライトアップ】
この輝きはカメラでは写せない。
2
【ライトアップ】
この輝きはカメラでは写せない。
【日本画風】
真紅の葉がちりばめられた様は、まさに日本の秋。
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【日本画風】
真紅の葉がちりばめられた様は、まさに日本の秋。
【目に焼き付きそう】
楓の赤は強烈だ。
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【目に焼き付きそう】
楓の赤は強烈だ。
【アップもOK】
きれいな紅葉だ。
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【アップもOK】
きれいな紅葉だ。
【昼下がりの散歩道】
ウキウキ気分で下る。
【昼下がりの散歩道】
ウキウキ気分で下る。
【炎のよう】
光を受けた紅葉は、想像以上の赤さだ。
2
【炎のよう】
光を受けた紅葉は、想像以上の赤さだ。
【紅葉の波状攻撃】
これでもかというくらい、次から次へと。
3
【紅葉の波状攻撃】
これでもかというくらい、次から次へと。
【ステンドグラス】
見上げてうっとり。
5
【ステンドグラス】
見上げてうっとり。
【透過紅葉】
やっぱり紅葉は日が当たると違うね。
3
【透過紅葉】
やっぱり紅葉は日が当たると違うね。
【登山口は青かった】
これから赤くなるのかな。
【登山口は青かった】
これから赤くなるのかな。
【きれいな色】
いぼとり水で拾ったイチョウの葉。
【きれいな色】
いぼとり水で拾ったイチョウの葉。
【歩数の割には満足】
歩くより観る山行だった。
【歩数の割には満足】
歩くより観る山行だった。

感想

前日に引き続き、移動性高気圧下の小春日和だった。
こんな日は山頂でのんびりしたい。
しかし、夕方から用事があり、遠出は出来ない。
それで計画したのが霊仙だった。
それは大正解だった。
特に北部が晴れたので、白山、北ア、乗鞍、御嶽の眺望は最高だった。
大パノラマを目の前にして、のんびりすることも出来た。
また、紅葉のおまけ付きで、期待以上の充実した一日だった。
霊仙にハズレはない。
今回もまた、そう思ってしまった。

今回の狙いは、南霊岳の北の展望地でのんびりすることだった。
それは、天気が良かったせいで、なんの問題もなくクリアできた。
また、時間的な制限があったので、帰りはショートカットした。
それも思った以上にすんなり行った。
これだけで十分だったのだが、帰りに思わぬプレゼントがあった。
もう終わったと思っていた紅葉が観られたことだ。
しかも、輝く光付きだ。
霊仙の紅葉が、こんなにいいとは思ってもみなかった。

朝、いつもの時間に来たはずなのに、駐車スペースは既にいっぱいだった。
後から来た車は、だんだん下の方の路肩に駐車していったようだ。
帰りに見たら、蜂の巣のある小屋の所にも数台止まっていた。
本当にこんなに下まで連なったのだろうか?
こんな地味な山なのに、この異常ともいえるくらいの人気は何なのだろう?
まさか、紅葉を目当てに来たという訳でもないだろうし。
福寿草の咲く頃なら分かるが、もう晩秋で、初雪も降ったというのにだ。
霊仙の良さが広く知られるようになったということか。
それならそれで、喜ばしいことなのだが。

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技術レベル
2/5
体力レベル
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