常念乗越から常念岳、横通岳、一日満喫


- GPS
- 16:39
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 2,035m
- 下り
- 1,910m
コースタイム
- 山行
- 12:19
- 休憩
- 3:34
- 合計
- 15:53
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
高校山岳部OB会、夏の山行は常念岳。今年はリーダーと私の二人パーティー。午前0時歩き始める。これに合わせて2日前から寝る時間を調整して迎えた10日。空には満天の星が無かった。天気予報は晴れ。しかし台風が来ており、高気圧の端がかかっている天気図。天気は未知数のまま歩き始める。夜中歩きに慣れているリーダーは迷いもせず着実に歩みを進める。暗闇の中、沢の音とともに歩く。暑くない、歩きやすい。歩行環境としては最高。そして迎えたご来光、雲の多い中、何とか見れて、良かった。だがしかし、常念乗越に着くと、槍穂の景色が、無い。常念岳も雲の中。夜中歩いて来てこれで終わりか、と諦めも湧いてくる。が時間はまだ5時。待機して様子見。好転しないがとりあえず常念岳へ7時出発。そこで第一目標の雷鳥に遭遇。ガスっていたのが幸いしたか。そして頂上。狭いですが三密にならない程度の人。景色は無いなと思っていたら一瞬富士山。すぐにガスに隠されてしまいました。頂上で粘っても好転の兆しも見えないので降り始めたら青空が見え始めたので、横通岳に行くことに。こちらは山の様相が変わって砂礫帯。ありました、コマクサ。第二目標終了。天気は晴れ。しかし槍穂にかかる雲が取れない。雲が取れた姿を見たいと思っていたら、頂上着いて雲取れました。槍穂高の勇姿。最高の景色を目に焼き付け、乗越に降りて昼飯は、何と、リーダーがソーメンとスイカを担いで来てくれていまして、重かったろうに、ただただ感謝。山でスイカをかぶりつける幸せといったら、イヤーこんな感動、他には無いです。そして食べ終わる頃にはガスが出て、そろそろ潮時。下山します。下り、歩いて分かった、お花がこんなに咲いていたとは。ただ、歩き始めて15時間経過。三月以来の山行で疲労もピーク。幸い下りで、足を前に出せば進むので、リーダーに遅れること一時間、何とが下山出来ました。雷鳥、コマクサ、槍穂高の景色、目標3つ達成出来て、それもこれもここまで連れて来てくれたリーダーのお陰です。感謝
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